「夏はカレー」というのも、基礎代謝量が低下する時期なので

脂肪燃焼や代謝を促進させる食べ物だからです。

今日は疲労回復に有効なとんかつをのせて

卵を割った大阪のカツカレーしました^^

カレーライスにとんかつをのせた

バリエーションのひとつであるカツカレーは

1948年(昭和23年)に東京都中央区銀座の

洋食屋さん「グリルスイス」の

当時、常連客であった東京読売ジャイアンツの千葉茂選手が、

試合後にとんかつをカレーの上にのせてと、

オーダーしたのが始まりらしく、日本独自の食文化のようです。


カツカレーであってもウチでつくるカレーは

じゃがいも にんじん たまねぎは定番で、

いつもよりか小さめに切っています。

【カレーの材料(4人分程度)】

じゃがいも(4個) にんじん(2/3本) たまねぎ(1+1/2個) 

カレールー(160g) ニンニク(1片をみじん切り)

【作り方】

①熱した深鍋にオリーブオイルを入れ、みじん切りしたニンニクを炒め香り立ったら

②すべての野菜を入れ、たまねぎがしんなりするまでやや強火で炒めます。

③水(600cc)を加え、沸騰させアクを取ってからコンソメを加え弱火で10分ほど煮込み

④火を止めカレールウを加え溶かしてから、再び弱火でコトコト煮込んで

 とろみが付いてきたらカレーの出来上がりです。

本来、大阪では肉と言えば牛肉かもしれませんが、

この暑さですから疲労回復に有効である

ビタミンB1が牛肉の約10倍以上豊富な豚肉を使って、

とんかつを作ります。

豚肉の上部に切り込みを入れ、叩いて伸ばします。

とんかつの作り方の詳細は、こちらをご覧ください

http://ameblo.jp/koichi-shoot/entry-11173247057.html

出来立てのあつあつ“とんかつ”

ご飯とカレーを盛りつけたお皿に、2~3cm幅に切った

とんかつをのせれば、さくさくカツカレーの出来上がりとなりますが・・・

大阪ではカレーライスに卵を割ってウスターソースをかけて

まろやかに食べるという地域性があり

それだけに限ったことではなく、

ケンミンショーでも言っていた、すき焼き 卵かけご飯 納豆など

生卵(溶き卵)で食べることが好きな大阪府民。

知る人ぞ知る大阪の食文化なのです。

確かに焼そばに溶き卵は最高に美味しいですが、

大阪府民であっても辛くスパイシーに

食べるものというのが自分自身、カレーの食べ方で

卵を割ってという食べ方はめったにしませんが(笑)

今日は、卵を割って大阪のカツカレーで味わいました^^


①生卵をカレーの中央を目がけてポ~ン!

②ウスターソースをかけて
③卵を崩してカレーと絡ませれば、

大阪の人々が好きなカレーライスの完成となります^^

久々に食べた生卵入りのカレーですが、

生卵とウスターソースで、まろやかながらコクのある味わい^^

とろ~りっと舌触りのいい生卵がクセになる食感と美味しさです。

「大阪、けったいな食べ方やなあ」と思われるかもしれませんが、

サクサクのとんかつにも

これは合うわ!どろどろ生卵のカレー^^

辛いカレーが苦手という方には、おすすめです~♬



おもいっきりゴロゴロ野菜のビーフカレー

http://ameblo.jp/koichi-shoot/entry-11850065363.html

夏野菜カレー

http://ameblo.jp/koichi-shoot/entry-10949464422.html

☆Pure Life☆

カレーに厚揚げとじゃがいもとの組み合わせは

肥満と認知症の予防効果をより期待できる夏カレー

厚揚げの夏野菜カレー

http://ameblo.jp/koichi-shoot/entry-11888838695.html



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