川越style「小江戸川越初雁フェスin HATSUKARI STADIUM」川越青年会議所 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

1952年開場の初雁公園野球球場は、
初雁公園の中にある野球場で、同公園内には他に市民プールもあります。桜の名所としても知られる。
すぐ西側には川越城本丸御殿があり、周辺は江戸時代の風情を残す町並みとなっている。
また、周辺には市立博物館、市営美術館などがあって、川越観光の大きなスポットが点在し、
球場東側には国道254線、
外野の左中間からレフトスタンド裏手にかけて新河岸川が流れています。
内野はクレー舗装、外野は天然芝、照明塔が4基立ち、
両翼91メートル、収容人数は10000人の野球場です。
以前にプロ野球の公式戦が行われた事もあります。

(「2015年7月川越高校対川越東高校」初雁球場にて川越ダービー

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12051022852.html

通称初雁球場と言えば、市民にとっては
高校野球埼玉大会が行われている馴染みの球場でしょう。
それ以外にも、草野球、少年野球などに使用されている球場は、
ただ、「野球」使用というのがこれまでほとんどで、
それ以外の活用というのはなかなか見られなかった。。。

(初雁球場にある1964年東京オリンピックの前に開催されるはずだった

幻の東京オリンピックの国旗掲揚台)
半世紀以上に亘って川越市民に親しまれたこの場所を、
違った活用提案をすることで新たな価値を見出すことができるのではないか、
JCのメンバーは初雁球場に目をつけ、今までにない提案をしていこうとしていた。
まず、初雁球場を考えたところが凄い。
既存施設の有効活用という大義名分があったと思いますが、
まさか、初雁球場を会場にするなんて。。。
事業を行う場所として、初雁球場というのは普通思い浮かばない。
あそこで何かができるなんて、誰も想像だにしないからです。
そこをあえて初雁球場に設定し、突き進んで行った突進力がJCらしい。
川越市が共催になっていることもあって、かつてない試みが実現することになりました。

世界へ川越を発信。

9月22日(木・祝)開催
「小江戸川越初雁フェスin HTSUKARI STADIUM」
10時~18時 川越市営初雁公園野球場

主催は公益社団法人川越青年会議所。川越が持つ新たな可能性に胸が高鳴り、

将来に向けて「世界のKAWAGOE」を発信する先駆けとなるために、

行政や諸団体と連携し、世界にも届くような市民参加型事業として小江戸川越初雁フェスを開催。

参加した市民が川越への愛着を高めることを目的とし、

その結果川越に対して新しい可能性を実感し、

将来的に主体的にまちづくり運動に関わる人びとの連鎖に繋がっていくことを期待していた。
フェスといっても音楽フェスだけではなく、川越青年会議所らしく

世界のKAWAGOEへ(まさに雁のように)羽ばたくため、

オンリーワンでナンバーワンなフェスにするために、

川越の良いところを色々取り入れた盛りだくさんの内容になっていた。

本来は、晴れていれば初雁球場内が会場となるはずで、
内野グラウンド上に特設ステージが作られ、

ステージではみんなで川越のまちづくりを考える「心躍るまちづくりシンポジウム」、

さらに、川越に所縁のあるアーティストたちが初雁球場に集結、
音楽あり、ダンスあり、川越高校応援団演技ありと様々なジャンルのステージで、

川越の個性を世界に発信しする「世界に発信!川越ステージ」、

他にも球場で「フリーマーケット」と子どもが楽しめる「こども縁日」も企画されていた。

そしてなんと言っても、川越の肉自慢店が集まる「肉フェス」が注目を集めていた。

笑いあり、肉あり、音あり、お酒あり、応援団ありの小江戸川越初雁フェスin HATSUKARI STADIUM、

いろんな意味で川越的画期的な事業になるはずだった。。。

しかし、当日は朝から雨が降りしきり、止む気配もなく、球場で予定していたステージは中止に。


 

 

