端株取引を知っていますか?
例えばある銘柄の単位株が1000株で株価500円の場合、普通に取引すると最低取引金額は50万円(1000株)ですが、端株取引だと1株単位から取引できるので、500円(1株)から取引できます。

取引できる証券会社は限られていて、下記の証券会社で取引できます。(証券会社によって端株の呼び方は違います。)


SBI証券 (S株)
カブドットコム証券 (プチ株)
ジョインベスト証券 (まめ株)


取引手数料は非常に安いです。
私はSBI証券で取引していますが、手数料は「約定価格×0.63%」で、いつも手数料は数円~十円程度でした。今月から「約定価格×0.525%(最低手数料52円)」に改定されましたが、それでも安いですね。


1株500円の取引で約10%の52円の手数料は高いですか!? いやいや、以下の方法を使えば、すぐに取り戻せます。(笑)



端株取引の裏ワザ1

イーバンク銀行のゴールドラッシュプログラムというのをご存知でしょうか?

イーバンク銀行に振込みがあれば、手数料の一部をキャッシュバックしてもらえるというプログラムです。
端株にも少ない額ながら株数に応じた配当がもらえます。イーバンク銀行をこの配当の受け取りにしてゴールドラッシュプログラムに登録しておくと、振込1件あたり最大30円がキャッシュバックしてもらえます。
年間2回の配当がある銘柄を端株で買えば、それだけでキャッシュバックが年間60円です。取引手数料は十分に元が取れますね。
これを数百銘柄でやれば、配当とイーバンク銀行のキャッシュバックですごい利率になりそうです。o(^▽^)o

ただし、各企業からの「決算報告書」などのお知らせ郵便が大量に来ます。(;^_^A


端株取引の裏ワザ2

端株にも優待が貰える銘柄があります。(単位株が1000株の銘柄でも全株主対象の優待があります)
たった数百円の投資で株価以上の価値がある優待が貰えるのでお得です。
下記は私のお勧めする銘柄です。


・阪急阪神HD【9042】:各種優待券
・神奈川中央交通【9081】:各種優待券
・ジー・テイスト【2694】:各種優待券
・ホンダ【7267】:各種優待券


各種優待券はオークションで売れるものも多いです。



端株取引の裏ワザ3


隠れ優待と呼ばれる四季報などには載っていない優待があります。

たとえば、株主にカレンダーが送られてきたり、アンケートに答えるとクオカードや商品券などが送られてきたり・・・

1単位が数十万円の株ならあまりウマミはないですが、それが端株の株主にも貰えるとしたら???

これについては、また機会があれば、お知らせします。



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