最近、「お鍋でお米炊いてみたよ。」という報告をいただいて、しかもいつもよりおいしい。と言っていただけて感激しているコックしろです。
(私のせいでおいしいわけじゃないんですけどね。。)
我が家でもこのところずっとお鍋でごはん。
節電にもなるしおいしくって良いのですが、ただひとつ、欠点があるとしたら保温ができないこと。
炊いた分は1回に全部消費するのがいちばん良いのですが、どうしても残ることもあるはず。
そんなとき、一番簡単なのはチャーハン。
いろんな具を細かく切って炒めるだけで再び温かいごはんものに。
でも、チャーハンにも飽きることがあるかも。と思って、こんなものを試してみました。
残ったごはんで作ったおこげに中華あんをかけたもの。
具は、冷凍庫にあったえびとゲソをお野菜と共に炒め、中華だし(私はウェイパーを使っていますが、鶏ガラスープでもOK)とおしょうゆ、こしょうで味付け、水溶き片栗粉でとろみをつけました。
これ、なかなかおいしいです。
今回は、冷蔵庫にあった白菜とにんじん、水菜とキクラゲを使ったけど、チンゲン菜や小松菜、ピーマンなんかを入れてもおいしいはず。
お肉を入れても良いし、いろいろアレンジがききます。
あんをかけるまえのおこげはこんなかんじ。
お米が冷めた後に、ちいさく握って多めのごま油で焼きました。
外はカリカリしてて、中はふんわりで、とてもおいしいんですよ。
お米は冷蔵庫に入れた後だとポロポロとして握れなくなるので、冷蔵庫で冷やす前に握っておくのがポイントです。(でも熱いうちでなくても大丈夫)
あんの味を変えてみたり、具を変えてみたり、いろいろ試すのも楽しそう。
この電力不足は長いこと続くはずだから、無理せず効率よくやっていきたいと思います。
電気が溜められたり、関東で節電した分が東北に送れるといいのにな。
でも物理的にできない今は、その代わりに都市機能や経済活動を円滑に進めるのが、関東に住んで普通の暮らしに戻った者のしなければいけないことだと認識し、前向きに節電したいです。
「何ができるだろう?」と辛い気持ちを抱えている女性の方へお伝えしたいこと。
(私もそうだった。でもこう考えてみます!を書いています。少しでも気持ちが楽になりますように。)
一夜明けて→☆
日常に戻ること→☆
お鍋でごはんを→☆
こどもの力→☆
お花と紅茶とおいしいケーキ→☆
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リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料
・ ごはん 適量
・ ごま油 大さじ2強
・ むきエビ 6~8尾
・ ゲソ イカ1パイ分
・ 白菜 2~3枚
・ にんじん 1/3本
・ 水菜 100g強
・ きくらげ 少量
・ 鶏ガラスープの素 小さじ2~大さじ1
・ しょうゆ 大さじ1強
・ こしょう 少々
・ 水 100ml
・ 水溶き片栗粉 (片栗粉大さじ1、水大さじ1)
◆ 作り方
(1) ごはんは小さめに握っておき、きくらげは乾燥なら水で戻しておき、海老は背わたを取り、ゲソは2~3cmに切っておく
(2) 白菜は軸の方をそぎ切り、葉は適当な大きさに切り、にんじんは千切り、水菜はよく洗って4cmくらいに切る
(3) フッ素加工のフライパンを熱してごま油を入れ、ごはんを並べて強めの中火で両面がきつね色になるまで焼く
(4) ごはんをお皿に取り出し、同じフライパンに白菜の軸、にんじんを入れて、塩ひとつまみ(分量外)と水大さじ2(分量外)を加えて蓋をし、中火で2分加熱する
(5) えび、ゲソ、きくらげと白菜の葉を入れてさっと炒め、水、ガラスープの素を加えて、しょうゆとこしょうで味付けをする(スープの素によって味が違うので、味を見ながら調整してください)
(6) 火を止めて水菜を加えてさっと混ぜ、よく混ぜた水溶き片栗粉を回し入れ、再び火にかけて耐えず混ぜ、とろみがついたらおこげにかける
◆ 盛りつけ
・ えびのピンクや水菜の緑がキレイなので、無地で、少し深さのあるお皿(白地でも黒地でも)がおすすめ
・ おこげを重ねるように盛りつけ、その上から山高くあんをかける
・ えびはバランス良く散らすと華やかに見えます
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