シンポジウムは急きょ市立博物館に場所を移し、肉フェスは雨天決行という判断を下した。
普通のイベントだったら全体が中止になっていたかもしれない、

しかし、川越青年会議所は、雨なら雨でこの中で開催することにも意味がある、

みんなで一つのことをやり遂げる、

事業を通して何かを学べるなら続行して方がいい、いや、すべきだと考えていた。

雨で予定していた段取りが変わり、その場の判断が求められる状況も多かった。

それ自体が、勉強なのだ、と。慌しく動くメンバーたちは、雨の中、今日一日やり切るために、奔走していたのだった。

続行された肉フェスは、朝から着々と準備が進んでいました。

初雁球場に肉の出店がこんなにも並ぶ光景というのが、信じられない。

その一つ、シンラガーデンさんは、A5ランク黒毛和牛の炙り寿司で勝負。


 



初雁球場を舞台にした熱い一日は、まだ始まったばかり。。。


公益社団法人川越青年会議所(以下略 JC)は、
川越青年会議所は、川越で働いていたり、住んでいる70数名の会員で構成されています。組織の特色として、理事長ほか役員を経験しているか否かに関わらず、40歳になると卒業することになります。また、1年ごとに全役員が改選され、組織としての硬直を避けてフレッシュな体制が保たれています。また、創立以来から守られている「奉仕・修練・友情」の3信条があり、「社会に貢献する事業を遂行する中で、自己の資質を高めるために修練し、また仲間と切磋琢磨する中で友情を育む」ことを心がけるようにしています。 会員は、市民と同じ視線・生活意識に根ざした発想を持って、共感が得られる住み良い「明るい豊かなまちづくり」に向かって努力し、日頃の青年会議所の活動を通じて会員自身の資質も高めることが青年会議所運動です。

川越に住んでいながら、都内の学校に通っていたり、都内の企業に勤めていて地元の知り合いが少ない人や川越に引っ越ししてきてなかなか地元のことがわからないという人に。

飲み友達やサークル仲間も楽しいですが、「明るい豊かなまちづくり」という社会貢献を共通の目的とした組織で、仲間と刺激し合うことは40歳までの青年時期の体験としてかけがえのないものになると思います。

 

JCの2016年度事業としては、今年のGWに蓮馨寺や周辺地域で行った
「こころおどるKAWAGOEフェスタ」は記憶に新しいところ。

 

そう、あの時もやはり、キーワードは心躍るだった。

 

 

 

 

(「こころおどるKAWAGOEフェスタ」2016年5月5日仲町交差点~連雀町交差点、蓮馨寺

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12157801130.html

2016年8月には、心高鳴る発信事業として西武本川越PePe地下1階広場にて

「川越JC真夏のハロウィンカーニバル~踊って仮装して時の鐘マンお友達大作戦」を開催。

たくさんの子どもたちが参加して盛り上がりました。

そして、さらになんと、この8月下旬には、

川越青年会議所の広報マン、「時の鐘マン」が富士山頂登山にチャレンジ、

悪戦苦闘しながらも登頂に成功し、下山してきたという快挙を達成しました。

これには川越中から拍手喝采が送られていました。

(川越青年会議所フェイスブックページより)

9月3日にはJC会員の親睦を図るため川遊び事業、
 「心躍る!!親睦バーべキュー大会」を開催。

外に向けた発信のみならず、会員間の交流を深めるのも大事な事業。

そして、富士山登山を成功させた時の鐘マンの胸には、

前人未到の快挙を成し遂げた者だからこその思いが湧き上がっていた。

『日本一・・・富士山・・・富士ロック!?・・・フェス・・・川越でフェス・・・? 

oh yeah!川越でフェス!というわけで、次は時の鐘マンと川越青年会議所、

なんと川越でフェスを開催して、川越をもっと活性化し、世界に発信するぞ!』

9月22日に、「小江戸川越初雁フェスin HTSUKARI STADIUM」と、怒涛のスケジュールで進んできました。

 

小江戸川越初雁フェスの中で話題騒然となった企画が、肉フェス。

 

都内などで今大人気沸騰中の肉のイベント、肉フェスは、

もちろん川越で行われるのは初めてのこと。

焼肉屋、鉄板焼き、焼鳥、しゃぶしゃぶ、フォアグラ、

そして、小江戸黒豚の丸焼きなど川越の人気飲食店が終結して、

大山鶏のチキンステーキ、小江戸黒豚の丸焼き、牛すじカレー、黒毛和牛のハンバーガー、

黒毛和牛の冷しゃぶ、炭火焼鳥盛合せ、チキン南蛮、むさ麦豚の炭火焼ステーキ、

フォアグラステーキ、スペアリブ、ローストビーフ、A5ランク黒毛和牛の炙り肉寿司などなど

美味しい肉料理が大集合。

有名店の、このフェス限定メニューも多数登場予定。
そして、肉料理にはやっぱりこれ、

川越が誇る地ビール、coedoビールも出店し、

食を通じて、元気な川越を世界へ発信する意気込みでした。

 

