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有力馬分析
安田記念【過去5走以内にマイル戦を経験していない距離短縮馬は(0,2,0,8)】
回顧
有力馬分析【過去5走以内にマイル戦を経験していない距離短縮馬は(0,2,0,8)】
アンビシャス 父ディープインパクト 母父エルコンドルパサー 母母父RainbowQuest 前走：大阪杯5着
距離短縮馬は有力馬分析のステファノスの項参照
ステファノスと同じ王道短縮臨戦
アンビシャスは折り合いに難しい面を見せたりS質が強い馬でマイルへの短縮戦は悪くない、距離短縮戦は(1,2,0,1)、連対を外したのは先行馬が有利になった2走前の中山記念のみ
ロゴタイプ 父ローエングリン 母父サンデーサイレンス 母母父RisenStar 前走：中山記念3着
距離短縮馬は有力馬分析のステファノスの項参照
その内過去5走以内にマイル戦を経験していた短縮臨戦馬は
16年4人気5着イスラボニータ6→3番手←産経大阪杯7人気5着11頭立て5番手・フジキセキ
14年不良1人気1着ジャスタウェイ9番手←ドバイデューティフリー(1800m)1人気1着・ハーツクライ
14年不良10人気3着ショウナンマイティ13番手←産経大坂杯4人気5着8頭立て4番手・マンハッタンカフェ
14年不良17人気7着サダムパテック13番手←中山記念15人気7着13番手・フジキセキ
14年不良8人気14着トーセンラー5番手←京都記念2人気2着12頭立て5番手・ディープインパクト
13年18人気15着スマイルジャック18番手←新潟大賞典11人気14着13番手・タニノギムレット
11年14人気17着リーチザクラウン5番手←京都都大路S(1800m)1人気14着8→5番手・スペシャルウィーク
10年8人気1着ショウワモダン10→8番手←東京メイS(1800m)6人気1着11番手・エアジハード
10年13人気12着アブソリュート15番手←中山記念不良3人気10着14→9番手・タニノギムレット
08年6人気4着エアシェイディ13番手←中山記念1人気3着10→12→8番手・サンデーサイレンス
08年8人気9着オーシャンエイプス13番手←京都オーストラリアントロフィー(1800m)1人気1着7番手・マヤノトップガン
07年2人気1着ダイワメジャー4番手←ドバイデューティーフリー(1777m)3着・ダイワメジャー
過去5走以内にマイル戦を経験していた短縮臨戦馬は過去10年で12頭いて(3,0,1,8)、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは4頭
馬券に絡んだ4頭の内3頭に東京競馬場で行われる古馬の根幹距離G1連対歴があった、4頭はマイル重賞勝ちまたはマイルG1連対歴があった、古馬の根幹距離G1連対歴があった馬は5頭いて(2,0,1,2)、人気より着順が悪かったのは1頭、5頭ともにマイル重賞勝ちまたはマイルG1連対歴があった、その内東京競馬場で行われる根幹距離G1連対歴があった馬(2,0,1,0)、実力馬が短縮臨戦で挑んでくる場合は逆らわない方が懸命か
ロゴタイプは昨年の勝ち馬で実力馬の短縮臨戦と逆らいづらい、2走前にマイルG1を経験と不安の少ない臨戦
サトロアラジン 父ディープインパクト 母父StormCat 母母父Fappiano 前走：京王杯SC9着
前走京王杯スプリングカップ3着以下馬は
16年5人気9着ロサギガンティア10番手←2人気3着6番手・フジキセキ
15年17人気6着ブレイズアトレイル8番手←10人気4着6→4番手・ダイワメジャー
15年8人気16着ダイワマッジョーレ14番手←1人気10着15→11番手・ダイワメジャー
13年14人気7着ガルボ5番手←6人気3着7番手・マンハッタンカフェ
13年17人気18着シルポート1番手←8人気16着5番手・ホワイトマズル
13年8人気13着サダムパテック17番手←3人気7着13番手・フジキセキ
12年2人気1着ストロングリターン13番手←2人気4着11番手・シンボリクリスエス
12年13人気2着グランプリボス11番手←5人気7着14番手・サクラバクシンオー
11年8人気4着クレバートウショウ3番手←6人気5着7番手・フジキセキ
11年6人気5着ジョーカプチーノ2番手←2人気3着2番手・マンハッタンカフェ
11年10人気12着エーシンフォワード18番手←5人気8着3番手・ForestWildcat
11年11人気13着サンカルロ14番手←1人気9着15番手・シンボリクリスエス
11年18人気16着コスモセンサー9番手←13人気4着5番手・キングカメハメハ
10年9人気10着エーシンフォワード1番手←1人気4着4番手・ForestWildcat
10年14人気13着サンカルロ12番手←2人気10着13番手・シンボリクリスエス
09年10人気3着ファリダット12番手←2人気3着12番手・Kingmambo
09年5人気9着スマイルジャック16番手←1人気7着12番手・タニノギムレット
09年16人気14着リザーブカード10番手←4人気13着15番手・サクラバクシンオー
08年4人気5着スズカフェニックス10番手←1人気3着13番手・サンデーサイレンス
08年18人気12着ドラゴンウェルズ13番手←3人気10着7番手・Dynaformer
08年17人気18着アイルラヴァゲイン3番手←7人気4着4番手・エルコンドルパサー
07年12人気10着マイネルスケルツィ3番手←4人気4着1番手・グラスワンダー
07年13人気18着オレハマッテルゼ15番手←3人気3着2番手・サンデーサイレンス
