【立山・黒部1泊2日の旅 目次】
○前編 黒部峡谷トロッコ鉄道編
●中編 立山黒部アルペンルート 黒部ダム編
○後編 立山黒部アルペンルート 雪の大谷編
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2日目もバスで出発です。
白馬から立山まで
1時間半~2時間程度。
なのに、やっぱり
バス酔いしました。。
もうイイよ…
この写真、いいお天気ね
そうそう、白馬村といえば、
↓コレ、スキージャンプ台が有名だったり。
98年の長野オリンピックで
男子スキージャンプ団体
金メダル獲ったよね
原田の伝説の名言
「ふなきぃぃ~~(泣)」
の舞台やw
めちゃ懐かしー
そんなこんなで、
立山黒部アルペンルート
扇沢駅到着ー。
自販機などが
すでに登山価格でした。。
ペットボトルは200円よ
駅の改札横に、
立山の気候が書いてあった。
む、室堂、、-5.5℃
やばい…寒すぎ…
立山黒部アルペンルート
は、
端から端まで全部乗ると、
なんと、片道10000円以上もかかります!
た、たっかーい
しかし、私たちはツアーなので、
これも料金に含まれてるのさ。
実はかなりお得なツアーだったかも
このアルペンルートは、
扇沢駅から立山駅にたどり着くまでに
いろんな交通機関を乗り継ぎます。
Wikipediaにわかりやすい図がありました。
(⇒コチラから
)
【扇沢駅~黒部ダム駅】
関電トロリーバスに
乗って移動します。
バスやけど、屋根に
架線がついてるから
電車扱いらしいです
黒部ダム駅到着。
ながーい階段(200段)
をひたすら登って
いざ、展望台へ!
ついに、到着してしまいました。
黒部ダム
ダムの上を歩いてると、
普通の橋にしか見えないんだけど
上からアップにしてみると、
人がもう、まるでゴミのようですよ
(@ラピュタ)
せっかくなので、撮った画像を
ミニチュア加工してみました↓
M崎氏、撮影に必死
キャメラマン魂に
すっかり火がついたらしく、
アドレナリンMAX状態
私も負けじと
フィルム一眼で撮影!
ばしばしいくぜ!
なぁーんて、、実は
M崎氏がデジタル一眼で撮影してる間、
代わりに私がフィルム一眼カメラを
持っていただけなのでした。。
ダムのちょうど
真ん中あたりから
下を覗き込んでみる。
ひー
高いぃ~
足元が思わず
ひゅわ~!って
すくんじゃう
あ、写真の下の方が
足元側ね。
それもそのはず、
黒部ダムの高さは、186mもあるそうです
その他、黒部ダム
のすごさを
物語るデータいろいろ。
黒部ダム建設が、どれだけ大変だったか、
このデータでよくわかります
◎着工から完成まで、7年
◎総工事費、当時の関西電力資本金の5倍
◎工事に携わった作業員、延べ1000万人以上
◎工事中の事故などによる殉職者、171人
黒部川の急勾配と豊富な水量に
関西電力が目をつけたことから、
この黒部ダム建設は始まりました。
しかし、黒部峡谷は
めちゃくちゃ奥深い秘境の谷。
険しい地形なのに加えて、冬の豪雪
さらに、破砕帯という
脆い岩の地層を突破する際に、
大量の石と水が一気に噴き出してきて、
たくさんの方が命を落とされたそう。
トロリーバスに乗ってる途中、
トンネル内のライトが
ブルーになってるところを
通っていくのですが、
ここが、破砕帯だったエリア。
去年行った軍艦島
といい、
多くの人が大変な思いをして
創り上げた建造物を見ていると、
当時の人々のドラマが見えてくるようで、
思わず胸にせまってくるものがあるね
黒部ダム散策、
とっても貴重な体験でした
さて、黒部ダムを後にし、
次の黒部湖駅へ向かいます。
次の電車を待つ間に、
駅員さんの漫談(笑)
オバ様方、大爆笑
【黒部湖駅~黒部平駅】
黒部ケーブルカーに乗って
黒部平まで移動しますよ。
トンネル内を走行するので、
景色はなーんにも見えません!
黒部平駅に到着。
ケーブルの駅の外を
見てビックリ
ダムにいたときは
大丈夫だったのに、
めっちゃ雪降ってる
標高も1800mを越えてきて、
なんか息苦しい感じ
ほんで、何せ寒い
お土産やさんで、黒部平限定グルメ発見!
何と、山ぶどうソフトクリーム
寒いっつってんのに…
でも、見つけたからには食べるしかない
↑何も雪の中で食べなくても
この次、ロープウェイに乗って向かう、
大観峰(だいかんぼう)駅の方を観てみる↓
・・何も見えません!!