ルールの中の自分らしさ | 美建楽サロン 加齢不安を華麗に変える習慣

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ビューティーファシリテーターのHarumiです。

東京は大阪と比べ物にならないくらい
涼しくて、なんだか秋の予感すらしてます。

昨日電車の中で、イスラム教の女性が
そばに立っていました。
なぜ、そうとわかるかというと
髪の毛を覆い隠す、スカーフを巻いていたからです。

イスラム教の方たちは出身国によって
教義が少しづつ違うので、
女性たちの装いもずいぶん違います。

私がNYでよく出会った方は中東出身が多く、
スカーフはたいてい黒、シンプルに巻きとめていました。
アラブ諸国では全身黒づくめで、目しか見せない国も。
トルコの都市部などでは、ほとんど付けていない若者たち。

昨日の女性はスカーフを巻きとめている
あごの下のところにきらきら揺れるジュエリーを付け
肩の所の留め金もかわいらしいジュエリー。

少し悩んでから日本語で聞いてみると
とても上手な日本語で、
「マレーシアではこうやって装う人が多いのです」
【もっと大きなものを付ける人もいますよ」などと
とても気さくに話してくれました。

若者はファッションに流れて、
だんだん宗教的なルールや慣習を守らない人が
増えている半面、一部の若者はまた
自分たちの宗教観を大事にして
古くからの慣習やルールに戻っている人も
増えているのだそうです。

日本でもルールや慣習、規則などがたくさんあり、
時にそれは人を縛り、個性を殺し、コントロールを
強いることもありますが、
その中で、あえて工夫をして自分らしさを出すか、と
考えられる人は人生がより彩のあるものになると思います。

ルールに縛られるのは厭だ!自由が一番!という
自由の中からの生まれる個性も素敵ですが、
規制がある中で、どれだけ自分らしさを表現できるか
というのも、素敵なものです。

昨日の彼女は姿勢が良くて
刺繍を施したライトブルーのスカーフに
揺れるトルコブルーのジュエリー、
肩には少しピンクの光。

笑顔も素敵で、凛とした表情で
ほんの数分の会話でしたが、
とても印象に残る素敵な人でした。

電車に乗って人を観察しているだけで
いろんなことを考えさせられますね。

私がつま先立ちしてるのを
笑いながら見ている人もいたりしてね(-^□^-)


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