えるうさん!ありがとうございまっす!
ブログ1周年の時に萌えイラストをいただいたばかりだと言うのに・・・
誕生日にもいただいちゃいましたw
しかも今度は小説ですよ~( ´艸`)ヌフフ
設定はですね・・・
『現代パロ?で自分と辰馬は付き合ってるっていう関係』だそうです(・∀・)ニヨニヨ
そいでは早速、いちゃぱらの世界をご堪能くださいまし~ww
久し振りの再会についつい酒が進んでしまった
「のあ、大丈夫?タクシーつかまえようか?」
グロッキーな状態を見た友達が心配そうに声をかける
「うん。少し酔い飛ばしてから帰るよー」
「でも一人じゃ危ないから付き合おうか?」
「いいよ。明日仕事あるんでしょ?私は休みだからさ」
「でも・・」
相手をおもいやっての押し問答が続く。
「じゃ、わしがつきあうきー。」
「し、辰馬?!」
「ほんとに?坂本君が一緒なら安心だよ。じゃ、のあ、またね」
さっきとはうってかわり、変に気を利かせた友人がタクシーをひろって去ってしまった
残されたあたしはどうしようかと迷ったが、近くにあった深夜の喫茶店に行こうとさそった
しかし金曜日の夜。
同じように酔いを醒まそうとする人で座る場所がないくらい混雑していた
「そんなところにおったら人に酔ってしまうぜよ」
そういって、のあの手をとり繁華街のほうへと足をすすめた
お店の看板やら、車のライトやら、きれいな服をきた人たち
すべてがキラキラしてるとおりを通り抜けると、急に静かな場所にでた
おぼつかない足取りののあと違い、ズンズンと歩みをすすめる坂本
しっかりとつないだ手から、ドクンドクンと激しく脈づいていた
ごっつとして、ちょと冷たい坂本の手
つないだ指先がドクンドクンと早鐘のようになる
いつもつないでる手なのに
今日は別人のような感じがする
こんなドキドキ
付き合い始めたころを思い出す
「ここならええじゃろ」
たどりついたのは海浜公園
こんな時間のせいか誰もいない、ちょっと寂しい場所
「こんな場所あったんだ」
「ちょっとした穴場なんぜよ」
ベンチにどっかりとすわる坂本のとなりに、そっとのあも腰掛けた
しばらく沈黙が続いた
何かしゃべらなきゃ・・しゃべらなきゃ
って思うものの、酔いのせいかうまく言葉にだせない
気まずい空気を破ったのは坂本のほうだった
「んー、思いだせんのー」
「え?」
「ほら、月が水面に写ってきれいじゃろ?波にゆられてユラユラゆれて光の階段みたいじゃろ?」
坂本の指さすほうに目をやると、月が水面にゆらゆらとゆられていた
「本当だ・・・きれー」
「なんじゃったが・・ムーンカバやったか?」
ムーンカバ?
思い当たることがなく・・眉をひそめた
「なにそれ・・?」
「昔の映画であったが?有名じゃきー」
「それ、もしかしてムーンリバー?」
「それじゃそれじゃ。本当に歩いて月にいけそうじゃの」
立ち上がり、公園の柵からみをのりだす
「本当に。歩いていけそうだね」
今まで何回も月を見てきたけど
月まで歩いていく
そういうことを思ったのははじめてだった
最新の宇宙船も、宇宙服もいらない
このまま、光の階段をのぼっていったら月にいける
ザブン!!!!!
鈍い音で現実にかえる
さっきまでそこにいた坂本がいない
「し、辰馬?!」
柵へかけより、あたりを見渡しても姿がない
急いで飛び越えてあたりを探す
「辰馬!!」
叫んでも、坂本はこない
この暗い海の中探すといってもどう探せばいいのか。検討がつかない
ちゃぷ・・・ん
音のするほうに振り返ると浮び上る坂本の姿にほっと安心した
「のあ、きんしゃい 一緒にいくぜよ」
そういって差し出される手
その手にすいこまれるように、私も海の中へと入っていった
トプン・・・
「あっはっはー。まさか本当にくるなんて思ってもいなかったぜよ」
「え?!冗談でいったの?!」
笑っていた坂本の目が真剣になり、のあの顎を指ですくい上を向くよううながすと、自分の唇を
そっと重ねた
「月の味がするぜよ。」
「月の味を知ってるのって私たちだけかもね?」
いたずらっこのような笑みをうかべ、今度は自分から唇を重ねた
それは
ちょっと冷たくて
柔らかくて
しょっぱくて、アルコールのにおいがする
もじゃもじゃで
あたしだけがしってる月の味
ぬはぁぁぁぁぁ!いちゃぱら最高っ!ヘ(゚∀゚*)ノ←
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
えるうさんの書かれる小説は、普段は主人公の名前が出てこないんですよねw
読み手が主人公って感じでw
なので、初の名前アリ主人公なんですよぉぉぉぉぉヽ(゜▽、゜)ノイヤッフー
初体験、GETだぜ☆←黙
辰馬の「ムーンカバ」発言に盛大に噴かされたんですがwww
その後の『ザブン!』があまりにも衝撃でwww
でも、辰馬ならやりそうだなぁ・・・と思ってしまいましたw
ついて行く“のあ”にもビックリでしたけどwww
水面に映る月なんて、幻想的でいいですよね(´∀`)
そういうの、好きですw
しかも、月の味のちゅーって!w
何かちょっと神秘的な雰囲気の中に感じるリアルな感覚を想像して、ムラm・・・ニヤニヤしましたwww
で、この後なんですが。
実は続きがありましてwww
ずぶ濡れになった辰馬とのあは、ネオン街に行き着くのでした。
もちろん、内容はあっはんな感じですwww
そこまでをえるうさんがおっしゃっていて、一人悶々と妄想してたんですが・・・
なんと!
この続編をほんとに書いていただいちゃいましてwww
アメブロの規制に引っかかりそうな内容なので、ここで公開する訳にはいかないんですけどもwww
とってもエロくて素敵なお話で、お腹一杯になりましたwww
いやぁ・・・ここまでエロスなお話に登場させていただいたのは初めてだったんで、読んでる最中に何度画面から目を逸らした事かwww←
自分が相手だと照れちゃいますね、コレwww
えるうさん、エロ素敵なお話をほんとにほんとにありがとうございましたwww
続編共々、大切に保管させていただきました!w
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