ほうれい線撃退！顔の下半分のたるみにも効くセルフケア

こんにちは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「2週間で顔のたるみをリセットさせるエクササイズ」

先週、初めて参加させて頂いたブログランキング
ふと見てみると、

な、なんと2位になっていました

本当に本当にありがとうございます

美容やアンチエイジングの悩みをお持ちの方の
何かのきっかけや希望になれたらという想いから
参加をさせて頂いたもので、

順位は期待していなかったんですが、
見た時はうれしすぎて、しばらく部屋をウロウロしました

ブログを書いていて、うれし涙が出てきたのは
初めてかもしれません。

たくさんの方にご覧頂けて、
皆さんが協力してくださっていると思ったら
本当に有難すぎて、皆さんのお氣持ちがうれしすぎて、
感謝の氣持ちでいっぱいです。

何回言っても言い切れないほどですが、
いつも、本当にありがとうございます。

これからも、多くの方のお役に立てるように
効果があったセルフケアなどなど
どんどんまるごとシェアしていきます

美容の悩みをお持ちの
一人でも多くの方にお届け出来ますように
ご協力を頂けましたら、ものすごくうれしいです

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さて、
色々なご相談を頂く中で、断トツに多いお悩みがあります。

私自身も悩んで、現在も常にかなりの比重を置いて
氣を付けている部分があります。

それは、

「ほうれい線」

です。

ほうれい線は私自身も悩んできたので、
以前から様々なセルフケアを試してきたのですが、

今回、試してきたものが、すっごくよかったんです

これは、私と共に
モニターさんとして、ほうれい線で悩んいた
知人にも実践してもらったんですが、

ほうれい線が薄くなってきて、
フェイスラインが引き締まって、首やあごに
メリハリが出て、二重あごも改善しました。

特に顔の下半分が引き締まって
リフトアップした印象になりました

このセルフケアの実践期間は8週間でしたが、
目に見えて効果が出始めたのは
4週間くらい経った頃からでした

たった4週間で、これだけ変化するんだったら
すっごくいいじゃないか

これはあなたにもお伝えせねばと思いました

今回は
「ほうれい線を消して、
顔の下半分のたるみを引き上げるセルフケア」

というお話をさせて頂きたいと思います。

私は、以前から表情筋のエクササイズなど
セルフケアに取入れてきたのですが、

今回、実践したものは
歯科医の先生から伝授して頂いたものになります。

こういうと驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
たるみやシワというのは、実は歯科の領域でもあります。

噛み合わせや、片側噛みの癖などで
アゴのバランスを決定づけるアゴの位置は
簡単に変化します。

それによって片側の筋肉ばかりが強く緊張して
それに伴って、表層にある筋肉も緊張するので
顔にゆがみが出て、

ゆがんだ状態の筋肉は動きずらくなって、
その上にある皮膚にたるみや
しわが出来やすくなってしまうという事につながってしまいます。

（詳しくはこちらをご覧頂ければと思います。
「本当のたるみの治し方」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11144853112.html）

全身のゆがみにも作ってしまうことでもあります。

この噛み合わせのずれやアゴのゆがみといった
たるみの原因となることを予防と改善させるために
ある場所を動かすというのが

今回の「ほうれい線対策のセルフケア」になるのですが、
その場所というのが、

「舌」
です。

私たちが意識せずに行っている、
噛む、飲み込む、発音するなどの動作は
口や歯、アゴと共に舌が大きく影響しています。

舌の筋肉とアゴや口周りの筋肉との連携を
調査したところ、

舌を動かすことで、たるみの原因となるアゴのゆがみを
ある程度、予防と改善ができるということもわかっています。

また、舌を動かすことで、
顔や首にある70種類以上の筋肉も一気に刺激できて、
首から上のリンパたちも刺激できます。

私たちの首から上には200個を超えるリンパ節があり、
老廃物を体の外に流してくれていますが、

首から上は、関節や筋肉を動かす機会が少ない場所でもあるので
リンパの流れが滞りやすい場所です。

それゆえに、慢性的なむくみになりやすく
老廃物をたっぷり含んだ余分な水分が
目の下や頬などに溜ま待ったままになって、
重力によって、年月をかけて少しずつ皮膚を延ばして
たるみを作ってしまいます

