先週土曜日は、明石海峡大橋へ
ひそかに橋好きないっぴーさんです。
(前回の橋好きぶりは、⇒コチラから
)
「明石海峡大橋ブリッジワールド
」って知ってる?
橋の主塔のいちばん高いところまで登れるのよ
コレ、前から一度来てみたくって
M崎氏も写真が撮りたいからってことで
急遽2日前に申し込み
お1人様、何と3000円 まぁお高い…。
でも、危ないとこにいくわけやから、しょうがない!
舞子駅に到着したら、
まずは、橋のふもとにある
「橋の科学館
」へ。
受付を済ませ、
ツアーの説明を受けます。
そして、展示室で
明石海峡大橋の解説。
まじめっ子いっぴーさん、
超真剣に聞いてました。
詳しく書き始めると長くなるので、端折るけど、
明石海峡大橋って、ホンマすごい橋や
感動したエピソード
○橋の主塔の基礎を海底に沈めたときの
計画書との設置の誤差、わずか5cm
○工事関係者の死傷者、ゼロ。
○阪神大震災の震源がちょうどこの橋の真下。
にもかかわらず、橋は壊れなかった!
日本の橋建設技術は、本当に素晴らしい
これぞ世界一のつり橋やー
舞子海上プロムナードに
移動します。
←遊歩道の入り口。
この先にある、
「関係者以外立入禁止」
の扉をあけて、
いざ、橋の内部へ
橋のふもとから
主塔までの
約1kmくらいを
歩いていきます。
ちょっと上り坂ね。
この屋根の上が
車道になってます。
一見、何てことない
ただの歩道にしか
見えません。
しかし、足元はこんなんです↓
スケスケ!
下に見えてるのは海
しかも写真じゃわからん
と思うけれども、
海は60mも下!
落ちないとわかっていても、
足元スカスカなので、もう怖い怖い
ついつい爪先立ちでソロソロ歩いちゃう。。
うひーーー
ココで改めて、今から行く場所を確認しましょう↓
ちょいちょいちょい~~
今から300mの高さのトコに行くってのに、
60mの高さごときで怖気づいてて、
大丈夫なんかいな、ワタシよ
足元おぼつかない、ふわふわした気分で
約1kmの海上散歩を楽しみ(!?)、
主塔に到着しました。
ココは地に足がついてるので、安心安心
主塔内部に入ると
無機質なエレベーター。
コレに乗って
主塔のてっぺんへ。
きゅ、98階
しかし、ソコはさすが業務用エレベーター。
1分するかしないかのうちに、98階まで
エレベーターをおり、
この階段をあがると・・
きたー
ついに来ました、300m地点
↓神戸側の眺め
↓淡路島側の眺め
真ん中の四角いのが
さっきいた「橋の科学館」。
消しゴムみたいに
ちっちゃく見えます
GWに行った、
黒部ダムと同様、
真ん中あたりから
下を覗き込んでみる。
(⇒黒部のにっき参照
)
(黒部のときよりも
今回は腰が引けてるわね…
だってあの時より
ずっと高かったもの!)
うひょ~~
もうすでに、ココに立ってるのだけでも
足元ひゅわ~!な状態やのに、
覗き込もうものなら、もう、もう・・!!!
…コレ以上はもう勘弁してください
↓ついでに穴からも覗き込んでみる。
…特に何ということはありませんでした
ぐーんとズームして
下を撮影
300m下に走る車が
まるで米粒のよう。
チョロQみたく
指でつまんで
動かせそうな
↓船もミニチュアみたいに小さいよ。
さっき歩いてきた橋げたが、60mと高いのは
船の運航を考えてのことみたいです。
写真の左側からぎゅーんと伸びた、
橋を吊るケーブルも、細く見えるけど
実は、断面の直径が100cmもあるのよー。
直径5mmくらいの鋼線を127本束ねて1本にし、
それをさらに290本も束ねることで、
このケーブルができています。
点検のときに、作業員の方々は、
このケーブルの上を歩いていくらしいー
ひー命がけの仕事や!
高さ300m地点って、日本一の高さじゃないか?
東京タワーは333mやけど、
展望台やから外に出られるわけじゃないし、
高さも250mくらいのもんでしょ。
何か・・、すごいとこにおるなぁ… (しみじみ)
てっぺんの滞在時間、わずか15分だったけど、
十分すぎるぐらい楽しんだ
明石海峡大橋のすごさを身をもって体験
ホンマに、この橋は日本一、世界一の橋や!
高さにすっかり慣れたおかげで、
行きしなに通ったあのスケスケの道が
帰りはぜ~んぜん怖くなかったわん
舞子海上プロムナードの
遊歩道にある、
足元ガラス張りの道も
歩いてみたけど、
で??
って感じやった
2時間半くらいのツアーだったけど、
高いところに行ったというストレスからか、
ちょっと気疲れ気味。。
舞子の海辺にて
まったりたそがれ
お疲れさーん
橋への憧れが、またさらに高まりました
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