Almsgiving of Venus 【第1弾】 | じゃすとどぅーいっと!

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ヨノナカニヒトノクルコソウレシケレトハイフモノノオマエデハナシ


よこたまさん!ありがとうございまっす!



ナントですね・・・よこたまさんが、銀魂 de V'day&W'dayの2月14日の作品で

“自分”と“辰馬”の小説書いてくださったんですよぉぉぉ!


うひょひょーい!ヘ(゚∀゚*)ノ

羨ましいだろコノヤロー!←コラ



その名も・・・


**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;**:;;;:**
【Valentine's Day shame play】
辰馬ノアバレンタイン
~プレゼントはわしじゃきに!あははは!~
**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**


もう・・・タイトルからしてニヤニヤですよね、コレwww

「プレゼントはわしってwwwおまwww」ってw←何


つか、自分的にすごく羞恥プレイじゃないかと思うのですwww

あえて乃亜じゃなくて、ノアでお願いした訳だしwww


そんなこんなで、とっても素敵な作品ですので

どうぞ皆様もご覧になってくださいまし!


そいでは、はじまりはじまり~☆


++++++++


ピンポーン



「は~~~い!」


玄関の扉を、覗き穴を見ずに開けるのは悪い癖だと言われているが、


どうも直りそうもない。



ガチャリ



「は~~~ぃ・・・・アレ?」


「どうも」


「え?陸奥さん?」


ノアの家に突然現れた辰馬の部下陸奥に、覗き穴を確認しない癖について


一通り説教をうけた後、部屋の中へ案内した。





「急にどうしたの?仕事は?あ、辰馬は元気?」


「ノアさん、質問は1つずつにしてもらいたいきに」


「あ、ごめんなさい・・・」


また怒られてしまったと頭を掻くと


「まぁ、そうゆう所が頭(かしら)に似ちゅうが・・・」


今度はむず痒くなって、赤くなりながら頭を掻いた。



「実は頭から預かりもんがあってのう」


「え?」


そう言われて陸奥の視線の先を追うと、カレンダーの日付が目に止まる。


「あ・・・今日は・・・」


「バレンタインば言うちょったきに」


「そうだ!わ、忘れてた・・・」


陸奥は少し驚いた表情で、この目の前にいる辰馬の彼女を凝視している。


女でありながらバレンタインを忘れるなどあり得るのか?と陸奥は言いたいんだろう。


「忘れてたて・・・おんしそれでも・・・」


「えーっと、辰馬の彼女です一応・・・あはは」


陸奥は溜息をつきながら、預かり物とやらをノアの前に差し出した。


「まぁ・・・頭も頭じゃ。男のくせにバレンタインプレゼントばするとはのう」


「でも、辰馬らしいよね」


ノアは笑って早速プレゼントを開け始めた。


陸奥は無表情だが、興味津々といった感じでノアの手元に身を乗り出している。


ガザガザと袋を開けると


「あ・・・え?・・・えぇぇぇ!何これぇぇぇ!!」


「おお!」









「じ・・・自画像!?」


「ふん、頭もやるのう」


ノアは真っ赤になりながらも、しばらくそのプレゼントから目が離せないでいた。





辰馬・・・こんなプレゼント貰ったら・・・


会いたくなっちゃうじゃん。


陸奥が帰った後もずっとそれを眺め続けている。


(辰馬・・・)