さらに圧倒されるのが、その出店の顔触れ。

JCらしく川越を発信しようと川越のお店がずらりと出店していたわけですが、

そのお店というのが・・・他のイベントではまず見られないようなお店ばかりで、

出店者が続々と発表される度に川越中が驚きに包まれていた。

なぜあのお店が・・・!え!あのお店も出るの!?

どのお店が出てくれると話題になるかという選択眼、

さらに夢の出店が実現した裏には、

JCのメンバーたちが川越を駆け回って出店交渉に奔走していたはずで、

川越を知る者たちばからこその選択と奔走が、見事にここに結実していた。

だから「肉フェス」を銘打っていても、決して看板倒れではない、

まさに肉フェスだったのです。

いろんな切り口で川越の可能性を広げてきてJCですが、

肉フェスを川越でやったことはこれも後年まで語り継がれると思います。

 

肉の祭典を盛り上げるべく駆け回るJCのメンバーを見ていた時の鐘マンは、

 

自分も出来る限りのことはしたい、と広報活動に力を入れていた。

なんと全ての出店者を回って、紹介していたのです。時の鐘マンによる紹介をどうぞ。

まずは、焼肉と言えばあのお店を訪問。

『川越青年会議所が誇る肉の三銃士の一人、川越で創業20年の焼肉屋「シンラ(新羅)ガーデン」だ!
こちらのお店の特徴は、芝浦市場から直接お肉を仕入れていて、A5ランクのお肉が手ごろな価格でいつも楽しめちゃうんだぞ。そんなシンラガーデンさんからは「肉の祭典」当日、

「A5ランク黒毛和牛を使用した肉ずし」を販売予定だ!極上の牛肉が大好きなそこのあなた!ビッグチャンスだぞ!
シンラガーデンさん曰く「美味しいお肉もって参加します!他のお店のも食べたいものばかりで困ってしまいます・・・」とのこと!そんなシンラガーデンさんのホームページも是非チェックしてみてくれ!
http://r.gnavi.co.jp/a600600/

 

そして、蔵造りの街に赴いた時の鐘マンは、あのお店にも足を運んだ。

 

『時の鐘から徒歩1分の立地にお店を構えて1年2ヶ月、

川越肉業界、期待のニューカマー、『オムス』さんだ!

こちらのお店は、なんとコエドビールを造る際にでた麦芽(モルト)かすを餌として育てた牛の肉、

クラフトビーフが食べられるお店なんだぞ。
そんなオムスさん、当日は電気を使わずに炭火のみで調理する、このクラフトビーフと、

農場で一緒に育った玉ねぎのソテーを販売予定だぞ!

オムスさん曰く「ほかの店舗と一緒に川越グルメを楽しんでもらえるようがんばります!」とのこと!

料理同様、お店のホームページもとってもお洒落なんで是非事前にチェックしてみてくれ!
http://www.nobeer-nolife.com/info.html#pagetop

 

川越青年会議所のメンバーの肉の店、またの名を「肉の三銃士」から、

 

あのお店の出店を紹介していた時の鐘マン。

『本川越すぐ近くの『鶏ジロー』さんだぞ!
http://r.gnavi.co.jp/7un68zxy0000/

大山鶏を使用し、備長炭でじっくり焼き上げた焼鳥は毎晩大勢の市民の胃袋を満たしてくれているんだぞ。そんな大山鶏を使った『大山鶏のチキンステーキ』を販売予定だ!』

 

そして、イタリアンとメキシカンをベースにしたこだわりあふれる13席を

 

夫婦で営んでいる「北風と太陽」さんにも出没。

『タコライスやメキシカンチキンが大人気なこちらのお店からは『絶品!炙りステーキのメキシカンタコス』を販売予定だぞ。炭火で炙ったハラミステーキをトルティーヤにたっぷりのせて玉ねぎたっぷりのサルサソースでほおばってみよう!ちょっとピリ辛でおいしいぞ!更にお好みでパクチーもトッピングできるんだぞ~。北風と太陽さん曰く「夫婦ならではのコンビネーションでがんばります!」とのこと。

