私は割り箸派!
一応先に申しあげておくが、普通の箸は持っている。
ただ、ハレとケで使い分けている。
ちゃんと作っためしを食う時には、普通の箸を使う。
オリジン弁当やレトルトや出前の時には、割り箸を使う。
自宅では、割り箸は基本的に使いまわす。
出前で結構いい割り箸が来るので、それを洗って使いまわす。
割り箸は食べ物が木に引っかかってとりやすいから、そうしてる。
で、ある程度使ったら捨てる。
さて、箸を使えるようになるのも作業療法の一つ。
私の場合は、意識の混濁が治まって1週間ぐらいしてから箸を使った。
胴は縛られて、腕だけ外されて飯を食うというのもなんとも言えぬ。
はたからみてると可哀そうなんだろうが、暴れるよりましなんで。
スプーンとフォークの前は、鼻からチューブで栄養を摂取していた。
食感というものはなく、ある意味サプリだけで生きていた。
嚥下障害に対するSTがあって、手の麻痺に対するOTがある。
療法士がつかなくても、こういった動作をリハビリとして行なっている。
そうやって飯が食えるようになったんだから、サプリでなんて生活は望まない。
普通の食事、そして美味いものを食う。これは生きてる実感である。
そんな中で見つけた記事。
「健康的な食事を摂ることのメリット・4つ」
2014年12月03日 14時06分 提供:ハウコレ
1.気分が良くなる、やる気が出る
2.ワンランク上の生活を味わえる
3.自分にも人にも優しくなる
4.もっと健康的なものを食べたくなる
ジャンクはもちろんだが、サプリもこういう感じにはなれない。
もっと健康的なサプリを求めたくはない。
せっかく箸が使えるのだから、まともに飯が食わないと。
そういう嗜好になることで、「美味いもの脳」ができると思っているので。
ただ、過剰な「グルメ脳」は目指さないでおく。
自宅で普通の箸で食うめしのレベルを少しずつ上げることにする。