今回はホルモンとお肌の関係につてです
よくホルモンバランスのせいでお肌トラブルが…
と言いますが、具体的にはどう関係しているかは誰も教えてくれないですよね~
私も勉強するまで知らなかったですもん
簡単ですが書いてみたいと思います
女性のからだは1ヶ月間に変化する女性ホルモンの影響を受け、体調や気分も変化します
例として月経から次の月経の間を28日周期(約1ヶ月)とします。
月経後の約1週間は、からだが低温期で卵胞ホルモンが活発になります。
体温、皮膚温ともに低く、お肌は黄みに傾きます
月経から約14日後の排卵を堺に、黄体ホルモンの働きが活発になります。
体温、皮膚温ともに高く、お肌は赤みに傾きます
黄体ホルモンが優位になると、皮脂分泌が多くなるとともに角層の抵抗力が弱くなりニキビなどの肌トラブルが多くなるのです
さらにこの時期は、だるさやイライラ、むくみ、食欲のコントロールができない…
などが原因でからだにストレスが溜まったり、リンパの流れが悪くなったり、暴飲暴食などで脂質の摂取しすぎなどでお肌トラブルを引き起こす原因となっているのです
主にこれが、ホルモンによるお肌トラブルの原因なのです
生理前に吹き出物が多くなるのも納得です
女性のからだは年齢を重ねる中でホルモンにが乱れ、その影響により皮脂分泌も低下します
皮脂と汗の混ざり合った皮脂膜は、肌内部の潤いを逃がさない天然のクリームの役目を果たしています
しかし、年齢とともに皮脂分泌が低下し、皮脂膜が形成されにくくなり、肌の水分が逃げやすくなります
これは40代を迎えるころから見受けられ、その後は減少の一途をたどります。
なので、エイジングとともに乾燥しやすい肌になりシワが目立ってくるのです
乾燥すると、真皮の潤いもなくなるのでハリがなくなり、大ジワの原因にも・・・
ホルモンはこういった形でもお肌に影響を及ぼしているのです
ホルモンは女性のからだを一生を通してさまざまな影響を与える時期があります
思春期
男性ホルモンが活発化して、皮脂が過剰になり、ニキビができやすくなります
成熟期
月経の周期が安定して、ホルモンのバランスも安定します
妊娠期
黄体ホルモンの増加によりメラニンが増え、シミができやすくなります
更年期
卵巣機能の低下に伴い、女性ホルモンの分泌量が急激に減少する閉経前後の期間のことです。
個人差はありますが、コラーゲンの生成や水分保持に影響する卵胞ホルモンが減少することで、お肌の乾燥がひどくなったり、敏感肌になりやすくなります
老年期
卵胞・黄体ホルモンともに減少し、皮膚の弾力性がなくなります。
また、骨ももろくなります
今日では、外食や偏食、コンビニエンスストアなどのお弁当や菓子パン、インスタント食品などを大量に摂取する女性が多くなってきています。
実際便利ですしね~
でも、これらの食べ物には添加物や大量の保存料が使用されています
この、保存料を大量に摂取するとこで、ホルモンバランスがくずれ不妊症になったり、30代からの更年期障害の傾向が見られる女性が増えてきているそうです
お肌のためにも身体のためにもやはり、手料理で旬の食材の栄養をからだに取り入れてあげてください
コンビニのお弁当・・・
大量に保存料を降りかけるそうです
これは最近、NHKで放送されていたのですが、
あまったコンビニのお弁当は再利用されるそうです
粉々にして、ブタさんのエサにしていると・・・
コンビニのお弁当を食べてなくても、それを食べたブタさんを私達が食べたら同じ事ですよね~
こんな放送を見たら、何の食物を信じて食べたらいいのか解らなくなります
余談になりましたが、ホルモンがお肌に与える影響がなんとなく解っていただけたら幸いです
最近は、からだの中からお肌をきれいにで、体調やホルモンのことを書いてきたので、今後からだに必要な栄養素や、部分的に(肩こりや冷えなど)気になる方への簡単なアドバイスなども書いていけたらいいかな~と思っています
次回身体に必要な栄養素について記したいと思います
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本日もとありがとうございました
からだに関しての過去記事を載せてみました