韓国の旅（国立古宮博物館 창덕궁전）⑮
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国立古宮博物館で「昌徳宮展」をしているというので、
東廟駅から国立古宮博物館へ タクシー4,700ｗ 
太祖李成桂の御真(肖像画)
王の椅子と日月五峰図
王が座った「御座」やその後ろに必ず飾られた「日月五峰図」も展示されています。
「日月五峰図」は月、山、松など、それぞれに意味があります。
御座
太祖李成桂(イ･ソンゲ)の御宝
御宝とは王と王妃の印章のこと
御宝を入れた外函
当時の行事等を絵画に記録したもの。
誰が参加したかまで、細かく記載されている。
初代太祖の時から哲宗に至るまで25代472年間の歴史的事実を記録したもの。
高宗と純宗の実録は朝鮮総督府によって編集されたため、韓国では実録に含めない。
イヤホンを耳にあてながら、説明を聞いています。
朝鮮王朝は儒教を国教とし「礼」を重んじたため、
王室もまたこれを基盤としました。
牛の酒器(犠尊)
法泉寺智光國師玄妙塔 国宝第101号
高麗時代の智光国師玄妙塔で、江原道原州市の跡地に立てられていたが、
日本の植民統治時代に日本人によって大阪まで不法搬出され、
後ほど返還されて現在の位置に立てられた。
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