リンパの滞りは、顔のたるみの大きな原因です。

肌の衰えや、たるみ、シワなどの原因は
加齢のせいだけではなく、

こういったアゴのゆがみや
噛み合わせなどいよる筋肉の緊張で引き起こされる
たるみや、リンパの滞りも
とても大きな原因だと感じています。

ですので、
この両方をケアできる舌を動かすエクササイズは
すっごくいい

と思い
歯科医の先生に伝授して頂きました

今回のエクササイズで
カギとなるのが「舌骨」と、
そこについている「舌骨上、下筋群」です。

「舌骨」は舌の根元とつながっている骨で、
「舌骨上、下筋群」と一緒に動いて
咀嚼を助けていますが、

この骨が動くことで、首から上にある
70種類もの筋肉が動いて、鍛えられ、

それに伴って
リンパ節同士をつなぐリンパ管が刺激されて
首から上のリンパの滞りを解消させてくれます。

舌のエクササイズはすっごく効率がいいんです

今回、ほうれい線撃退スペシャルエクササイズとして
3つのエクササイズをお伝えさせて頂きます

まず、一つ目エクササイズが
「舌回し」です

やり方は

1・閉じた唇の中で、歯と歯の間を指一本程開けて
隙間から舌を指します。

舌先を上の歯茎に触れさせたら、
時計回りにぐるっと回していきます。

2・舌先で歯の表面の歯茎をなでるようにして、
2秒で1周するくらいの速度で回していきます。
まず、左右20回ずつ行ってください。
（大変な方は10回ずつでもOKです。）

左右20回で1セットを1日3回行ってください。

次に、口周りにある
「大頬骨筋（だいじょうこつきん）」「小頬骨筋（しょうきょうこつきん）」
「笑筋（しょうきん）」「上唇挙筋（じょうしんきょきん）」「口輪筋（こうりんきん）」
を一気に刺激して、口元にハリを持たせて、ほうれい線を
薄くさせるエクササイズです。

１・左右の人差し指をほうれい線に乗せます。
親指はアゴに添えて、ひじは机などついて手と頬を固定します。

2・ほうれい線に乗せた人差し指を斜め上に押し上げます。

3・ほうれい線を内側から舌でなぞるようにように
下から上へとゆっくりと舌を動かして、
ほうれい線を内側から押します。

小鼻の脇まで来たら同じルートで往復します。
左右1往復を5回繰り返します。

左右5往復で1セットを1日6セット行ってください。

最後のエクササイズは「外舌筋（がいせつきん）」と
「顎舌骨筋（がいせつこつきん）」
を鍛えることで、アゴ周りとフェイスラインを引き締めて
ほうれい線も目立たなくさせるものです。

1・両手の平を両頬を包むようにして
頬に当てて、肘を机などについて固定します。

2・唇を閉じたまま上下の歯の間から舌を出して
頬の内側に触れます。

3・外側から手の平で頬を押して、内側からは
舌で頬を押し合います。

5秒押したら休むを3回繰り返すことを
1セットとして、1日6セット行ってください。

回数が多いように感じられるかもしれませんが、
1日3回に分けて行って頂くと、すぐに終わりますよ

3つやるのがめんどくさいー

という方は一つ目の舌回しを1日5セットやるだけでも
効果がでてきますよ

始め意外に疲れることに驚かれるかもしれませんが
顔の下半分＆ほうれい線にすごく効果があると実感しています

舌を動かすことで唾液の分泌もされるので
同時に若返りホルモンのパロチンもどど～っ
と分泌されることになるので、

知らず知らずのうちに、アンチエイジングも
出来てしまいます

表情筋のエクササイズよりも変顔にならないので（笑）
意外にどこでも出来ちゃいます。

ほうれい線をこっそり撃退して、
若い見た目を保っていきましょう