種のときって、すご~く 大切に扱いますよね。
土をふかふかにして、肥料をまいて、水やって。
大きくなあれ!と お世話していきます。
芽

なかなか なかなか 花が咲かない。
実がならない。
だからといって…
あきらめて、水をやらなくなったら ますます 伸びません。
「なんで大きくならないのよ!」と 叱ったところで、大きくなるわけではありません。
肥料をやりすぎたら、枯れます。
風雨が当たらないようにと、まわりを 囲ってしまったら、丈夫な根を はれません。
子育てと 同じだなあと つくづく思います。
種って その中に 生きる力が 全部 詰まっています。
私が 「芽を出しなさい」って 言わなくたって 発芽します。
日当たりが悪ければ、日が当たるほうに向かって 伸びます。
風雨が 強ければ、しっかりと 根を張ります。
育てる人が できること と できないことが、はっきりしていますよね。
私が できることは、大きく 元気にそだつための サポート。
水をやったり、ときおり肥料を まいたり、虫を見つけたら 取ったりすること。
種の持っている力を 存分に 出せるようにすること
私が できないことは、種が もともと持っているものを 変えること。
栗の木を、1ヶ月で 大木にすることはできません。
春になる実を 秋に ならせることはできません。
パンジーを バラには できません。
子育てで できること・できないことを 見分けるには、
まず 子どもが持っている潜在的な力を 信じられるか どうか、だと 思います。
相田みつをさんの「トマトとメロン」という詩を 拝見しても 同じことを感じるので、
次の 記事でご紹介しますね

ついでに、私の講座も ご紹介↓
県外からも お問い合わせをいただいています★
場所:茨城県 ひたちなか市(4月中旬~)
お子さんが小さい方は、ぜひ 土曜日コースを利用してくださいませ~♪


<講座内容>


















(いずれも10時~12時)



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