体の中でコラーゲンを作るハリ回復法

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藤田千春プロデュース
コラーゲンを育てる石鹸の詳しいご説明はこちらから
http://cspring-official.com/uruhada/

こんばんは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「毛穴を縮める＆速攻美白のスキンケア法」

1日遅れで、ちょっと遅い時間の更新になりました

始めに一つお知らせをさせてください

私がプロデュースさせて頂きました「潤肌石鹸」の
入荷日が確定しました

少し遅れましたが
来週木曜日、4月23日に入荷が確定致しました。
ご予約注文を頂いた方から順次発送をさせて頂きます。

職人さんの手作りで、生きたまま成分を閉じ込める少し難しい製法で
作っているために、製造に時間と手間がかかるので
毎回、お待たせをしてしまうのですが、

日々、着実にコラーゲンを育てる石鹸とし
て出来上がってきますので
今しばらくお待ち頂ければと思います。

毎回、ご予約購入を頂いた方で完売させて頂いておりますが
ご要望の方はご予約を頂けましたら
確実に在庫を確保させて頂きますので
ご要望の方はこちらをご覧くださいね
http://cspring-official.com/uruhada/

さて、
先日、カウセリングをさせて頂いた方で

「コラーゲンドリンクとコラーゲンサプリメントを
毎月がんばって買って飲んでいるのに
あんまり効果を感じられない、
何を買ったらいいでしょうか？」

ということご相談を受けました。
（ご本人のご了承を頂いて掲載させていただいております。）

コラーゲンは
私たちの、お肌のハリと弾力を支えている、
肌の若さを左右させる大事な大事な繊維成分ですし、

私も「コラーゲン」という言葉を見ると
本能的に反応してしまいます

コラーゲンというと化粧品やサプリメントや
いろいろな製品が出回っていまして、
私も20代後半に一生懸命投資していましたが、

コラーゲンを含むとされている
ドリンクやサプリメントや食品は、

胃で消化されて、腸でアミノ酸に
に分解されるので、
悲しいことにほとんどコラーゲンにはなってくれないんです

一度コラーゲンとして出来上がった物質を
口から摂っても、
ほぼほぼ、コラーゲンにはならないということなんです

なので、私個人的にはコラーゲンサプリとかドリンクは
いらんという意見です。

いかに自身の肌の中にあるコラーゲンを減らさないようにするか
そして自身のコラーゲンの生成力を上げるか

ということが肌の若さと見た目の若さに
大きく関わってくると感じています。

ですので、今回ご相談いただいた方に
一旦、コラーゲンドリンクやサプリメントを
止めて頂きました。

そして、普段の習慣や色々事をお伺いした中で
あることをアドバイスさせて頂いて、
それを徹底してやって頂いたところ、

まだ1か月ほどですが、
コラーゲンドリンクとサプリメントを
飲んでいるときよりもお肌にハリとツヤが出てきた
というご報告をいただきました

これを聞いてから、しばらくやっていなかった事だったので
毎日、やるようにしていますが
やっぱり肌がいい感じになってきました。

コラーゲンの生成を
自分の体の中で活性化させることができる
意外な方法ですが

土台がしっかりしていないと家は建たない
ことと同じで、
この部分がしっかりしていないと
体内でのコラーゲンは生成されないと実感しました。

そこで今回は
「体の中でコラーゲンを作るハリ回復法」
というお話をさせて頂きます。

コラーゲンを作るために必要な
食品の食べ合わせや栄養素というのも
もちろんあります。

例えば、

体内でコラーゲンになってくれる
タンパク質とビタミンCと鉄
という組み合わせで意識的に食品をとることや
サプリエントを活用するのも
有効なことだとは思うのですが、

が、なんです。

コラーゲンを作ってくれる材料があっても
それを組み立ててくれるものがないと
コラーゲンはきちんと作られないんです。

家を作る材料の木や釘やのこぎりがあっても
大工さんがいないと家が建たないのと同じです。

このコラーゲンを組み立ててくれる
大工さんの役割するのが実は

「酸素」
なんです。

コラーゲンの生成に必要不可欠なのが
十分な酸素なんです。

というのは
簡単に説明をさせて頂きますと、

私たちの体内にあるコラーゲンは、
さまざまなアミノ酸で構成されています。
（主に「グリシン」「アラニン」「プロニン」）

これらのアミノ酸は、生成過程や新陳代謝を繰り返す時に
大量の酸素を消費します。

ですので、コラーゲン生成のためには
体内には常に適度な酸素供給が必要になってきます。

皮膚細胞に十分な酸素が行き渡ると
代謝の周期が活発になるので、
コラーゲンの素となる大量のアミノ酸が生成されます。

それによって、肌に潤いやハリ、肌のバリア成分セラミド
などが作られてるんです。

また、肌は大量の毛細血管が張り巡らされていて、
毛細血管のかたまりのような状態です。

なので肌は特に血流が常に滞りやすく、
栄養が届きにくい器官でもあるので
スムーズに血流をよくさせるためにも
自身で酸素を十分に取り込むことが必要なんです。

ですので、コラーゲンになる食品などを
摂っても酸素の供給がしっかりされていない状態ですと
コラーゲンの生成自体が出来ないので
お肌のハリ、弾力が低下していってしまいます。

