ここのところ、書いている「ビジネスに戦略はいらない」の記事ですが、視点のもちかたを変えるということです。
毎回言っていることですが、ビジネスの環境が激変している現代、視点を変えることが大事です。
「視点」です。
視点とは、モノゴトの見方と考え方。
頭の中の問題です。
だから、視点を変えるのはある意味カンタン。
時間もかからないし、コストもゼロ。
視点のもちかただけで、いろいろな展開が見えてきます。
常識に縛られていては、まったく前に進めません。
過去のデータはもはや当てになりません。
だからあなたも今日から、「独自化」の道を歩きましょう。
まず覚悟することです。
よそがやっていることは、絶対にやらない。
それを超える、圧倒的な価値を創る。
そういう覚悟が必要です。
「コンセプト」という言葉がありますよね。
これは「概念」というふうに捉えられていますが、語源を調べていくと、その中に「決意」という意味もあるということがわかります。
そうなんですね。
「コンセプト」っていうものは、ぶれたり迷ったりしてはいけないんですよ。
だから「コンセプト」は覚悟が必要なのです。
さあ、あなたも決意してください。
既成概念や業界の常識、成功体験に縛られない視点を持つ。
そして、あなただけが提供できる「価値」を創出するということ。
こう思うだけでも変わってくるのです。
そう思った瞬間から、あなたの脳はそういうふうに働こうとするから。
すると、視点が変わったり、ものごとに対する考え方が変わっていきます。
当然今までとはちがう世界が見えてきます。
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さすがドイツのメーカー、機能的です
ビジネスの世界に身を置いていると、
「戦略会議」
「戦略的ビジネスソリューションを提供します」
「戦略的に考えなければ」
「ユニクロの世界戦略」
「戦略が足りない」
そういうコトバを使っている人が多い。
やれやれ・・・
そんな人は、かっこつけているようにみえて、すごく「かっこ悪い」と感じる。
ひとことで言って、「ダサい」。
ビジネスの真理って、
誰かを蹴落としたり、
誰かを傷つけたり
誰かを負かせたり
そういうことじゃないと思う。
ビジネスは
社会を良くするために、人々をしあわせにするために、自分がしあわせになるために、いい社会を作るための行為です。
そんな素晴らしい「ビジネス」について話すときに、どうして「戦争用語」を使うのでしょう。
そろそろ、視点を変えて。ビジネスで「戦略」ってコトバを使うのはやめませんか。
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