こんにちは。
大川綾香です。
2016年年末から2017年にかけて 、約3週間南米にいきました！
＜目次＞
●南米旅行記 リマ、ペルー編 ミラフローレンス地区 旧市街地
●思ったように歩けない場所！？標高3400m街が世界遺産のクスコへ到着！
●建物や家具がすべて塩で作られた「塩のホテル」ルナサラダにお泊り【旅レポ】
続いて訪れた場所は
チリのイースター島です。
今までの日程を整理します。
成田
⇒ロス経由
⇒ペルー（リマ） ナスカの地上絵、
⇒ペルー（クスコ）マチュピチュ
⇒ボリビア（ラパス）経由
⇒ボリビア（ウユニ）ウユニ塩湖
⇒ボリビア（ラパス）経由
⇒チリ（サンティアゴ）
というルートです。
イースター島について
現地語名はラパ・ヌイ（ラパ・ヌイ語: Rapa Nui）
パスクア島（パスクアとう、スペイン語: Isla de Pascua）
最も近い有人島まで直線距離2000km余と、周囲には殆ど島らしい島が存在しない絶海の孤島
チリの首都であるサンティアゴから西へ3,700km、タヒチから東へ4,000kmほどの太平洋上に位置
島の人口は約4000人。
チリの領土
基本情報
アクセス
チリサンティアゴ経由
もしくは タヒチ経由
結構離れた場所にあり、行きにくい場所の1つだと思います。
空港の様子
国立公園の入場料が必要
島のいろいろな場所が国立公園になっており、絶対に入らない！
という自信がある人は別ですが
観光に行く人のほとんどは 国立公園の入場料を支払う必要があります。
空港の飛行機を降りたすぐに公園の入場料を支払うカウンターがあります。
キャッシュのみ
($30.000 or 60 USD)
インターネット環境
島ですので風も強く、ネット環境はあまりいいとは言えません。
日本からwifi借りていきましたがスムーズにはつながらなかったです。
現地のwifiも 現地の方に聞いたところ、
風が強いからすぐとぎれるよー(笑)なんて言っていました。
気候
イメージはハワイのような1年じゅう過ごしやすそうなイメージですが
実際はそうでもないようです。
私たちの行った、12月後半は 暑い時は暑かったですが
風が強く肌寒く感じた時間もありました。
雨季の最低気温は10℃を下回ります。
イースター島といえば モアイ像
国立公園が世界遺産にもなっています。
モアイ像はイースター島のいろいろな場所に
置かれています。
ラパ・ヌイ国立公園内やビーチなど
モアイ像巡り
●アフ・トンガリキ
日本で一番有名なのはこちらの
アフトンガリキ ではないでしょうか？
日系企業がお手伝いをして作ったそうです。
朝日がとてもきれいでいい写真が撮れるそうです。
●アフ・ナウナウ（アケアナビーチ）
こちらは アフ・トンガリキの近くのビーチです。
ビーチ沿いにモアイ像がきれいに並んでいます。
赤い帽子（プカオ）をかぶったモアイ像。 イースター島で唯一のビーチを背に立っています。
●ラノ・ララク（モアイの切り出し場）
丘になっており、モアイ像がゴロゴロしていました！！！
●アフ・アキビ
実はこちらも7体のモアイ像があるそうですが
何度探してもたどり着けなかった場所でした。
●タハイ儀式村
他にも
形になっていない、石だけのモアイ像っぽいものや
倒れているもの、などありました。
ほかのみどころ
●オロンゴ国立公園
「鳥人の儀礼」が行われていたところで、ここから3つの島が見えます。 モツカウカウ、モツイチ、モツヌイ。
●ラノカウ火口
実は私 イースター島で一番すごいと思った場所がこちら
しかも ちょうど 映画「君の名は」は見ていたので
こういう雰囲気の景色がちょうど感動するポイントでした！
とてもきれいで神秘的に感じました！
これは 本当にすごいです！
●村の中
小さな村です。
1か所にいろいろな生活に必要な箇所はこちらの村に固まっています。
ガソリンスタンドは島に１つしかないそうです。
レストラン
ついてすぐ ホテルに荷物を置き、お散歩しながら
ご飯を食べに行きました！
La Kaleta
こちらのレストランとっても当たり！
景色もよく海沿いで雰囲気もよく
そしておいしかったです！
そして 英語が通じました！
2日目のランチをいただきました！
想像していた以上においしくてびっくり！
なかなか レストラン探しは難しいそうでしたが
こちらもあたりでした！らっきー♪
サーモンサラダがすごくおいしかったです！
感想
イースター島＝モアイ
というイメージも消えて、ほかにもいいところや
期待していたことと違ったことなどもあり、
もう少し事前に調べていけばよかったと思った場所でした。
もしこれから行く方は事前に調べ
ツアーに参加するなどは 最初に決めておいた方がいい場所です。
ネットの環境は風が強いため電波が弱くて安定していません。
ゆっくりしたい方にお勧めです！
と
帰りの飛行機で
飛行機に乗るまでは順調でした！
がー
がー
がー
搭乗し、1時間たってもなかなか飛行機が出発しません。
だんだんざわつき、
アナウンスが流れ始めました。
スペイン語のみで 全く理解できず。。
どうやら
機内の貨物部分の箇所が壊れているらしく
貨物の部分はおろして人だけサンティアゴに向かう
というものでした。。。。。
がーん。。。。。
こういうケースもあるため、長期でイースター島に行く方は
ぜひ サンティアゴに大きなスーツケースは預けておき、
小さな荷物だけでイースター島に行くことをお勧めします！
飛行機が1日に1本しか出ていないため、
万が一荷物が届かない場合、想像以上に時間がかかります。
この教訓を生かし、私はこれからの長旅で
次の目的地があり、同じ空港を使う場合、荷物を空港に預けようと
思いました！
それと必ず
歯ブラシ、メイク道具、など 1泊分の荷物は機内持ち込みにします！
結局荷物が届いたのは日本に着いてから
約2週間後になりました(笑)
あははははー
旅はこういうものもあるからこそ、
人を成長させてくれるのだ！
と思いました。
いいことばかりではなく、時には長旅をすると
思ってもみないことも起きます。
いい経験になりました！
続く