前回の続きです。
⇒復習しましょ
今回のしまなみ旅の目的は
以下の3つです
しまなみならではのグルメを味わう
来島海峡の渦潮を楽しむ
ステキな橋の写真を撮る
前回、について書いたので、
次はー、です
海鮮丼でお腹いっぱいになった後、
車でさらに愛媛側へ
来島海峡大橋
3年前のしまなみチャリ走破の時に
いちばん最初に渡った橋。
あの時は今治からスタートしたから、
橋の向こうからこっちに向かって
走ってきたんだねー。懐かしいな
いやーこの橋ホンマかっこいいわ
いろんなちっちゃな島々をつないで
塔がいくつも連なってるのがイイっ
もちろん、晴れてくれてれば
尚のこと良かったんだけどね。。
ま、こういう物憂げな風景も
またヨシ、ということにしておこう。
来島海峡では、こんなのが楽しめます↓
来島海峡の激しい潮の流れを体験できる
急流観潮船に乗るぜー
ここ来島海峡は、
鳴門海峡、関門海峡と並ぶ、
日本三大急潮なのです
大潮の時間帯を狙って、乗船
潮が満ちてるときの方が、
より急流を楽しめるみたいです。
来島海峡大橋に大接近したり、
今治の造船所が乱立する
波止浜湾をめぐったりと、
アトラクション的な要素もたっぷり!
バカでかい建造物って、
やっぱ胸にグッとくるねー
そして、船旅の一番のクライマックス!
来島海峡の急流ポイントへー
↑すんごいうねりー
決してお天気が悪いせいで
時化てるのではありません
海とは思えないほどの流れの速さ!
まるで山奥の川みたいな急流
さすが日本三大急潮だわー!
来島海峡の渦潮「八幡渦」も、
あちこちで発生ー
すげー!天然の洗濯機
しかも、ドライ洗濯モードみたいな
優しめの水流じゃないんよ。
パワフルモードのお洗濯
いや、でも冗談抜きで、
洗濯機の表現がピッタリくる!
ホンマにごうごうと渦を巻いてて、
そんな渦が何個もあるんだもの。
船に乗って観てるだけでも
ものすごい迫力 めっちゃ楽しい
でも、ここで海に落ちたら
確実に死ねるわねマジで
あっという間に潮に流されて
渦に吸い込まれちゃう
自然の驚異をまざまざと
感じられる貴重な体験でした
↑亀老山展望台から見た来島海峡。
お天気が悪くてモヤがかってるけど、、
水しぶきあげて走る観潮船も写ってるね
最後に、写真集ー
しまなみ海道の何よりの旨み、
それは、島々をつなぐ橋たちでしょ
来島海峡大橋
ジェットコースターみたいな
ワクワクする外観バージョン
伯方・大島大橋
大三島橋
(撮り漏れてたので3年前の写真っ)
多々羅大橋
生口橋
因島大橋
どの橋も形がそれぞれ違って、
見てるとドキドキワクワクするなぁー
3年前のしまなみのときは
「橋フェチになるかも」とか言ってたけど
今じゃもう「かも」じゃなくって
しっかり橋フェチです
※橋好きいっぴーの履歴…
・千鳥橋
・此花大橋
・赤川仮橋
・明石海峡大橋(塔の上へ)
・黒部ダム(橋じゃないけど橋的なもの)
・しまなみ海道チャリ走破
こう文章にしながら考えてみると、
橋にしろ来島海峡の渦潮にしろ、
何かしらの恐怖感を感じるものが
好きなのかなぁ、と思う
オバケとか幽霊とかに
おびえるような恐怖感ではなくて。
大きな建造物の威圧感や
自然の猛威に対する、
人間の力の及ばなさ・小ささを
ひしひし感じさせられるときの恐怖。
そういうものに出合ったときに、
「すごい!」「感動!」「かっこいい!」
という、畏怖にも似た尊敬の念が
沸いてきている、ような気がします。
ここ数年のワタシの橋好きも、
きっとそういう感情なんだと思います
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