●キャスト
大竹輝明/草なぎ剛
松田都古/香里奈
大竹秀治/佐々木蔵之介
大竹真樹/森口瑤子
大竹幸太郎/須賀健太
大竹里江/長山藍子
大竹りな/本仮屋ユイカ
三浦広之/田中圭
古賀年雄/小日向文世
堀田丈二/加藤浩次
河原雅也/葛山信吾
久保良介/大杉漣
●主題歌
¥1,155
アサヒレコード
どんどん新しいことに挑戦していく輝明は亀田の喫茶店にも行くことができた!
喫茶店の看板も黄色だ(^_^)v
「出世かぁ」
今回は園長の話。
本社に戻りたい園長は、来園者数を増やすことを本社から厳命される。
決まった通りにしか行動しない輝明が
「動物園の動物たちが元気でいられるように、一生懸命お世話してください」
という都古との約束を守るために、動物園に戻る。その時の古賀や三浦の輝明を見つめる視線が温かい
皆と夜食のピザを食べる輝明も何となく嬉しそうだった。また一つ彼らとの距離が縮まったことや、輝明の変化を感じられたことが嬉しい。
園長と古賀は飲みに行き、お互いの心情を吐露する。
「ありのままの自分でいること」。大人になればなる程に難しくなっていくことかもしれない。
輝明と接することで変わってきた古賀に対し、園長は
「動物たちに愛情があるフリ」「障害者に理解のあるフリ」
を続ける自分は変わらないという。
そんな折、里江から園長への手紙。
「理解ある園長さんに出会い、輝明は本当に幸せです」
理解のあるフリをしている園長には、痛い言葉が書かれていた。
本社の人間は輝明に対し、りんごを切る時に必要な定規を取りあげてしまうが、園長は定規を取り返し、パニックを起こしていた輝明に定規を渡した。
「りんご、切ってください。いつものように」
この時の園長は、「理解があるフリ」なんかじゃなく、本当に輝明を「理解」していた。
変わらないといいつつも、輝明に対する理解を深め変わっていた園長。
「ありのままの輝明さんを受け止められるよう努力します。
ありのままの輝明さんは、私たちを戸惑わせるだけではなく
私たちに、大切な何かを 気付かせてくれる存在なんですから」
園長が里江に宛てた手紙には、この作品を通して語られるテーマが凝縮していた。
「出来るのが多くて少ないのが悪いわけじゃない。
自分が出来ることを一生懸命やればいい」
前回勉強していたマレーバクの生態を完璧に暗記していた輝明に、また新たな道が拓ける日も近いのかもしれない。
ここでちょっと一言…
河原ぁー!家でゴロゴロしてるって言われたくなかったら、せめて家事でも手伝えや!
何で貴様の都合に合わせて家に居ないといけないんだよ!挙句
「都古と一緒になるために妻と別れた」だとぉ!?
誰も頼んでないっつーの!何だこの男は!ヽ(`Д´)ノ
そして動物園の来園者よ…双子の片割れがいなくても
親の風太がいるんだからガタガタ抜かすな!(`ε´)
本社の人間!こんな人間が出世する会社は最悪じゃー!ヾ(。`Д´。)ノ
…以上失礼しましたm(_ _)m