心のセラピストつるみひろこです。
先日、夫婦で鳥取へ出かけて、
早朝の鳥取砂丘へ
風紋を撮りに行ってきました。
前回の記事のつづきです。
砂丘の向こうから上がってくる
太陽の光。
馬の背という丘の上の道を
歩いていく人の
シルエットがきれいでした。
こちらのシルエットは旦那さん。
風紋と私の影。
こんな感じで、お天気に恵まれて
1日目の砂丘での撮影が、
無事終わりました。
よかったー。
きれいだったー！
よし、朝ごはんの時間に
間に合うように帰ろう！
となった時、
旦那さんが言いました。
「明日は、
もうちょっとあっちの方から
撮ることにしましょう。」
あっちとは
今日撮影した場所より
もう少し下った先の、
すり鉢状になっているあたり。
私「ほー」
（明日も来るんだ、、、ね）
旦那さん「では、帰りましょう！」
歩くのが早い旦那さんは、
また元気よく、先頭に立って
ズンズン歩いて行きます。
私も、砂に足を取られながら
駐車場目指して、
旦那さんを追いかけて
ズンズン歩く歩く。
丘を下るのは平気なんだけど、
丘を登るのが、
なかなかきつい。。。
靴の中に
どんどん砂が入ってくるし。
しかも、
早朝と違って、
日差しが、、、暑い！
汗がダラダラ流れて
タオルハンカチは、
びしょびしょに。
砂の上を歩くのを
繰り返していると、
ちょっと湿って
固まっているところや
草が生えているところが
いかに歩きやすいか、
微妙な違いが
よくわかってきます。
ズボズボ埋まらないで
固いところを歩けるって、楽〜！！！
さぁ、あともうちょっとだ。
という、最後の砂の丘を登るのが
特にきつくて、
その時の目線が、
行く先を見上げながらだと、
まだあんなにあるー。。。
と、うんざりするし、
ちょっとずつしか
進めないもどかしさに
めげるので、
作戦として、
足もとだけをひたすら見つめて
登る事にしました。
「頑張れ頑張れ、ガーンバレ！
頑張れ頑張れ、ガーンバレ！」
と、自作の歌？を
ぶつぶつ口に出して
自分を励ましながら、一歩ずつ。
（これは、なかなか良かった。
一歩一歩進めば
進んでいくのだ。
千里の道も一歩からだよ
と、人生にも
思いを馳せながら登る私）
最後の砂の坂道を登って、
中央に見える
階段を降りたら、駐車場！
（駐車場側から見たところ）
よく頑張りました！！！
早朝からよく歩いたおかげで、
ホテルで食べた朝ごはんが
めっちゃ美味しかったです！
（撮影by旦那さん）
鳥取砂丘での撮影
二日目につづきます。
（つづく）
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