当日は二人のコンビネーションにも注目だ!
http://r.gnavi.co.jp/6n6kxm8e0000/


さらに川越青年会議所肉の三銃士より、

小江戸黒豚の生産者であり、ドイツ製法で増量剤、合成保存料、着色料は使用せず、

肉本来の味を楽しめるハム・ソーセージを製造販売している「ミオカザロ」さんの元へ。

『当日は、「小江戸黒豚仔豚の丸焼き」を販売予定だぞ!自慢の小江戸黒豚を1か月間熟成させて、丸1日かけて燻製にしたものを当日炭火で香ばしく焼き上げてご提供予定だ!
1匹丸ごと料理したインパクトある商品なんだぞ~!
ミオカザロさん曰く「なかなか見られない仔豚の丸焼きを目と舌でお楽しみください。」とのこと!

http://www.miocasalo.co.jp/

 

そして、お次は川越市駅至近の肉バル、「六軒町バルMISONO」さん。

 

『牡蠣やパクチーなどのお料理も充実していて、ワインも常時40種類くらい取り揃えており、お値段もリーズナブルな肉バルなんだぞ~。
 明日ははちみつベースの自家製の特性ダレに漬込み、低温ローストでじっくりと焼き上げた、とてもジューシーでにくにくしい「スペアリブ」を販売予定だ!
フローズンスパークリングワイン(白、ロゼ)とサングリアワインも一緒に飲めるそうだぞ!

MISONOさん曰く「皆様に喜んでいただけるようにスタッフ一同がんばります!」とのこと!頑張ってください!

http://r.gnavi.co.jp/dhfdnv510000/

 

焼肉部門からは本川越駅徒歩2分、和牛炭火焼焼肉の「金虎」さん。
『和牛の希少部位も扱うこちらのお店からは、「牛ハラミのステーキ」の他、

 

「牛すじカレー」や「シャトーブリアン」も販売予定だぞ!

金虎さん曰く「ブロックで炭火で焼いてその場でかっとしておだしします。タン塩も炭火で焼いてネギ塩をのせて召し上がってください。スタッフ一同頑張ります!」とのこと!

http://r.gnavi.co.jp/p442501/

 


創業明治10年、今年で139年目を誇る高級すき焼き・しゃぶしゃぶ店の「すき亭 吉寅」さん。
『店内は畳の感触が心地よい本館と、中庭が見渡せる明治時代に建てられた離れがあり、お見合いや、結納、祝い事にも最適だと思うぞ!そして、明日は普段料亭で使用しているお肉を使って、和風のさっぱりとした『黒毛和牛の冷しゃぶ』を販売予定だぞ~♪
お店には俳優の市村正親さんも何度もご来店しているというから、期待度も高まるぞ。

 

http://hitosara.com/0002056352/

 

『本格的なフランス料理をリーズナブルに川越市民へ提供し続けている「Bistro Cache Cache」さんの出番だ!

 

ありとあらゆるジャンルのお肉料理が食べられるのが肉の祭典のすごいポイントなんだけど、こちらではなんと明日は「フランス産フォアグラのソテー」を販売する予定だぞ!

普段めったに食べられない非日常的食材のフォアグラを是非市民の皆様に召し上がって頂きたい、とのお店の気持ちがとっても伝わってこない鐘?

フォアグラはラズベリーのソースとパルサミコソースの両方がのっていて、酸味と甘みがよく合いそうだぞ。イベリコ豚の炭火焼きにしてソースと絡めて、マッシュポテトとたべてもらったり、ソースも柑橘系の和風ソースといった手の込んだソースを使うそうなのでみんなも是非食べてみてくれ!
Bistro Cache Cacheさん曰く「手をかけたお料理をぜひ楽しんでください。スパークリングワインも持っていきますので、ご一緒にどうぞ。」とのこと!!!

http://bistrocachecache.hp.gogo.jp/pc/

 

 

 

(「Bistro Cache Cache (ビストロ カシュ カシュ)」フランス料理をもっと身近に

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12179616790.html

 

そして、時の鐘マンは川越総合地方卸売市場へ直行。卸売市場の「平田屋精肉本店」さんへ。

 

