こんにちは、藤田千春です
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話、「93％の人が二重あご！すっきり小顔の作り方」
はこちらからご覧くださいね>>>
昨日は、先週末に対面カウンセリングをさせて頂いた
掛川市からお越しのOさんが
「今度は食の事や体内のアンチエイジングのお話を聞きたいです！！
」
とおっしゃってくださって、
今週もカウンセリングにお申込み頂いて
昨日2回目の対面カウンセリングをさせて頂きました
本当にうれしくって
感動と感謝の気持ちで胸がいっぱいになりながら
待ち合わせ場所に向かいました。
Oさんは、とてもキレイな方で、
意識も素晴らしく高くって、
真剣にメモを取りながら私の話を聞いてくださるので、
私もかなりやる気満々になって色々なお話をさせて頂きました。
毎度のことながら時間オーバーしてしまいました。
Oさん本当にありがとうございました
昨日行ったカフェは私の大好きな
天然酵母で雑穀入りのおいしいライ麦パンが売っていて、
Oさんもご購入されて帰られました
噛めば噛むほど味が出るすごくおいしいパンなんです
写真を見ていたら食べたくなってしまいました
色々なことを積極的に取入れる柔軟なOさんに
刺激を受けて帰ってきました。
Oさん素敵な時間をありがとうございました
さて、前回少しだけ
「ブルドック頬と顔のたるみの大きな原因となっている
日本人の9割がしていると言われている悪習慣、
口呼吸」
について少しお話をさせて頂きました。
呼吸と聞くと別に肌とも
老化とも関係なさそうだし
スルースルー
と思っていらっしゃる方も
いらっしゃるかもしれませんが
今回のお話は「関係なさそう」
と思っても是非とも聞いて頂きたいお話なんです。
というのは
これを知っているかいないかでは、
5年後10年後のあなたのお顔のたるみが
出るか出ないか、
お顔の輪郭がゆるんで崩れるか
崩れないかを左右するほどの
大事なことだからです
呼吸なんて美容とも老化とも関係ないし、
私は鼻で息してるから大丈夫
と以前私も思っていましたが、
口呼吸は見た目の年齢に大きな影響を与える
最高レベルで重要なことで、
口呼吸の人というのは
頬のたるみと口周りのたるみが
100％出てしまうんです。
そして
日本人の90％が口呼吸をしている
という数字は見逃せません。
90％の中に入っている確率の方が
高いかもしれない数字です。
日本人の口呼吸が多いのは、
日本では赤ちゃんの離乳の時期が1歳前後
が常識ですが、海外では3～4歳が常識で
おしゃぶりや授乳を1年で止めてしまうと
鼻呼吸が定着する前に口呼吸を覚えてしまうからだそうで、
日本人は圧倒的に口呼吸の人口が
多くなってしまったそうです。
欧米では口呼吸の害が早くから指摘されていて
3～4歳以上までおしゃぶりをくわえさせることが
常識だそうで、ほとんどの人が鼻呼吸が出来ているそうです。
では、ここで簡単な口呼吸チェックをしてみましょう。
以下のチェック項目にあてはまるものがありますでしょうか？
・無意識の時に唇が半開きになっている
・唇が乾燥しがち
・鏡を見ると口がへの字
・朝起きた時にのどが痛い時がある
・寝るときに、横向き、うつ伏せで寝ている
・顔のしわ、たるみが気になる
・顔の血行が悪い、くすみ、クマができやすい
・顔のゆがみが気になる
・肌荒れをしやすい
・アレルギーがある
・いびきをかく
・意識して鼻の穴を動かすことが出来ない
・食べるのが早い
・前歯が出ている、歯並びが悪い
・食べる時、片方の歯で噛む癖がある
・唇を閉じると、アゴの先にシワが寄って梅干し状になる
・風邪をひきやすい
・口内炎が出来やすい
・歯をちゃんと磨いているのに虫歯になりやすい
・猫背気味である
2つ以上当てはまるようでしたら
口呼吸の可能性があります。
私も自分は鼻呼吸だ
と信じて疑っていませんでしたが、
実は何も意識せずにボーっとしている時、
そして寝ている時、バリバリの口呼吸で
しっかりと90％の中に入っていました
母に聞いたところ
授乳は1歳前くらいに止めていたそうです
自分の口呼吸を自覚して、
口呼吸が老化を早めて、顔のたるみと
顔の形を変える程の事だという事を知ってから
色々と調べてみたのですが…
まずショックだったのが、
口呼吸の人は頬のたるみが起きやすく、
ほうれい線とアゴのラインのたるみと