前走京王杯SC3着以下馬は過去10年で23頭出走して(1,1,1,20)、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは11頭
馬券に絡んだ3頭は当日3角13,11,12番手、前走3角11,14,12番手、前走上がり勝負で差せなかった差し馬が当日ハイペースで追い込んでくる形、12年が前半が1.5秒速く、09年が前半が2.9秒速かった
掲示板に載った6頭中5頭は2走前も3着以下に敗れていた、タフな流れになって巻き返すなら蓄積疲労はクリアな方がいいか
サトノアラジンは前走上がり3ハロン2位を記録するも差し遅れて1番人気0.4秒差9着、上がり勝負で負けたので今までの巻き返しパターンに近いがストロングリターンやグランプリボスのようなG1の厳しいペースの中でも鋭い脚を繰り出してくるようなタフな差し馬ではなくイメージとは多少ズレる、しかし今年の京王杯SCは重馬場だったので馬場替わりでの巻き返しやすさはある
コンテントメント 父Hussonet 母父Commans 母母父Scenic 前走：香港チャンピオンズマイル1着
2年連続の参戦となるが昨年は惨敗だった、その昨年のレースが前走から21kg減っての出走と状態として厳しかった、環境の変化に対応できずに馬体を減らしてしまうケースもあるので当日の馬体重には注意したい、今年は昨年2着だったチャンピオンズマイルを勝っての出走、ペースが落ち着けばそのままのリズムで好走してくれる可能性もあるが先行馬だしペースが上がると不安
ブラックスピネル 父タニノギムレット 母父アグネスデジタル 母母父サンデーサイレンス 前走：マイラーズC4着
前走マイラーズカップ3着以下馬は
16年6人気3着フィエロ12頭立て9番手←1人気4着13番手・ディープインパクト
16年10人気8着クラレント12頭立て7番手←11人気3着3番手・ダンスインザダーク
16年12人気10着レッドアリオン10番手←7人気14着3番手・アグネスタキオン
15年12人気3着クラレント5番手←9人気10着6番手・ダンスインザダーク
15年2人気4着フィエロ5番手←1人気3着10番手・ディープインパクト
15年16人気9着エキストラエンド14番手←6人気4着7番手・ディープインパクト
14年不良12人気12着エキストラエンド17番手←2人気3着8番手・ディープインパクト
13年12人気3着ダノンシャーク11番手←3人気3着6番手・ディープインパクト
13年4人気14着カレンブラックヒル3番手←1人気4着3番手・ダイワメジャー
12年15人気3着コスモセンサー4番手←7人気3着4番手・キングカメハメハ
12年17人気4着ダノンヨーヨー15番手←9人気11着15番手・ダンスインザダーク
12年12人気6着リアルインパクト2番手←1人気18着8番手・ディープインパクト
12年16人気7着フィフスペトル15番手←5人気7着5番手・キングカメハメハ
12年10人気15着エイシンアポロン3番手←4人気14着5番手・Giant'scauseway
11年3人気3着スマイルジャック14番手←5人気6着11番手・タニノギムレット
11年2人気10着ダノンヨーヨー17番手←1人気3着4番手・ダンスインザダーク
11年16人気18着ライブコンサート10番手←8人気10着10番手・Sinspiel
10年6人気2着スーパーホーネット15番手←2人気9着6→4番手・ロドリゴデトリアーノ
10年5人気3着スマイルジャック10番手←1人気5着6番手・タニノギムレット
10年3人気7着キャプテントゥーレ3番手←5人気3着4番手・アグネスタキオン
10年18人気15着ライブコンサート12番手←10人気15着6番手・Singspiel
10年16人気17着マルカシェンク17番手←14人気10着13→10番手・サンデーサイレンス
09年8人気13着アブソリュート16番手←5人気5着10頭立て4番手・タニノギムレット
08年9人気3着エイシンドーバー7番手←3人気3着10番手・VictoryGallop
08年11人気10着ドリームジャーニー17番手←2人気14着15番手・ステイゴールド
08年10人気11着ハイアーゲーム17番手←6人気4着7番手・サンデーサイレンス
07年14人気13着サクラメガワンダー7番手←3人気5着3番手・グラスワンダー
07年5人気16着エアシェイディ18→12番手←1人気11着12番手・サンデーサイレンス
前走マイラーズC3着以下馬は過去10年で28頭出走して(0,1,7,20)、10頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは10頭、勝ち馬が1頭も出ておらず連対馬も1頭のみだが穴に期待できて好走率は高い
前走3角6番手以降馬は18頭いて(0,1,6,11)、9頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは5頭、前哨戦を差し届かなかった馬の期待値が高い、前走3番人気以内馬に限れば10頭いて(0,1,4,5)、今までの実績から人気に支持されたが単調なレース質で実力を発揮できなかった馬の好走率が1番高い
ブラックスピネルは前走マイラーズCは上がり最速を記録するも差し届かず4着、人気で凡走しているし期待値の高い負け方
2走前の東京新聞杯ではドスロー戦を逃げて1着だったがその前の京都金杯ではハイペースに対応してみせた
同じ父を持つスマイルジャックが10,11年と似た臨戦で2年連続3着、巻き返しに期待したい