すぐ止めて！ほうれい線、ブルドック頬を作る悪習慣

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こんにちは、藤田千春です

いつも、貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「肌老化の90％の原因を追い出す紫外線対策」

先日、家に3人目の家族が出来ました

といっても再婚したとかじゃないですよ

息子くんが近所のスーパーでカタツムリを頂いてきたんです

息子くんが「藤田ゆう子ちゃん」と名付けて可愛がっているのですが
先日、ゆう子ちゃんが逃げ出しまして
息子君が大泣きをしたんですが、

私のタブレットに貼りついていている所を発見したので
なんとか今も藤田家におります

カタツムリがきゅうりを食べることや、
カタツムリにはカルシウムが必要で卵の殻や
コンクリートを入れておかないとならないことなどを
覚えました(笑)

しばらくカタツムリのお世話が続きそうです

始めに一つお伝えをさせてください。
先日、私がプロデュースした「潤肌石鹸」のことにつきまして、
たくさんのお問い合わせを頂いております。

本当にたくさんのお申込みも頂きまして、ありがとうございます。

再販告知後2時間で完売をさせて頂きましたが、
本当にたくさんのご要望を頂きましたので、
現在、「潤肌石鹸」の予約購入をして頂けるように致しました。

次回入荷分もほぼ完売に近い状態ですので、
ご希望の方はこちらをご覧頂ければと思います。
http://cspring-official.com/uruhada/

さて、

美容のお悩みのご相談で、目の下のたるみや、
ほうれい線といった、たるみに関するものや、

肌に関しては、何をしても肌が乾燥して潤わない
といったご相談を受けることがとても多くあります。

今まで、たるみの原因となる様々なことや、
肌の乾燥を招くW洗顔や、体の内側の水分不足など
色々なお話をさせて頂いてきましたが、

私自身が、出来ていると過信してきて、
きちんと出来ていなかった意外な盲点がありました。

このことが出来ていないと、
肌の水分量の減少、吹き出物やほうれい線、フェイスラインのゆるみ、
下あごのたるみ、口角の下がり、ブルドック頬

といった、見た目の若さを大きく揺るがせる
老化現象を引き起こしてしまう大きな原因になってしまいます。

これは、是非とも
あなたにもお伝えさせて頂きたいと思いました。

今回は
「ブルドック頬、ほうれい線、アゴのたるみを作る
悪習慣」
というお話をさせて頂こうと思います。

突然ですが、
あなたの舌の先の位置は今どこにくっついているでしょうか？

もし、あなたの舌の先が
上下の歯の裏にくっついていたり、どこにもくっついていない
という状態ですと、

あなたの舌はたるみが起こってきている
ということになります。

舌がたるむと何がそんなに悪いのかと言いますと、

舌がどこにもついていなかったり、
歯の裏にくっついている状態というのは
普段、ほとんど意識していない舌癖なのですが、

この舌の癖の最大のデメリットが口呼吸です。

私は大体、舌が上あごについていると思っていましたが、
夢中でパソコンで文章を書いている時や、
ぼーーーーーーっとしている時、

どこにも舌がくっついていないという事に
少し前に気が付いてしまいました

一日中ではないにしろ、無意識の時は
舌がどこにもくっついていませんでした。
私の舌もたるみが起こってきている状態という事でした。

つまり、時々、口呼吸になっていたということです。

舌も筋肉なので、使っていないとどんどん衰えます。
そうすると口を閉じていられなくなります。

日本人の大人の80以上％が、一日中きちんと鼻呼吸が出来ていない
（睡眠時も含みます。）というデータもあるので、
意識していない時は出来ていなかった自分を実感しました。

口呼吸についての弊害は以前にも
お話をさせて頂いたことがあるのですが、

美容面では、まず
口呼吸をしていると、

体内の水分をどんどん気化さている状態になるので、
体内の水分量を減少させてしまって、
乾燥肌を招く原因になります。

乾燥はシワやたるみを招く初期段階の原因だったりもします。

また、舌のたるみによる口呼吸の状態は、
頬のたるみが起きやすくなり、
ほうれい線とアゴのラインのたるみと
口角が下がって、ブルドッグ頬になりやすい状態を作ってしまうんです。

口呼吸か鼻呼吸かで顔型が決まってしまう
と言っても過言ではないほど、フェイスラインや
口元の造作に大きな影響が出てしまいます。

というのは、
口呼吸をしていると若干、口が開いている状態ですので、
口周りのハリを支えている4つ筋肉がしっかり働けません↓

「口輪筋」…全ての表情筋とつながっているお顔のハリを司る筋肉

「大頬骨筋」…口角を引き上げている筋肉

「小頬骨筋」…上唇を上に引き上げる筋肉で
頬のたるみやほうれい線にも影響がある。

「笑筋」…口角を横に引っ張る筋肉でここがゆるむと
二重あごになったり、フェイスラインがゆるんだりする。

上記の筋肉が使われなくなり退化していくので
重力に負けて筋肉を支えることが出来なくなって
ほうれい線やブルドック頬になってしまうという事なんです。

実際にこんな写真があります

この写真、同一人物なのですが、

左側は６歳の時の写真で、
右側は口呼吸を続けた結果の９歳の写真です。
子供ですら、ここまで顔が変わってしまいます。

子供なので、たるみはないですが、頬がしもぶくれっぽくなって
うっすらマリオネットライン見えます。
たった3年でここまで顔を変えてしまうほど、影響がある事なんです。