口角が下がって、ブルドッグ頬に確実なってしまって、
口呼吸か鼻呼吸かで顔型が決まってしまう
という事です。
口呼吸を続けてくると
28歳を超える辺りからたるみの兆候が表れてくるそうです。
口呼吸をしていると
若干、口が開いている状態ですので、
口周りのハリを支えている4つ筋肉が
しっかりついていないので
「口輪筋」…全ての表情筋とつながっているお顔のハリを司る筋肉
「大頬骨筋」…口角を引き上げている筋肉
「小頬骨筋」…上唇を上に引き上げる筋肉で
頬のたるみやほうれい線にも影響がある。
「笑筋」…口角を横に引っ張る筋肉でここがゆるむと
二重あごになったり、フェイスラインがゆるんだりする。
上記の筋肉が使われなくなり退化していくので
重力に負けて筋肉を支えることが出来なくなって
ほうれい線やブルドック頬になってしまうという事なんです。
つまり
口呼吸をしていると、
口元の若さが奪われてしまうんです。
そして口呼吸が定着すると
自然に利きアゴだけを使うようになってしまうので、
食事の時に片側噛みが習慣になるので
顔のゆがみや左右の目の大きさ違いといったことまで
起こってきます。
また、口呼吸が習慣になっていると
無意識で口呼吸しやすい姿勢をとろうとする為に
前かがみになって猫背になります。
その為に、顔の筋肉と皮膚を引き上げている
首から背中にかけてある大きな筋肉の
僧帽筋が硬くなったり、衰えたりしてしまうので
顔の皮膚と筋肉を引き上げる力がなくなってしまって
たるみやすさに拍車をかけてしまいます…
（姿勢とたるみの関係や猫背とたるみ解消法の
詳しいお話はこちらでさせて頂いていますので
よろしかったらご覧くださいね）
「顔のたるみリセット術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11087952164.html
「ほうれい線にサヨナラする方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11103771032.html
口呼吸を続けていると、
とても恐ろしい
たるみへスパイラルが出来上がってしまいます
口呼吸は体内のアンチエイジング的にも最悪で
口呼吸によって乾燥した雑菌や化学物質が、
ダイレクトに体内に入っていくので、
雑菌や化学物質の対応に白血球は体中を駆け巡って、
様々な臓器に、体内の老化と病気の原因の90％と言われる
活性酸素をばらまいて、この活性酸素が組織の炎症を招いて
体内の老化が起こってしまうんです。
アレルギーやぜんそくの原因にもなりますし
免疫力も低下してしまうので
いいことは全くありません。
呼吸は生きている間、
休むことなく無意識でしていることですので
この習慣の何十年物積み重ねというのは
かなりパワフルに見た目に表れるのは理解できます。
が、大丈夫なんです
口呼吸は自分で治すことができます。
5年後、10年後の顔の作りを決定づける
口呼吸を治してしまいましょう
鼻呼吸になっただけで
顔の形自体にうれしい変化が出てきます
（この写真はこはだ歯科医院副院長様のブログより
引用させて頂いています。）
写真の男の子はまだ小学生なので
もちろん、たるみはありませんが
口呼吸の時は、頬が下に下がって下ぶくれ的な輪郭で
口角も下がってへの字口ですが、
鼻呼吸になってからが下の写真ですが
頬とアゴのラインがすっきりして一回り
お顔が小さくなった印象で口角も上がっています。
唇の厚みも違っていますね
鼻呼吸に変えただけで
このくらいお顔の形に変化がでるんです
これは絶対に改善するしかありません
まず、起きている間に意識して頂きたいことは
舌の位置です
無意識のうちに舌先が
下の歯についてしまっている方は口呼吸の可能性大です
鼻呼吸にするための舌の位置は
です
上の写真の位置常に舌を付けておくことを
起きている間、出来る限り、意識してみてください
唇が自然に閉じて、口角も上がり唇の筋力もついて
表情筋全体が引き上がってきますし、
唾液も分泌されるので、
唾液に含まれる若返りホルモンのパロチンも分泌されて
一石二鳥です
また、舌骨は顔の筋肉や首回りの筋肉とつながっているので
1日中意識しているだけで、
かなりのエクササイズにもなるので
口周りの若さとハリを保つことが出来ます。
そして無意識な状態の寝ている時、どうすればいいのか？
といいますと
これもとっても効果的な良い方法があります
