ボディーワーカーとして最初に徹底的に学んだことを、いまもう一度確かめているお話。その2。 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。



この間のレベル2の時に、皆川公美子さんが撮ってくださった写真。遠足気分!


その1はこちらです。


自分が感じることは感じてよく


の話が
あまりにも
あーまーりーにーも、中途半端に終っていてスミマセン。


何しろ私は今
自分をとっても・・・も、いいですか?そうですか。
そういう期間中なのです。


以前すごくいろいろな方がシェアして下さりFBのイイねが
おお、今見たら558ついているというこのエントリー
矢印 子育てで「やってはいけないこと」、とか。


ここでも書いたことですが


こんなふうに感じてはいけない
こんなふうに思わなくてはいけない



が勝って、


本当に感じていること


が、かき消されてしまいことがどれほどあるだろうかと思う。
まあ、自分で「かき消してしまう」のだけど。


私たちは「正しいこと」に弱い。


正しさ、ってなんでこんなにも人を魅了するのかね?笑



ただし気な声の前に
自分が本当に感じたことをささっとかき消して
なかったコトにして
でも、ほんとうのところではなかったことには出来ず
なんか変な形でくすぶってしまうことって
ほんとうにたくさんある。


あの時本当は、やだったんだ
あの時本当は、こうして欲しかった


それを、言わなかった、ならまだイイ方で。


感じているその感じに、目を向けることすらせずに
他の人を優先してみたり
その場をうまく行かせることを探してみたり。


自分が、
本当にどう感じているか?
それを感じることに
価値を与えているだろうか?



一人しかいない私自身を
ほんとうに一番理解し大事にできるのは
私しかいないはずなのに。


私のボディーワークの師、ジャックが言ったセリフが
とても心に強く残っていて
ワークショップなどでもよくお話しするのですが


「私たちが生まれてからずっと受けてきた
教育・サービスのほとんど全ては
自分の外側でどのように生きていくかについてのもので
私たちは、自分の内側で生きていくということについて教育を受ける機会は殆ど無い」


ほんとうにそう。


自分の声を聞くより、
自分の外でいかにうまく生きていくか、の方に
価値を与えてしまう。


そして
正しそうなもの
強いもの
こう感じるべきだ
は私のにいくらでもあるから
ますますその機会を遠ざけてしまう。



例えばこんな話。


私はボディーワーカーになる前、
今から・・おー・・・もう10年以上も前のことですが
エンジニアをしていました。


その仕事、思えば自分に、合っていなかった。


でも、職場はとてもとても恵まれていて
今考えても、ほんとうに感謝しかないのだけど
ぜんぜんダメSEで体調を崩してばかりの私をとても
大事に育ててくれた。


で、その頃私は
アトピー全盛・・・休職を余儀なくされた。


気分転換ぐらいのつもりで通ったヨガクラスで
人生は変わるのだが
まず先生に相談したことは
「アトピーが酷くて辛いのですが・・(泣)」


そうしたら
今をときめくケン・ハラクマ先生曰く、


「自分のストレスに気づいて」



・・すごいよね、ケン先生^^;
っていうか、分かるかふつう^^;


でもその時私は
「へ?ストレス?」
てなもんだった。


私は職場に恵まれているし
一応第一志望の会社だったし
やりたかった宇宙開発とかも関わっているし
いじめられてもないし
特にストレスないんですけど・・・。


って。


でもそれは、

「ストレスを感じるのに合理的な外的要因がない」

というだけで
自分がほんとうにストレスを感じているかどうかを
「感じているかな?」って
問いかけてすらいないのでした。


感じているだろうがよ、カラダに出てるんだからさ^^;
って今あの時の私を優しくヨシヨシしながら
こっそりつねりたい。


恵まれているから、
ストレスなんてあるはずがない
恵まれているのだから、
ストレスを感じるなんて、感じてはいけない



・・・まあそもそも、
私がストレスを感じていたのは外的環境じゃなくて、
どの環境に対しても過剰に期待に答えようとする
自分の性格要因だったわけではありますが
そんなことますます分かるわけないのでありました。



どんなときも
そこに自分の気持ち、感じていることはあるはず。


でもそこに目を向けていますか?


例えば、友だちや家族に
「これとこれ、どっちがいい?」
「どっちでもいいよ」
なんて会話、よくあるでしょう?


その時、ほんとにどっちでもいいんですかね。


相手を思って、相手にとって簡単な方を選ばせてあげよう
その気持とは別に
「うーんと、自分はどっちがいいって感じてるかな?」って
問いかけていい。



はっ!
よふかししてしまった!


つづきます。





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