『平田屋さんからは、肉の祭典で『むさし麦豚の炭火焼ステーキ』を販売する予定だぞ!
実はこちらのむさし麦豚・・・2015年に開催された銘柄豚のコンテストでも優秀賞を受賞している豚なんだぞ!バームクーヘン、パン、ホットケーキ、ラーメン、うどん、パスタなどの加熱処理された小麦由来の自家製飼料、徹底した衛生管理のもとでじっくりと育てられたエリート豚さんを、明日は炭火焼でご賞味あれ~♪平田屋さん曰く『おいしいのでぜひ食べに来てください。他の豚との違いを感じてください。』とのこと!

http://www.kawashijyo.co.jp/shop/hirataya.html


市街地に戻ってきた時の鐘マンは、クレアモールで鮮度抜群の朝引き鶏を毎日仕入れて提供している「串焼きDining串らら」さんのPRを。

『串焼き、焼き鳥だけでなく、鳥のお刺身も大人気っていうから、鳥の新鮮度は保証済み!

肉フェス当日はそんな朝引き鶏の、燻製盛合せ、肉巻きおにぎり、鶏スープなどを販売予定だぞ~。

くららさん曰く「おいしい焼鳥を楽しみにしていてください!」とのこと。
その他の情報も以下のサイトで要チェックだぞ~♪
http://r.gnavi.co.jp/g239400/

 

続いて川越市駅エリア、もつ鍋で有名な「時代屋」さんへ伺い、

 

『もつ鍋だけでなく、馬刺しや馬レバさし、馬ユッケなども大人気なんだぞ!

肉フェス当日はそんな数多くの人気メニューから、ぷりぷりでコラーゲンたっぷりの看板メニュー、とんこつ味のもつ鍋はもちろん、家家製のタルタルソースを使ったチキン南蛮や地鳥のメンチカツも販売予定だ!

時代屋さん曰く『当店自慢のチキン南蛮やもつ鍋のおいしさをご賞味あれ』とのこと!これは食べるっきゃないぞ~。

http://r.gnavi.co.jp/3254pd050000/

 

そして最後に向かったのが、

 

本川越駅前にて、開業11年目を迎える黒毛和牛・松坂牛・神戸牛を使ったハンバーグが有名な
「ばぁーぐばーぐ」さん。

『今回は・・・なんと特別に肉フェスのためのオリジナルメニューを用意して頂いての参戦なんだぞ!
その名も、黒毛和牛ハンバーガー!!黒毛和牛100%のハンバーグなんてみんな食べたことある鐘?牛肉だけでなく、バンズも自家製ということだからこの肉フェスへ対する熱い想いがヒシヒシと伝わってくるぞ!ばぁーぐばーくさん曰く「みなさんをお待たせしないようがんばります!おいしいから我慢してならんでね。」とのこと!

http://r.gnavi.co.jp/a464600/

 

 

富士山登頂よりある意味大変だった?肉フェス全出店者紹介、

 

 

時の鐘マンのPRのおかげで、街の期待が一気に高まり、肉フェスのうねりが生まれていった。。。


 
開催前から大きな話題を巻き起こし、

間違いなく川越の歴史的な事業となるはずだったが。。。

しかし。無常にも秋雨前線は川越上空に居座り、
この日も雨は止む気配がなかった。
9月と言えば行楽シーズン、今年の川越でも毎週末のように各地でイベントが予定されていましたが、
その多くが雨に見舞われ、中止になったものもあり、急な対応を迫られたイベントは多数ありました。
こんなに雨の多い9月というのは珍しい、
こんなにイベントが雨で影響された9月も珍しい、2016年9月は記憶に残る一ヶ月となった。。。

ステージやフリーマーケットなどは中止となりましたが、

初雁フェスの大事な催し「心躍るまちづくりシンポジウム」は、

道路向かいにある市立博物館の視聴覚室に急きょ場所を移しての開催となりました。



時の鐘マンもシンポジウムには並々ならぬ思いがあったようで、

『時の鐘マンは川越をもっともっと元気にして、川越の魅力を日本、そして世界へ発信して行こうと思っているんだ。でも、それはやっぱり時の鐘マン一人では限界がある・・・。
そこで!共催でもある川越市さんと共に行政・市民・外国人・まちづくり団体・川越青年会議所、多くの視点から川越を「世界のKAWAGOE」にしていくために今現在不足していること、すべきことについてみんなで意見交換を行う予定だ!みんなもこれからの川越を世界へ発信していくためにどうしたらいいか、一緒に考えるために是非参加して欲しいぞ。』と気合十分でした。

