●キャスト
大竹輝明/草なぎ剛
松田都古/香里奈
大竹秀治/佐々木蔵之介
大竹真樹/森口瑤子
大竹幸太郎/須賀健太
大竹りな/本仮屋ユイカ
三浦広之/田中圭
堀田丈二/加藤浩次
河原雅也/葛山信吾
●主題歌
- ありがとう/SMAP
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都古が河原と結婚することを決めた。
いつも輝明の傍にいた都古が、
「結婚」によって離れることになる。
ホッとするシーンは、ロードレーサーとの触れ合い
少しの会話だったけど、これから会話が増えていけばいいな
そして動物園での昼食シーン
輝明の好きな「チキンカレー」がメニューに加えられて
三浦や都古だけじゃなく、ほかの職員とも一緒に食べていた。
新しい仕事も覚え、職場に慣れていっている様子が嬉しい。
「僕も結婚するの?」
無邪気な問いに母は答える
「結婚するのが良くて、しないのが悪いわけじゃない
出来ることが多いことが良くて、少ないのが悪い訳じゃない
自分が出来ることを一生懸命やればいい」
輝明だけじゃなく、誰にでも当てはまることだと思う
このセリフは今までで一番印象的で心に残った
この母の言葉が、今後の輝明の支えとなるようにと願いたい…
河原の問いに都古は、輝明は自分に恋愛感情はないと言い切った
しかし結婚パーティでぶっきらぼうに花束を渡した輝明は、「嫉妬」という
感情を抱いたようにも見えた。
子供の頃、怒れない輝明の代わりに自分が怒ってあげると告げた都古
パーティで涙を見せる都古に
「僕が代わりに笑ってあげる」
そう言って微笑する輝明には、都古との思い出が心にあったのだろう
「結婚はいいこと」だということは分かった輝明だけれど
「結婚する」ということを輝明が理解しているのかは分からない。
都古の「結婚」によって、輝明にどのような変化が訪れるのだろうか
五話の時点では、都古が「不倫の末に」結婚することの意味が感じられなかった
都古が結婚することによって輝明の変化を描くだけなら、「不倫」を持ち出す必然がないのだし…
何か今後の伏線なのだろうか?