まず、
薬局で売っているガーゼなどを止める
紙製のサージカルテープをご用意ください
そして寝るときに
このイラストのように唇に縦に貼ります。
注意点なのですが
唇を全て塞いでしまうと、くしゃみをした時に
鼓膜が破れてしまうことがあるので、
絶対に写真のように貼って唇の端は
空けておいてくださいね。
さらに、もう一つ
ガーゼのマスクをご用意ください
ガーゼのマスクも寝るときに使います
このガーゼのマスクをきれいなお水で
濡らして、上の3分の1位を折って、
鼻で呼吸が出来るようにして付けて寝ます
このことによって鼻呼吸になるのも
もちろんなのですが、
なんと歯並びが矯正されるそうです
この方法は臼田歯科医院院長の臼田篤伸先生が
推奨されている濡れマスク矯正法
というもので、
特に女性に多いそうですが、
口呼吸をしていると唇を半開きにしているために
唇の筋力が落ちて、歯が前に出てきたり
歯並びが悪くなる傾向があるそうです。
濡れマスクで就寝することを続けると
鼻呼吸が習慣になって、
お子さんだと半年ほど、大人だと1年ほどで
歯並びが整ってくるそうです
結構かかるなぁと思うかもしれませんが
歯科矯正ですともっとかかりますし
マスクで出来ちゃうならやっちゃいます
「矯正治療も考えたデコボコの歯並びが、
睡眠中のぬれマスクの着用で解消いました。」
「睡眠中にぬれマスクを着けたら
気になる出っ歯が治り、口元がキレイになった」
といった声が寄せられているとのことで、
とってもおすすめな方法です
風邪の予防にもとても効果がありますよ
口元の若さは見た目年齢を決定づける
大事な大事な部分です
5年後の、10年後の自分のために
生きている間中続けていく習慣を見直してみましょう
今回もお伝えしたいことが多くって
長くなってしまいました
次回のテーマ：「老化の原因を追い出す簡単な方法」
はこちらからご覧ください>>>
最後までお付き合い頂いてありがとうございました
藤田千春
ハリを取り戻す3つのセルフケアを動画でお伝えする
「ナチュラルフェイスリフト」はこちらから
あなたの悩みを解消して若返りのスキルを伝授する
カウンセリングメニューはこちらから
ご相談、お問い合わせはこちらからお願致します
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話、「93％の人が二重あご！すっきり小顔の作り方」
はこちらからご覧くださいね>>>
昨日は、先週末に対面カウンセリングをさせて頂いた
掛川市からお越しのOさんが
「今度は食の事や体内のアンチエイジングのお話を聞きたいです！！
」とおっしゃってくださって、
今週もカウンセリングにお申込み頂いて
昨日2回目の対面カウンセリングをさせて頂きました
本当にうれしくって
感動と感謝の気持ちで胸がいっぱいになりながら
待ち合わせ場所に向かいました。
Oさんは、とてもキレイな方で、
意識も素晴らしく高くって、
真剣にメモを取りながら私の話を聞いてくださるので、
私もかなりやる気満々になって色々なお話をさせて頂きました。
毎度のことながら時間オーバーしてしまいました。
Oさん本当にありがとうございました
昨日行ったカフェは私の大好きな
天然酵母で雑穀入りのおいしいライ麦パンが売っていて、
Oさんもご購入されて帰られました
噛めば噛むほど味が出るすごくおいしいパンなんです
写真を見ていたら食べたくなってしまいました
色々なことを積極的に取入れる柔軟なOさんに
刺激を受けて帰ってきました。
Oさん素敵な時間をありがとうございました
さて、前回少しだけ
「ブルドック頬と顔のたるみの大きな原因となっている
日本人の9割がしていると言われている悪習慣、
口呼吸」
について少しお話をさせて頂きました。
呼吸と聞くと別に肌とも
老化とも関係なさそうだし
スルースルー
と思っていらっしゃる方も
いらっしゃるかもしれませんが
今回のお話は「関係なさそう」
と思っても是非とも聞いて頂きたいお話なんです。
というのは
これを知っているかいないかでは、
5年後10年後のあなたのお顔のたるみが
出るか出ないか、
お顔の輪郭がゆるんで崩れるか
崩れないかを左右するほどの
大事なことだからです
呼吸なんて美容とも老化とも関係ないし、
私は鼻で息してるから大丈夫
と以前私も思っていましたが、
口呼吸は見た目の年齢に大きな影響を与える
最高レベルで重要なことで、