第1部は10時15分~10時45分
第2部は15時~15時30分

第一部の壇上に上がったパネラーは、まさに川越のまちづくりを支える面々だった。

もちろんJCが、この人に!と一人一人声を掛けていったのだった。

・川越市役所広報室室長間仁田さん

・川越市観光課課長飯野さん

・昭和の街を楽しく賑やかなまちにする会会長岩澤さん

・東京国際大学学生大谷さん

・川越青年会議所社会開発委員会副委員長齊藤さん
それぞれの自己紹介では、観光課課長の飯野さんからは、

現在の川越で外国人観光客が増えているという具体的な話し、

(特に今はタイからの観光客が増えている)

昭和の街の岩澤さんは、昭和の街を紹介、

岩澤さんたちは、2016年9月に「昭和の街の感謝祭」を開催したばかりです。

(第三回「昭和の街の感謝祭」蓮馨寺と周辺商店街 2016年9月10日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12199339321.html

 

JCの齊藤さんは、鯨井で学習塾を経営し、

 

市街地から離れた場所から見る川越という視点で話したいと意気込む。

メインコーディネーターを務めるのは、

J:COMの人気番組「ちょっ蔵お出かけ!まちかど情報局」のみかねぇ。

ちょっ蔵も番組スタートから10年となって、みかねぇも長い年月川越を見続けている。

そんな人だから、JCも信頼して任せることができたのではないかと思います。

急きょ場所が変わったことで進行も臨機応変に対応し、

フリートークのような軽やかな雰囲気が会場を包んでいました。

 

みかねぇ「第一部のテーマは、『今後の川越の可能性を感じるような夢を語る』。

川越としてまっ先に思い浮かべるのは時の鐘をはじめとした観光地という方も多いと思います。

川越の観光のこれまでとこれからについて、飯野さんよろしくお願いします」

川越唐桟に身を包んだ飯野さんは、川越観光に大きく寄与しているものとして、

毎月18日の川越きものの日を挙げていた。

きものの日が始まって5年、特に18日になると川越に着物姿の人が増えるのは、

きものの日が継続されてきたからこそです。

続いてみかねぇに促されて話したのが、昭和の街の岩澤さん。
 

岩澤「江戸、明治時代を感じさせる一番街と、大正浪漫夢通りの大正時代。

うちの街の昭和の街は、親しみある街として広まっていって欲しいと思います」。
みかねぇ「昭和の街は観光地としてはこれから発展していく場所ですよね。

この前番組で取材させてもらった時に、若い力がどんどん出てきていますね」。

岩澤「ええ、そうなんです。若い人がお店をどんどん開いていて、カッコイイお店も多いんです。

オンボロな街だけどいいお店は多いんですよ(笑)」。

みかねぇ「昭和の街含めて、川越の中心部を離れて、齊藤さん、霞ヶ関はいかがですか?」
 

齊藤「川越は中心市街地以外にも様々な魅力があります。

私は上戸小学校に通っていたんですけど、小学校の近くには河越氏館跡があります。

歴史ある神社やお寺もたくさんあります。でもそれが知られていないという現状があります。

PRしていくことで川越に、川越の外に、日本の外に広まっていけばいいと思います」。

みかねぇ「角栄商店街は本当に味のある商店街ですよね。

一人一人お店の方の人柄がいいんですよね。びっくりする発見もあってゆっくり歩きたい場所です」。

これから東京オリンピックを見据えて、

若い人の意見を聞いてみましょう、とみなねぇが大谷さんに話しを振る。

大谷「日本に来てくれた外国の方々に、愛されるような地域であって欲しいと思います。

川越でゴルフ競技が開催されるということで、例えば、

VR(バーチャルリアリティ)を使って川越観光やゴルフ体験を通して街を盛り上げるのもいい」。

そして、いろんな川越の魅力を知ってもらうために、

広報室室長の間仁田さんから、川越市が「キテミルショートフィルム大賞」を企画している紹介がありました。

これにはみかねぇも「『ちょっ蔵』でもショートフィルムを作ることにしました!ぜひ参考にしてくださいね」。


 