そして口呼吸が定着すると
自然に利きアゴだけを使うようになってしまうので、

食事の時に片側噛みが習慣になるので
顔のゆがみや左右の目の大きさ違い、片側だけほうれい線が濃い
といったことまで起こってきます。

また、口呼吸が習慣になっていると
無意識で口呼吸しやすい姿勢をとろうとする為に
前かがみになって猫背になってしまいます。

その為に、顔の筋肉と皮膚を引き上げている
首から背中にかけてある大きな筋肉の
僧帽筋が硬くなったり、衰えたりしてしまうので

顔の皮膚と筋肉を引き上げる力がなくなってしまって
たるみやすさに拍車をかけてしまいます…

前歯を出っ歯にさせたり、歯並びを悪くさせたり、
上下のかみ合わせを悪くさせる
といったことも引き起こします。

また、口呼吸をすると体の免疫力が低下してしまうことが
明らかになっています。

花粉症、アレルギー、歯周病、胃潰瘍、動脈硬化、リウマチ性疾患などの
病気をお持ちのほとんどの方が、口呼吸だという事もいわれています。

呼吸は生きている間、
休むことなく無意識でしていることですので
この習慣の数年間の積み重ねというのは
かなりパワフルに見た目に表れます。

口呼吸をしているかどうかのチェック項目があるので、
よろしかったら試してみてくださいね

・気が付くと少し口が開いている
・口を閉じると、あごに梅干状のシワができる
・食べる時、クチャクチャ音がでやすい
・朝、おきたときにノドがヒリヒリする
・歯の噛み合わせが悪い・
・よく唇が乾く、口の中が乾燥する
・いびきや歯ぎしりがある
・口臭がある
・タバコを吸っている
・激しいスポーツをしてい
・舌がまわらなくなってきた
・口の周りの肉がたるんできた
・風邪をひきやすい、■いつも喉が痛い
・前歯が前び出てきた

これらの症状があるようでしたら、
舌のたるみがあり、口呼吸になっている可能性があります。

舌は本来、口を閉じた時に
舌の先っぽが上あごにちょんとついているというのが
舌の正常な位置だそうです。

舌を上あごにつけて「カッ」と鳴らす時に
舌先が付く位置が、正常な舌のあるべき位置だそうです。

この位置に舌先を置いてると、
自然に口角が上がります

こちらの記事も参考になるかと思います

「顔のたるみを加速させる最大の悪習慣とは？」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11279771842.html

普段からこの位置に舌を付けておくくことを
意識するということがすごく大切ですが、

ただ、やはり普段の舌癖から、舌の筋肉が衰えているので、
意識していない時や寝ている時、舌が下がってしまったり
歯の裏にくっついてしまって、
口呼吸になってしまうという事が出てきてしまいます。

意識していない時も、しっかりと鼻で呼吸をしつつ
ほうれい線や、ブルドック頬、への口、アゴのたるみを
改善させて、3年後、５年後もたるまない状態を作りたい

という事で、
とても簡単で誰にでも舌の筋肉を強化して
鼻呼吸の状態を24時間作れる運動をご紹介します

この運動は歯科医の先生が考案されたものなのですが、
たるみは歯科の領域でもあると言われていることを
実感しました。

私自身は、すごく効果を感じました

私も舌の筋肉が衰えていたので、
この運動を毎日続けていきていまして、今3か月ほど経ちましたが、

顔の下半分が引き締まってきました。
自分ではほうれい線も薄くなった気がしています。
肌の水分量も上がりました

あとですね、唾液もすっごく出ます

唾液に中にはパロチンという若返り物質も含まれているので
自分で分泌できる若返りサプリメントがいっぱい出せちゃったりもします。

また、免疫の強化にもなるので、強力なアンチエイジングにもなります。
これを始めてから、確かに体調も良くて、疲れづらくなりました。

それでは運動をご紹介しますね

ステップ1・
大きく口を開けて「あーーーーーー」と言います。

ステップ2・
次に思いきり「いーーーーーーーー」と言います。

ステップ3・
そして、思いきり「うーーーーーーーー」と口を突き出します。

ステップ4・
最後に思いきり「べーーーーーーーー」と舌を出します。

たったこれだけの運動です