口呼吸の人というのは
頬のたるみと口周りのたるみが
100％出てしまうんです。
そして
日本人の90％が口呼吸をしている
という数字は見逃せません。
90％の中に入っている確率の方が
高いかもしれない数字です。
日本人の口呼吸が多いのは、
日本では赤ちゃんの離乳の時期が1歳前後
が常識ですが、海外では3～4歳が常識で
おしゃぶりや授乳を1年で止めてしまうと
鼻呼吸が定着する前に口呼吸を覚えてしまうからだそうで、
日本人は圧倒的に口呼吸の人口が
多くなってしまったそうです。
欧米では口呼吸の害が早くから指摘されていて
3～4歳以上までおしゃぶりをくわえさせることが
常識だそうで、ほとんどの人が鼻呼吸が出来ているそうです。
では、ここで簡単な口呼吸チェックをしてみましょう。
以下のチェック項目にあてはまるものがありますでしょうか？
・無意識の時に唇が半開きになっている
・唇が乾燥しがち
・鏡を見ると口がへの字
・朝起きた時にのどが痛い時がある
・寝るときに、横向き、うつ伏せで寝ている
・顔のしわ、たるみが気になる
・顔の血行が悪い、くすみ、クマができやすい
・顔のゆがみが気になる
・肌荒れをしやすい
・アレルギーがある
・いびきをかく
・意識して鼻の穴を動かすことが出来ない
・食べるのが早い
・前歯が出ている、歯並びが悪い
・食べる時、片方の歯で噛む癖がある
・唇を閉じると、アゴの先にシワが寄って梅干し状になる
・風邪をひきやすい
・口内炎が出来やすい
・歯をちゃんと磨いているのに虫歯になりやすい
・猫背気味である
2つ以上当てはまるようでしたら
口呼吸の可能性があります。
私も自分は鼻呼吸だ
と信じて疑っていませんでしたが、
実は何も意識せずにボーっとしている時、
そして寝ている時、バリバリの口呼吸で
しっかりと90％の中に入っていました
母に聞いたところ
授乳は1歳前くらいに止めていたそうです
自分の口呼吸を自覚して、
口呼吸が老化を早めて、顔のたるみと
顔の形を変える程の事だという事を知ってから
色々と調べてみたのですが…
まずショックだったのが、
口呼吸の人は頬のたるみが起きやすく、
ほうれい線とアゴのラインのたるみと
口角が下がって、ブルドッグ頬に確実なってしまって、
口呼吸か鼻呼吸かで顔型が決まってしまう
という事です。
口呼吸を続けてくると
28歳を超える辺りからたるみの兆候が表れてくるそうです。
口呼吸をしていると
若干、口が開いている状態ですので、
口周りのハリを支えている4つ筋肉が
しっかりついていないので
「口輪筋」…全ての表情筋とつながっているお顔のハリを司る筋肉
「大頬骨筋」…口角を引き上げている筋肉
「小頬骨筋」…上唇を上に引き上げる筋肉で
頬のたるみやほうれい線にも影響がある。
「笑筋」…口角を横に引っ張る筋肉でここがゆるむと
二重あごになったり、フェイスラインがゆるんだりする。
上記の筋肉が使われなくなり退化していくので
重力に負けて筋肉を支えることが出来なくなって
ほうれい線やブルドック頬になってしまうという事なんです。
つまり
口呼吸をしていると、
口元の若さが奪われてしまうんです。
そして口呼吸が定着すると
自然に利きアゴだけを使うようになってしまうので、
食事の時に片側噛みが習慣になるので
顔のゆがみや左右の目の大きさ違いといったことまで
起こってきます。
また、口呼吸が習慣になっていると
無意識で口呼吸しやすい姿勢をとろうとする為に
前かがみになって猫背になります。
その為に、顔の筋肉と皮膚を引き上げている
首から背中にかけてある大きな筋肉の
僧帽筋が硬くなったり、衰えたりしてしまうので
顔の皮膚と筋肉を引き上げる力がなくなってしまって
たるみやすさに拍車をかけてしまいます…
（姿勢とたるみの関係や猫背とたるみ解消法の
詳しいお話はこちらでさせて頂いていますので
よろしかったらご覧くださいね）
「顔のたるみリセット術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11087952164.html
「ほうれい線にサヨナラする方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11103771032.html
口呼吸を続けていると、
とても恐ろしい
たるみへスパイラルが出来上がってしまいます
口呼吸は体内のアンチエイジング的にも最悪で
