はじめての方へ 長い自己紹介③ | 「やってもやらなくてもいい」「できてもできなくてもいい」

「やってもやらなくてもいい」「できてもできなくてもいい」

”やらないこと、できないこと”がOKになった時、今よりもっと物事がスムーズに行き始めちゃう不思議!心理学っておもしろい!

広島で「ラフに学ぶ米国心理学」やってますyokoです。


長い自己紹介②からの続きです。


路上での呼び込み(キャッチ)は、新規のお客様を掴む最大の武器でした。

当時は、3m~4m間隔で色んなお店の女の子が

立っていました。(今は規制がかかり、廃止になりました)


その3m~4m間でお客様の足を止めなければいけません。

区間を超えて、別のお店の女の子が立っている位置までいくと、

その店についている、恐い方が出てくる為(笑)、そこは厳守でした。

(私も何度も呼び出されました・・・)


呼び込み(キャッチ)のお店はぼったくりのお店が多い。

など、あまり良いイメージがなかったこともあり、

ほとんどの方はスルーでしたし、そんなことをママがやってるなんて、

お客様が嫌うのも無理はありませんでした。(もちろん、私も嫌でしたよ・・・)


でも、そのネガティブなイメージの呼び込みに足を止めていただき、

短い時間で自分やお店をアピールし、クロージングをかけ、

お店に来て頂くことは、自信にも繋がりました。


呼び込みをしている子はほぼ若い子で、私は30までやっていたので(汗)
「呼び込みは普通20までしょ?自分何歳?恥ずかしくない?
店入ったら若い子つけてよ!」
など、散々けなされてきました(笑)


ですが、店に入り私がママだとわかった途端に、
「ママだったんですね!すみません!ママ自ら呼び込みなんてさすがですね!」
と途端に対応が変わる人達がたくさんいました(笑)


そして、「ママが呼び込みしてどうする!店の格が下がるだろ!」

といつもお叱り頂いたお客様もたくさんいらっしゃいましたが、


著名な方達をお店で見かけ、その方達は呼び込みで来てくれた。と知ると、
「やっぱり、さすがママだね~!」と手のひら返したように変わりました。


「みんな私自身を見てないんだな。

すごいとかすごくないの基準や判断は、別のところにあるんだな・・・」


「~しなくてはいけない」「こうあるべき」や
「これは正しい」「これは間違っている」「これはすごい」「これは駄目」
の基準って・・・・


この頃から


人の考え方・捉え方はそれぞれ違うし、

見ているところで判断・評価も一瞬にして変わる。

表面に見えている情報(年齢・性別・職業・肩書きなどなど)は、

その人の判断・評価基準になりやすいです。


ですが、

●表面に見えている情報だけで判断・評価している場合、

その表面にあったものが無くなると、

その人自身の判断・評価まで、一瞬にして変わったりします。


●表面には見えにくい内面の情報で判断・評価している場合、
表面にあるものが無くなっても、その人自身の判断・評価は

あまり変わらないのではないかと思います。


もちろん、外面・内面どちらも大切だと思いますが、自分の内面を判断・評価し、

関わってくださる方達とは、長いおつきあいをさせて頂いている方が多いです。


これからも、そんな方達と一人でも多く接していきたいですし、

内から輝く「心の豊かさ」「人間的魅力」など

内面を磨くことも大切にしていきたいと感じています。


そして、自分自身も表面だけの情報に偏ってしまい

相手を判断・評価しないよう、相手の内面を意識することを心掛けていきたいと感じています。


なぜなら、その後あることが起き、それをきっかけに、

1日にしてそれまで積み上げてきたものを無くし、

私の水商売人生が終わってしまったからです。


これまで味わったことのない絶望感、人間不信で

数年社会復帰できなくなりました。    

自己紹介④へ続く・・・・・・(いつまで続くんだ・・・)




「受け入れる」ことで得れること



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ズバリ!よその講座と違うところは・・・