中国と韓国の美点? | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

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神でも仏でもない身にとって、
他人の悪口を言わないで日々を過ごすのはなかなか難しい。
小欄にも時折、
「中国や韓国のことをなんでもあしざまに書くのはやめてください。
 もっと彼らの美点に注目して記事にすべきです」
といった投書が届く。

▼ご指摘の通りであれば、深く深く反省して読者と両国民に謝罪せねばならない。
 それでは、と最近の中国や韓国に関する情報をできるだけ集めてみたが、
 集め方が悪いのか、さっぱり「美点」とやらが見当たらない。

▼2日前も韓国の民主党(日本の、ではありません)幹部が、
 「『鬼胎』の子孫である朴槿恵大統領と安倍晋三首相が韓国と日本の最高指導者となった」
 と発言した。
 鬼胎とは、幽霊から生まれた子供を意味するそうで、
 2人とも「生まれてくるべきではなかった」というわけである。

▼首相の祖父・岸信介元首相と大統領の父・朴正煕元大統領が
 親しかったのが気に入らないらしい。
 かの国では「親日」はなんでもかんでも罪だそうだが、
 いま流行の「ヘイトスピーチ(憎悪発言)」そのものである。

▼米調査機関が今春行った世論調査によると、
 他のアジア諸国では、日本に好印象を持つ人は8割程度にのぼっているのに対し、
 中国、韓国では「日本嫌い」が圧倒的に多い。
 日本に対し「過去の軍事行動への謝罪が不十分」と感じている人は
 韓国98%、中国で78%に達した。

▼日本の歴代首相は、さきの戦争について「謝罪と反省」を繰り返してきた。
 その心が通じない最大の原因は、両国が異常な「反日教育」を続けてきたことにある。
 靖国神社に対する難癖は典型で、安倍首相には、粛々と参拝してもらいたい。
 いつまでも「謝罪せよ」と繰り返す彼らには、もう、うんざりだ。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130713/plc13071303260002-n1.htm
から引用。

”もっと彼らの美点に注目して 云々”

というのは、笑えますね。

美点なんて、ほぼないでしょう。

そんな投書が来るんですね。

在日か、頭の中がお花畑の人か、反日日本人なんでしょう。

全体としては、皮肉たっぷりで、面白くていいんですが、

最後の4行が気に入りませんね。

そもそも日本は謝罪なんかする必要がないんですよ。

この記事を書いた人の頭にあるのは

日本は過去悪いことをしたのは確かだ。
でもそれは過去のことだし、日本はちゃんと謝ってるじゃないか。

という考えなのでしょう。

それは間違いです。

日本は謝罪するようなことはしていません。

日本が中国を侵略したとでも言うんでしょうか?

とんでもない!

南京事件
1927年、蒋介石の国民革命軍の一部が
南京を占領した際に起きた日本を含む外国領事館と居留民に対する襲撃事件。
いわゆる南京大虐殺とは違い、加害者は中国側。日本は被害国の1つ。

漢口事件(かんこうじけん/はんこうじけん)
1927年、国民革命軍の武漢攻略の際、
兵士と民衆が漢口の日本租界に侵入し、掠奪、破壊を行い、
日本領事館員や居留民に暴行危害を加えた事件。

済南事件(さいなんじけん)
1928年、中国山東省の済南における、国民革命軍の一部による日本人襲撃事件。
日本人居留民12名が殺害された。

成都事件
1936年、四川省成都で、
大阪毎日新聞上海特派員 渡辺洸三郎、上海毎日新聞社員 深川経二、
南満州鉄道上海事務所員 田中武夫、漢口邦商 瀬戸尚が
同地の中国人学生をふくむ暴徒の襲撃を受け、
渡辺、深川が殺害され、田中、瀬戸が重傷を負った事件。

北海事件
1936年、広東省北海で
商店を経営する日本人中野順三が暴徒によって殺害された事件。

広安門事件
1937年7月26日、北平(現在の北京)で起きた
国民革命軍第二十九軍による日本軍への襲撃事件。

広安門事件は、この直前に起きた別の事件とともに
中国側の規範意識の欠如と残酷な面を見せつけ、
中国側に対して全く反省を期待できず、和平解決の望みが絶たれたと
現地の日本軍は判断しました。

広安門事件直後の7月29日、通州事件が起こります。

日本人居留民2百数十人が、中国兵によって、虐殺された事件です。

ここまでされれば、日本の世論が激高したのも理解できるでしょう。

「中国討つべし!」

となって当然ではないですか?

南京事件や漢口事件の時点で、そうなっていてもおかしくはありません。

むしろ、「よく我慢した」と言えるのではないでしょうか。

昨日の記事で述べたように、

中国(中華人民共和国)は建国直後から今の今まで侵略を繰り返してきた

現在進行形の侵略国家です。

なおかつ、人民共和国以前の中華民国の時代でも、

暴虐の限りを尽くしてきたのです。

韓国についても、関東大震災のときの暴動について取り上げました。

終戦直後の朝鮮進駐軍の蛮行もありました。

美点に注目しろって言われても…。

無理なものは無理なんですよ。

ならぬことはならぬものです。

http://koriasukikirai.seesaa.net/article/368008483.htmlより転載

国家戦略研究
国家戦略研究


























http://blogs.yahoo.co.jp/windows_user2011/8511896.htmlより転載



中国や韓国の美点をさがして記事にしろって言われても…。
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