出汁のお店として
馳走 啐啄 一十
第二章がはじまりました
早速、行って来ましたヨ
11/11~店内も新たに改装OPENした
馳走 啐啄 一十
(過去記事① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯)
店内はテーブル席がなくなり
カウンター席のみになってました
最大で11人まで座れるようです
壁にはお出汁となる
昆布が展示
お席に着き早速
「豊盃」から頂きました
大好きな日本酒の1つ
「田酒」の杜氏がコチラの酒蔵に
移られ造られているお酒
乾杯
お料理はまず
「おでん」から
加賀野菜を利用した
「デンスケ大根」
大根の上には鮪節ととろろ昆布
出汁には利尻昆布 使用
「おでん」と言えば「大根」
ですものネ
お出汁のお店と言うことで
五臓六腑に染み渡る
優しいお出汁から始まりましたヨ
「椎茸」
昆布は昆布でもコチラは
真昆布の出汁に+アゴ出汁
椎茸は岡山の原木のくぬぎ
アゴ出汁もプラスされたことにより
最初の一皿目より
味が濃いお出汁に仕上がってました
この出汁で「うどん」作ったら
とても美味しそう
「金沢のせいこ蟹」
嬉しい卵付きです
言うまでもなく美味しい
「北海道産釧路の鱈白子」
プリっとトロける白子
お久しぶりの「黒龍」
水のように飲める
恐ろしいお酒
日本酒と一緒に頂く
「やわらぎ」は「天寶一」の
仕込み水と言うこだわり
ここからはお刺身
「山口周防大島のねつき鯛」
自家製の継ぎ足し
ポン酢 で頂きます
「静岡焼津港のどぐろ(雄)」
のどぐろ3日熟成::塩山葵
きんき 3日熟成:塩山葵
「きんき」が出てきたことに驚き
コチラで使われているのは
一匹一匹に釣りで獲ったと
証明された が付いたもの
この「きんきのお刺身」が
他のお刺身のお味を全て
忘れるくらい美味しくてビックリ
脂が乗ってると言う食感が
あるものの脂っぽさを
感じない今まで食べたことが
ない食感で美味しかった
「3日熟成のきんき」に
感激しているとまた一味違うからと
「4日熟成きんき」を出してくださいました
この皮つきの 「4日熟成きんき」は
「3日熟成のきんき」を超える美味しさ
「きんき」のお刺身があまりにも
美味しく北海道網走に
食べに行こうか検討するくらいでした
ぜひとも鮪に合わせてと
日本酒は「入魂」を出して頂きました
「8日熟成鮪の中落ち」
お醤油山葵で頂きます
「雨後の月」
「宮崎牛の柔らか煮」
宮崎牛はすね肉部分を
使用されており湯葉とともに頂きました
出汁は羅臼昆布
+鰹の出汁
「キンキのカマ焼き」
「きんき」の身を食べていたら
こんなもの発見
鯛の中にある鯛に似た骨を
「鯛の鯛」 と呼びますが
きんきの中にもそのような骨アリ
これは「キンキのキンキ」と
呼んでいいのカナ
「宮崎牛と塩昆布」
この牛のタタキと塩昆布が
とっても相性良いんですよネ
この組み合わせ大好きです
美味しいとお酒も進んじゃう
「一白水成」
第二章に入っても健在でした
「トリュフご飯」
この日はシンプルに蟹出汁で
炊いたご飯とトリュフ
最後はお決まりの
玉子ごはんVer.
無くならなくて良かった
としみじみ感じながら頂きました
「抹茶とジェラード」
第二章でお出汁のお店になると
伺ってはいましたがどこまで
どういう風に変わるのか
熟成のお刺身は
トリュフご飯は
無くなったら寂しい
と思ってましたが全て
健在でとても良かった
料金も以前と変わらず
一人1万円でした
ドリンク別
この日も大満足の内容
美味しかったです
馳走 啐啄一十
ジャンル:日本料理
アクセス:広島電鉄(広島駅-広電西広島)胡町駅 徒歩6分
住所:〒730-0028 広島県広島市中区流川町5-14 Rolling流川5F(地図)
TEL:082-249-0957
営業時間:18:00~23:00
定休日:日曜日
カード:不可
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情報掲載日:2016年3月5日
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