東京渋谷のポーセラーツ教室ペルレ
やわらか心理学コラムシリーズです。
誰かを苦手だなぁ、と思うこと誰しもあると思います。
同じ組織の中にいるとか、
同じコミュニティにいるとか
それでも付き合っていかなければいけない
やんごとなき理由がある関係ってありますよね。
よく出る話題。
それについて考えてみました。
そもそもの疑問
嫌いな人ってなんで嫌いだと感じてしまったんだろう。
『同族嫌悪』という言葉があります。
1.認めたくない自分の嫌な部分を
その人に見てしまう
2.自分にない、憧れる部分
いわゆるアンチファンというのこれでしょうか。
3.受け入れられない現実や価値観
自分のこうあるべき
という価値観に合っていないから
こうあるべき、を押し付けてしまっているんですよね。
価値観の押し付け。気をつけようといつも思います。
嫌いだな、と思う時
その理由は違うところにあったりするので
理由がわかると少し楽になる気がします。(^^)
自分のストレスを減らすための
心の筋トレなのかな、と思います。
これは私なりのやり方ですが
昔から、
「わ、合わないな〜」
と思う人も3回は会ってみたりします。
そしたら今やすごい仲良し
という経験があるから。
過去の経験の話ですが
苦手だなぁ…と思ったら
会わなくてもいい相手だったんですが
なぜなぜ星人なので
なんで合わないと思ったんだろう。
なぜ、なぜ、なぜ
が止まらなくて
敢えて会いに行ってみたり。
少し話してみると
意外といい人だった!
こんな面があった!
と気づくこともあるんですよね。
あとは自分の最初の苦手意識が
相手にも伝わっていたのかも
と思ったこともありました。
自分が勝手に先入観でカテゴライズしてしまって
苦手な人にしてしまっただけだった!
というおもしろい発見があるので
そういうこともある、という一つの意見として。ですが。
長くなってきたのでこれはまた②に続きます。