※日本初!「語源遺産ガイドブック」 語源ハンター☆わぐりたかし著
 『地団駄は島根で踏め 行って・見て・触れる<<語源の旅>>光文社新書
 【第1話】「急がば回れ」(滋賀)掲載写真の一部+蔵出し未公開写真です!
 (全画像、クリックすると拡大します)


 
true-草津 true-うばがもち
(左)歌川広重「東海道五十三次・草津」・・・まさにここで「急がば回れ」が誕生した!
   いったいこの地点にどんな物語が・・・?!

(右)浮世絵に描かれている茶屋が商う草津名物「うばがもち」は乳房をかたどっている。
true-矢倉 true-道しるべ
(左)広重の浮世絵に描かれいる問題の場所は今・・・?!
(右)浮世絵にあった茶屋の軒先の道標が、今もそこに!
   ここを右折すると・・・命がけだ! この先でいったい何が!? 

true-湊 true-矢橋港
(左)発掘された矢橋湊・石積みの突堤。写真奥に琵琶湖が!
(右・蔵出し)同じ場所の昭和30年代の写真。現在は、埋め立てで湖岸が移動している。

true-琵琶湖 true-漕艇
(左・蔵出し)琵琶湖の向こうに比良山系が!比良おろしが吹くと・・・さあ大変!
 滋賀県警によると・・・(本書P24~参照)
(右・蔵出し)いっけん穏やかに見える琵琶湖だが・・・

true-瀬田唐橋 true-大津
(右・蔵出し)問題の場所で「急がば回れ」を選択して、日本三名橋「瀬田唐橋」を渡ると、
 その先は大津宿、そして峠を越えて京都!
(右・蔵出し)現在、対岸の大津からは、ショーが楽しめる遊覧船「ミシガン」号が就航!


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true-紫式部の部屋 true-紫式部
(左・蔵出し)石山寺・紫式部が「源氏物語」を執筆した部屋。
(右・蔵出し)執筆中の紫式部像。「急がば回れ」の語源に直接関係はないけれど、
 瀬田唐橋まで来たら、せっかくだから石山寺にも立ち寄りたい。急がば回れだし。

  語源ハンターの「語源遺産」ガイドブック!
 光文社新書『地団駄は島根で踏め 行って・見て・触れる<<語源の旅>>

 ※「言葉」をクリックすると、該当ページに!
 01 急がば回れ(滋賀)  02 ごたごた(神奈川)  03 らちがあかない(京都)
 04 ひとりずもう(愛媛) 05 あこぎ(三重)    06 縁の下の力持ち(大阪)
 07 つつがなく(山形)  08 あとの祭り(京都)  09 どろぼう(愛知)
 10 関の山(三重)    11 うやむや(秋田)   12 あいづちを打つ(京都)
 13 元の木阿弥(奈良)  14 チンタラ(鹿児島)  15 ごり押し(石川)
 16 お払い箱(三重)   17 うだつが上がらない(徳島) 18 うんともすんとも(熊本)
 19 火ぶたを切る(愛知) 20 のろま(新潟)    21 大黒柱・醍醐味(奈良)
 22 二の舞(静岡)    23 地団駄を踏む(島根) 
 東京語源遺産 ・やばい(東京)・どたんば(東京)・くだらない(東京)・へなちょこ(東京)
 続編予告:『××は山梨で押せ』


新書
語源ハンター☆わぐりたかし/著