「夢と白黒とカラー」その2 | 福盛貴弘の脳炎日記

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まずは、予告編2編をご覧ください。

断食したことある? ブログネタ:断食したことある? 参加中

私はある派!


特に信仰や制約があるわけではないので、自主的にしたことはない。
やせるために食わないってのは、全く意味がないのでやらない。

ただ、あえて「ある」を選んだのは、「断食した」ではなく「させられた」があるんで。
入院中、意識混濁している間、経管栄養、いわゆる鼻からチューブだったんで。

断食にもいろいろ定義があるんだろうが、それはあえて調べないでおく。
ただ、口から食べ物を入れないのは、食事をしてるとは言いにくい。

ということで、「ある」を選んだ。ベッドに縛られていた頃の話である。
その頃は視界が限られている。

ベッドの柵の色は最も近い距離にあるものの中の1つである。
ベッドの周りの柵は灰色、解除したかどうかを示す色がうす緑か肌色。

肌色は、最近は「うすだいだい」「ペールオレンジ」と言い換えてるらしい。
ことばの置き換えには興味が持てないので、私のなじみの肌色で進める。

さて、そういった環境の中で見た夢の中の話。
よく分からない話なんだが、また公開することにした。



基礎系
 モニタに基礎系として表示される白、黒、赤がそうらしいが、ベッドにかんきんされている私はロボット系に何故かいる緑、肌色に情けをかける。自分がしばられているにも関わらず。
 その後さいたまプロジェクトでも色系の言うことをかなり聞いてあげ、一般市民のアンケートにも彩度の違いによる好みの差を反映させた。
 色あいによる印象、それを用いた表示がおしゃれ系だけでなく、地域復興につなげられるか、それをしないと色系はことば系と違ってつぶされちゃう。だから守らなきゃ。



モニタやベッドの色を擬人化して夢を見ていたようだ。
自分で読み返しても、さっぱり意味が分からない夢である。

脳の混乱が生み出した夢だが、まるで芸術性はない。
だから、記録として残しておくだけ。

ちなみに、「さいたまプロジェクト」は夢の中に出てきた架空のプロジェクト。
夢の中の話なんでフィクションに決まっている。

だから、その1で「この話はフィクションです」などといった表示はしなかった。
論文の注釈は適切だと思うが、こういう注記はただただ無粋なだけであるから。






断食したことある?
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→ 「夢と混濁とカラー」

→ 「夢と捕らわれと続き」その1

→ 「夢と捕らわれと続き」その2

→ 「夢と白黒とカラー」その1