今回、カウンセリングをさせて頂いた方は
デスクワークが多く、通勤も車で
ほぼ歩くことも、運動することもなく、

加えてパソコン作業が多く、スマホを見るのが大好きで
前かがみになっていることが多い状態でした。

つまり、呼吸が超浅い状態です。
代謝も悪く、体温も35度台でした。

体内での酸素不足が慢性化していたので、
コラーゲンの生成も、肌の新陳代謝も
きちんと行われていないといった状態になっていました。

こういったことに当てはまらなくても
一般的に女性は男性に比べて酸素の摂取量が少なく、
胸式呼吸を行っている場合が多いといわれています。

胸式呼吸は、胸が前後左右に動く呼吸で、
妊娠した場合に、腹式呼吸ができなくなるので
それにそなえて女性は自然とこの呼吸法になりやすいんです。

私も、10年ほど前、
呼吸が浅く、口呼吸だったのですが
肌が何をしてもしぼんだ感じになっていました。

あと口呼吸ですと頬がたるみやすくなります。

詳しい対策法はこちらをご覧くださいね
「顔のたるみを加速させる最大の悪習慣とは？」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11279771842.html

「すぐ止めて！ほうれい線、ブルドック頬を作る悪習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11877188814.html

こういったことから
体の中の土台の部分をしっかりと
コラーゲンを生成させるために、

カウンセリングをさせていただいた方と
私も改めて再開したセルフケアが
「丹田呼吸法」
です。

基本は腹式呼吸なんですが
呼吸法の中でも、深い呼吸が誰にでも出来る
方法だと感じているので今回「丹田呼吸法」をご紹介します。

丹田は「おへそ」のすぐ下の指4本分下の
場所あたり、そこから体内に5センチほど奥にあります。

丹田は東洋医学では、気が集まる場所と言われていて
生命エネルギーを司る場所と言われています。

丹田を意識した呼吸をすることで
自律神経が整っています。
自律神経は自分でコントロールできない神経ですが
唯一、呼吸法によってバランスを整えてあげる事ができます。

自律神経の乱れと、ホルモンバランスの乱れ
冷えはセットになっているので、
自律神経のバランスが整うと
同時に、ホルモンバランスや冷えの改善にもつながるので

全身の代謝がよくなり、免疫力もあがります。
また、顔のたるみに大きな影響を与えるセロトニンを
増やしてくれる効果もあります。

（セロトニンの簡単な増やし方はこちらでもご紹介していますので
よろしかったらご覧くださいね
「たるまない人に共通する老けない秘密」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11502665828.html　）

セロトニンが増えるので精神的にも安定して
ストレスに強くなるという効果もあります。
これもすごいアンチエイジングにつながります

そしてなんといっても、
酸素をたくさん体内に取り込むことで
コラーゲンの生成や肌の内側の水分を
蒸発させないようにさせるセラミドなどを
しっかりと生成できるようになります

コラーゲンドリンクは高いですが
呼吸法は1円もかかりませんし
どこでもできます。

呼吸くらいで…
と以前思ったことがありましたが、

酸素がなければ体内の細胞に栄養を届けられません。
呼吸だからこそ、
大元の根本的なことだからこそ変化できるんです。

そこをケアするからこそ、他のことの効果が上がるんです。

呼吸法は地道な感じがしますが
メリットんほうがとても大きので
やったもん勝ちなセルフケアだと思っています。

それでは丹田呼吸法のやり方です。

【ステップ1】
まずは、背筋を伸ばして、肩の力を抜いきます。
ひざを少しだけ開いて顎を引いた姿勢で椅子に座ります。
椅子は深く座らないで、少しだけ前に浅めに座ります。
（あぐらでも立って行ってもやりやすい姿勢でOKです。）

【ステップ2】
丹田の位置に軽く右の手の平、
その上に左手の手の平を当てます。
丹田は「おへそ」のすぐ下の指4本分下辺りにあります。
（男性の場合は左の手の平）

手の平は「気」（東洋医学で言う体を動かすエネルギーです。）
の出入り口なので、こうすることでしっかりと
丹田に力が入り気が巡ります。

【ステップ3】
鼻から息を吐いていきます。フッ、フッ、フッ
と短く何回も吐く感じで吐いていくとやりやすいと思います。
ゆっくり息を吐きながら、
体を30度～45度くらいまで、前方に傾けていきます。

【ステップ4】
鼻から息を吐ききったら、鼻から息を吸い込みます。
肺で息を吸うのではなく下腹部で吸う感覚で
たっぷり息を吸います。

【ステップ5】
息を吸ったら下腹部に力を入れて5～10秒ほど
息を止めます。
この時に吸い込んだ酸素を全身に行き渡らせる
イメージをします。

【ステップ6】
ステップ4と同じように鼻から静かにゆっくりと
息を吐きながら、ゆっくりと体を起こしていきます。
息を吸う時間よりも吐く時間を長く、しっかりと
息を吐き切ることがポイントです。

これを20回ほど繰り返します。
朝晩1回ずつ行います。

たったこれだけのことなのですが
しかりやると体の中から温まってきますし、
体幹の筋肉がついてくるので良い姿勢を保てるようになります