最近リライトしている過去記事、「ビジネスに戦略はいらない」は、好評です。
戦略というのは、野球やサッカーなどのスポーツには欠かせない概念です。
競い合うことが本質ですからね。
ボクはF1が好きです。
見ていると、心が解放される。
できたら、ずっと観戦していたいくらいです。
F1も戦略はとっても大切。
今は、ビッグデータを使って、一回のレースのために、百万通りのシュミレーションをするチームもあります。
そして、そのレース全体の作戦を立てるわけです。
とっても面白い。
そんな過去記事です。
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ビジネスには戦略は不要ですけど・・・、
F-1グランプリには「戦略」が必要です。
めちゃ、必要。
だって、F-1は、いかに速く走るかを競うためにやっているんですから。
チームの戦略が重要です。
F-1は毎回のレースごと、順位がつく。
最も早く駆け抜けたものが勝者になる。
そのために、マシンをどう開発し、どう調整するか?
どういうタイヤ選びをするか?
天候を読んで、路面のコンディションを読んで、どういうレースシナリオをつくるか?
さまざまな「戦略」を立案します。
そして、レースごとの結果で、年間でポイントが付加されて、その年のワールドチャンピオンが決定する。
まさに戦い。結果が明確なんです。
日々ビジネスをしていると、結果が明確じゃないですよね。
ビジネスの成功とか、結果っていうのは、非常に主観的なものですから。
そもそも、ビジネスっていうのは「結果」はあまり意味がない。
それよりも、大切なのは「過程」です。
日々のビジネスで、どれだけの「しあわせ」をうみだせたか?
これが重要です。
そのしあわせの質と量が、「結果」になってくる。
だから、最初から結果を求めていては、本末転倒になる。
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