逸る気持ちを抑えきれずに、思わずそのプレゼントに口付けをしようとした所で、我に返り一人笑ってしまう。


「あはは・・・バカみたい・・・」


バレンタインなのに、辰馬へのプレゼントを忘れていた自分が情けない。


なのに、プレゼントをくれた辰馬が愛しい。


ノアは複雑な気持ちのまま、うとうと眠りについてしまった。



どか~~~~ん



深夜、この世のモノとは思えない音で、ノアは目が覚めた。


「なっ、ななななな何事っ!?」


完全に夢の中から連れ戻されたノアの目の前には、一隻の小型ロケット船。


天井を見るとポッカリと大きな穴が開いているではないか。


「ちょ、えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


ロケット船の扉を蹴り飛ばして煙の中から現れたのは


「ノア!わしじゃ!わし!アッハッハッハ!」


「辰馬ぁ!?ど、どうしたのっ?てか、どうしてくれんの屋根!・・・寒っ!」


「こんな時間に玄関から入るんは物騒じゃき!宙から来たぜよ!」


い、いや・・・意味わかんないし。


「辰馬~、来るなら来るって連絡し・・・・」


言いかけた所で言葉が詰まったのは、辰馬の真剣な表情が目に映ったからだ。


「た・・つま?」


「ノア・・・」


そのまま抱きしめられれば、辰馬の温かさに屋根からの隙間風が余計冷んやりと感じた。


「我慢出来んくてのう・・・会いたかったぜよ・・・ノア」


「辰馬・・・・・・・私も・・・」


ノアも自然、辰馬の背中に手を回した。


「プレゼント、見てくれたかのう」


「あ・・・うん!ありがと。どうしたの?アレ」


「ノアが寂しがっとるば思っちょったき、高杉とこの女に作ってもらったんじゃ」


「高杉って・・・あの鬼畜の雌b・・・に!?」


「アッハッハッハ!そうじゃ!気に入ったかのう?」


「う、うん・・・嬉しかったよ」


「そうじゃろ?わしも嬉しいきに」


更に力を込めて抱きしめられたが、ノアは辰馬の腕から申し訳なさそうに顔を出した。


「そ、それで辰馬・・・チョコなんだけどね・・・その」


「ノア・・・何もいらん!ノアがここにおってくれたら」


「でも・・・」


「じゃあ、ノア?お前を今から食ってもいいがか?」


「え?・・・う、うん・・・いいよ?////」


「ノア・・・」


「ん?」


「愛してるぜよ」・・・そう耳元で囁かれて、静かに唇同士を重ね合わせた。




来年こそは・・・チョコをプレゼントしよう。



ノアはそう思いながら、辰馬の優しい瞳越しに



ポッカリ開いた屋根から降り注ぐ月の光を浴びた。







玄関の扉は必ず確認してから開ける事!(心配じゃき)

わしに会えない日は、自画像を見て寂しさを紛らわす事!

わしを忘れない事!浮気は許さんぜよ!

大好きじゃ・・・ノア ハート





自画像の裏に書かれたメッセージにノアが気付くのは・・・



まだ先になりそうだ。








― 終わり ―



++++++++

ぷはぁぁぁぁぁ!

何度読み返してもニヤけます!

そしてムラムラします!←黙


だって、屋根ぶっ壊れて皆が見に来てるだろう中、ヤっちゃってるんですからw

ちなみに、よこたまさんは覗きに来ていたそうですwww

何と言う、公開羞恥プレイ!←(馬)

んでも、その方が興奮します!

今度はゼヒとも4(ピー)しましょうねっ!←ヤメレ


あぁ・・・何言ってんだ自分www

作品の素晴らしさを伝えようとして、まさかの暴走www

なんてマダオwww←


えっとですね・・・

自分は、最初のところですでに萌えましたw

だって、陸奥に怒られてんだもんw←Mか


で。

皆様がこの小説を読んで目に付いたであろう・・・辰馬の自画像!

アレはですね、よこたまさんが切り絵で作ってくださったものなんです!

はい、皆はくしゅー!(*゜∀゜ノノ゛ パチパチ


スゲーよね、コレ!スゲーよね!

どれくらいスゲーかって言うとマジスゲー!←


こんな素敵なものを、自分のために作ってくれたのかと思うと・・・

涙が出ちゃう・・・女の子だモン。

・・・古い古いwww

若い子は知らないからそのネタwww


もー!サーセン!w

ちょっともちつけ自分!つか、かなりもちつけ!


(*´Д`)=з


よし。←

でね、最後の辰馬からのメッセージ!

すっごい嬉しいですアレwww

もうニヤニヤムラムラwww

いろんな汁が溢れ出すの止められませんでしたwww


よこたまさん、ほんっとありがとうございました!

一生の宝にさせてもらいますw


愛してr(ry←やめてー