口呼吸によって乾燥した雑菌や化学物質が、
ダイレクトに体内に入っていくので、
雑菌や化学物質の対応に白血球は体中を駆け巡って、
様々な臓器に、体内の老化と病気の原因の90％と言われる
活性酸素をばらまいて、この活性酸素が組織の炎症を招いて
体内の老化が起こってしまうんです。
アレルギーやぜんそくの原因にもなりますし
免疫力も低下してしまうので
いいことは全くありません。
呼吸は生きている間、
休むことなく無意識でしていることですので
この習慣の何十年物積み重ねというのは
かなりパワフルに見た目に表れるのは理解できます。
が、大丈夫なんです
口呼吸は自分で治すことができます。
5年後、10年後の顔の作りを決定づける
口呼吸を治してしまいましょう
鼻呼吸になっただけで
顔の形自体にうれしい変化が出てきます
（この写真はこはだ歯科医院副院長様のブログより
引用させて頂いています。）
写真の男の子はまだ小学生なので
もちろん、たるみはありませんが
口呼吸の時は、頬が下に下がって下ぶくれ的な輪郭で
口角も下がってへの字口ですが、
鼻呼吸になってからが下の写真ですが
頬とアゴのラインがすっきりして一回り
お顔が小さくなった印象で口角も上がっています。
唇の厚みも違っていますね
鼻呼吸に変えただけで
このくらいお顔の形に変化がでるんです
これは絶対に改善するしかありません
まず、起きている間に意識して頂きたいことは
舌の位置です
無意識のうちに舌先が
下の歯についてしまっている方は口呼吸の可能性大です
鼻呼吸にするための舌の位置は
です
上の写真の位置常に舌を付けておくことを
起きている間、出来る限り、意識してみてください
唇が自然に閉じて、口角も上がり唇の筋力もついて
表情筋全体が引き上がってきますし、
唾液も分泌されるので、
唾液に含まれる若返りホルモンのパロチンも分泌されて
一石二鳥です
また、舌骨は顔の筋肉や首回りの筋肉とつながっているので
1日中意識しているだけで、
かなりのエクササイズにもなるので
口周りの若さとハリを保つことが出来ます。
そして無意識な状態の寝ている時、どうすればいいのか？
といいますと
これもとっても効果的な良い方法があります
まず、
薬局で売っているガーゼなどを止める
紙製のサージカルテープをご用意ください
そして寝るときに
このイラストのように唇に縦に貼ります。
注意点なのですが唇を全て塞いでしまうと、くしゃみをした時に
鼓膜が破れてしまうことがあるので、
絶対に写真のように貼って唇の端は
空けておいてくださいね。
さらに、もう一つ
ガーゼのマスクをご用意ください
ガーゼのマスクも寝るときに使います
このガーゼのマスクをきれいなお水で
濡らして、上の3分の1位を折って、
鼻で呼吸が出来るようにして付けて寝ます
このことによって鼻呼吸になるのも
もちろんなのですが、
なんと歯並びが矯正されるそうです
この方法は臼田歯科医院院長の臼田篤伸先生が
推奨されている濡れマスク矯正法
というもので、
特に女性に多いそうですが、
口呼吸をしていると唇を半開きにしているために
唇の筋力が落ちて、歯が前に出てきたり
歯並びが悪くなる傾向があるそうです。
濡れマスクで就寝することを続けると
鼻呼吸が習慣になって、
お子さんだと半年ほど、大人だと1年ほどで
歯並びが整ってくるそうです
結構かかるなぁと思うかもしれませんが
歯科矯正ですともっとかかりますし
マスクで出来ちゃうならやっちゃいます
「矯正治療も考えたデコボコの歯並びが、
睡眠中のぬれマスクの着用で解消いました。」
「睡眠中にぬれマスクを着けたら
気になる出っ歯が治り、口元がキレイになった」
といった声が寄せられているとのことで、
とってもおすすめな方法です
風邪の予防にもとても効果がありますよ
口元の若さは見た目年齢を決定づける
大事な大事な部分です
5年後の、10年後の自分のために
生きている間中続けていく習慣を見直してみましょう
今回もお伝えしたいことが多くって
長くなってしまいました
次回のテーマ：「老化の原因を追い出す簡単な方法」
はこちらからご覧ください>>>
最後までお付き合い頂いてありがとうございました
藤田千春
ハリを取り戻す3つのセルフケアを動画でお伝えする「ナチュラルフェイスリフト」はこちらから
あなたの悩みを解消して若返りのスキルを伝授するカウンセリングメニューはこちらから
ご相談、お問い合わせはこちらからお願致します