✲⁂☄最近思い出した過去世、集合的な怖れ、役立ったマウントフジフラワーエッセンスの事☄⁂✲
微細エネルギー解剖学の視点からみて、過去世の記憶は、エネルギーボディ（サトルボディ）の第３身体（アストラル体）にインプットされます。
先日、過去世に関連した面白い体験をしたので、シェアしたいと思います。
過去世に興味のない方は、夢物語の一種としてお読み下さいね。
･･･いずれにせよ、上位身体の次元から見るなら、過去世も今世も、夢物語のようなものなのでしょうが (=^・^=)
ある夜、独りで何気なくＴＶを見ていたら、ＣＭで、ピアノを弾く手が画面に映りました。
人物は映ってはいませんが、細くて繊細な男性の指である事が分かります。
その映像は過去に何度も見た事があったのですが、その夜は、それを見た瞬間、何ともいえない感覚となって、下位次元のエネルギーボディ（サトルボディ）が収縮しました。
第２身体（エーテル体）が縮こまり、第３身体（アストラル体）が凍りつき、第１身体（フィジカル体）からそれらが距離をとろうとしている時の、収縮し、ざわざわし、気が遠くなるような感覚に似た、独特の体感です。
そして、今迄出て来た事のなかった、フランスでの過去世で、ピアニストの男性に首を絞められ殺された出来事が浮かび上がりました。
まず、自然に自分の両手が動いて首に触れられ、締めつけるような感覚と共に、その時の体感がリアルに蘇ってきた事で思い出されたのですね。
（肉体にはそれ自体の知恵がある事、改めて実感しました。肉体の深い層には、過去世をはじめとする深い記憶が入っている事があり、個人セッションでも、そのあたりからリーディングする事がありますが、マインドを扱うよりずっと正直だったりします。 (=^・^=) ）
その時、感情的な事柄は、死後すぐに解消されている事も感じました。
念の為、今世で出会っている人達の中にこのピアニストがいるかエネルギーサーチしましたが、いませんでしたし、これからも出会う事はなさそうだと感じました。
では、この感じは何なのでしょうか？
それは、生命、肉体が体感した記憶でした。
感情的に未完了なものが残っていなくても、肉体的なショックの体感がエネルギーボディ（サトルボディ）に残っていたのですね。
この感じは、まさに自ら首を絞めるような、自分で自分の足を踏みつけて歩けなくしているような、収縮感です。
もう大昔に過ぎ去ったものであり、今はない終わったものであるのに、体感の記憶として、エネルギーボディ（サトルボディ）の下位次元に留まっているのですね。
実はこのところのセルフワークとして、意識の深い層に働きかける事をしていました。
といってもセラピーやヒーリング的なものではなく、瞑想に近い（本来瞑想には作為がないので）状態で、顕在意識のガードが低い時に、深い意識に触れる事をしていたのですね。
（我ながらオタクです (=^・^=) ）
そこである層の敷居を超えようとする時、この世界に肉体を持った命あるものであれば例外なく持っているであろう、自己の生命を維持し生きようとする層を通り抜けようとする時、生物が持つ本能的な恐怖の層がある事を体験しました。
おそらく誰もが、人生でサバイバルに関わる体験をするかと思うのですが、表層では、自分自身あるいは環境といった何らかの理由によって引き起こされたものであったとしても、それらはあくまで、派生した具体的な枝葉のひとつひとつにすぎないのではないかと感じました。
そんなひとつひとつの例によってではなく、状況や自分自身のせいでそうなるのでもなく、肉体の維持、つまリ生命の保持の為に持っている、個を超えた恐怖の層。
それは、今、元気でも、絶望していても、幸せでも、不幸せでも、外側が原因だとしても、過去世からの影響だとしても、どのような状態であるかに関係なく、全ての人々の肉体の深い層にインプットされている、生物学的な怖れのようなものです。
例えば、人生において、様々な他者と関わる中で起こる、怒り、憎しみ、嫉妬、執着、自己否定といった事は、ひとつひとつが異なる問題であったとしても、深く観ていくなら、その下にある、共通の生物学的な怖れから派生している姿が表れてくるかもしれません。
（余談ですが、これらの原因を他者だとするならば、他者を主軸に見立てた人生を見続ける事になるかもしれません）
肉体を持った命は、本能的に、生きようとするもの。
この生きようとする力と生物学的な怖れは、両翼の翼のように、対になっているようにも思えます。
肉体が生きようとするから、その為に、生物学的な怖れが存在してくれているのですね。
これらは、深いものではありますが、下位のエネルギーボディ（サトルボディ）に属しています。
そして、これから書く事は、エネルギーボディ（サトルボディ）の上位身体の次元に視点を置いています。
今、最優先したい事からみて違和感がある場合は、必要のないものとして、さらりと読み飛ばして下さいね。
集合的に私達が持っている生物学的な怖れに気づき、意識的になると、人生の中で出会う様々な痛みや辛さの体験に対して、取り組み方が変容するのではないかと感じています。
肉体が生きようとするから、生物学的な怖れがある事。
ならば、生きようとしなければ、集合的な共通の怖れから自由になれるのでしょうか。
これは、生の肯定の対極にある否定ではなく、肉体への同化から自由になる事であり、解脱、光明と呼ばれるものにも繋がるものだと言えるかもしれません。
個を明らめ、より大きなものへと預けた時、個を超えた誕生が起こる、とも言えるのでしょうか。
“私”という個の概念が死に、おおいなるものが主軸になった時に、怖れがなくなる、あるいは、怖れがあったとしてもなかったとしても問題ではなくなるのかもしれませんね。
今回の、生物学的な怖れと関係する過去世の体験で、内なる呼びかけに従って、フジアザミとスピリッツを使用してみました。
今はもう存在していないのに、下位のエネルギーボディ（サトルボディ）が今もあるかのように縮こまっている時、フジアザミが役立つかもしれません。
とりわけ、肉体的な体感の記憶に役立ちます。
そこに感情的な事が伴われている場合も、作用してくれるかと思います。
ミックスボトルへの滴数を多めにして、試してみて下さいね。
フジアザミとスピリッツが、このブログを読まれた誰かに役立つ事をお祈りして✿
✿エネルギーボディ（サトルボディ）についての詳細な記事は、目次からご覧頂けます。
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