こうして第一部のシンポジウムは終了。

 

博物館を出て初雁球場に戻ると、肉フェスが本格的にスタートし、

この雨の中、まさかこんなに・・・!と驚くような数の人が各ブースに並んでいました。

普通のイベントだったらまず、雨開催で、かつ初雁球場という場所で、

ここまで人は来なかったでしょう。肉の魅力、有り得ない顔触れの出店で、成立していた。

 

 


 

 

 


  


 

 

 


 

雨が降っていてもなんのその肉フェスの熱気は衰えるところ知らず、

COEDOビールを片手に、肉を頬張る光景があちこちに繰り広げられていった。

その熱気に負けじと、市立博物館でのシンポジウム第二部は、

川越のまちづくりに携わる市民が多数登場。

(シンポジウムの前には、お待ちかね、時の鐘マンが颯爽と登場!富士山登頂の報告などをしました)

 

 

・飲食店経営TA-KEさん

・武井住建(株)武井さん

・NPO法人川越蔵の会塩成さん

・かすみがせきを元気にする会高橋さん

・東京国際大学学生ユンさん

この顔触れが一堂に会したことが凄い。。。これも川越初の画期的なことだった。

武井さんは(バットマンの格好をしていますが)、川越のいろんなイベントを支えている人で、

小江戸蔵里キャラクター祭りにもレギュラー登場しています。

(「小江戸蔵里キャラクター祭りReload!」2016年3月19~21日蔵里にキャラクターが勢揃い

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12142912504.html

 

かすみがせきを元気にする会高橋さんは、その名の通り、霞ヶ関を盛り上げることに熱心な人で、

川越Farmer’s Marketの運営スタッフでもあります。

(「川越Farmer’s Market2016夏 前編」2016年7月3日蓮馨寺

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12177493828.html

 

塩成さんが所属する川越蔵の会は、川越のまちづくり活動のNPOで、

 

GWと7月に開いている長屋BRAは、毎回多くの人で賑わいまっています。
メインコーディネーターを務めるのは第一部に続いてみかねぇが担当。

第二部のテーマは、

「川越の魅力を世界に発信するためには」。

川越の中で、それぞれの分野で活躍し川越を盛り上げている面々は、

川越の発信をどう考えているのか??

その前に外国の人からは川越がどう見えているのか、

みかねぇがユンさんに訊ねる。

ユン「川越の魅力は、昔の建物と今の建物が混ざっているところが、

まるで時間旅行のように楽しめるところだと思います。でも足りないなと思うのは、川越は他の街と比べて外国語対応が整っていない」。

高橋さんはマイクを持つと、、

「川越の周辺部の文化、歴史、人情、観光客に霞ヶ関を楽しんでもらいたいですね」。
TA-KEさんからは「川越は日帰りの街というイメージがある。

外国人のためにいろんな催しを考えてもいいのでは」。
横に座る武井さんからは、


「川越はいろんなイベントがあるが、横の繋がり、まとまりがない。

インターネットを活用している人は知っているが、それ以外の人は知らないというものも多い。

各イベントが連携すればもっと発信力が高まるのではないか」。
各人からいろんな意見が出され、川越の課題が炙り出された時間となった。

この日の意見が今後、川越のまちづくりに活かされていくことでしょう。

 

そして、夕方になった初雁フェスは、肉フェスは見事にほとんどのブースが完売。

 

肉の魅力、威力を改めて思い知らされました。。。
 





 
大好評だった肉フェスは、「次はいつやるの?」「次も参加したい」といった参加者の言葉が多く、

「地元でもこんなイベントをやりたい」といった主催者目線の言葉もあり、

点から線。線から面へと人びとの繋がりが広がっていきそうな気配を見せていた。

時の鐘マンも、

『まちづくりの意識が高めることに繋げられたのであれば本望なんだぞ~。』と満足気でした。

川越に一石を投じ続ける川越青年会議所、

今回の初雁フェスは、その場所の選定、内容共に間違いなく川越に大きな刺激を与えました。

メンバーの人たちの熱意、努力も賜物です。今後の活躍も期待したいです。



 

 

夕方には雨は止み、激戦のような熱いフェスが展開された初雁球場は、

 

いつまでも余韻が漂っているのだった。。。

 

「公益社団法人川越青年会議所」
http://www.kawagoe-jc.or.jp/2016/