●キャスト
大竹輝明/草なぎ剛
松田都古/香里奈
大竹秀治/佐々木蔵之介
大竹真樹/森口瑤子
大竹幸太郎/須賀健太
大竹りな/本仮屋ユイカ
三浦広之/田中圭 
古賀年雄/小日向文世
堀田丈二/加藤浩次
河原雅也/葛山信吾


●主題歌

SMAP/ありがとう
¥1,155
アサヒレコード

古賀の過去が明らかになった今回
人前でパニックを起こしている子供を置き、その場を去ろうと
したことで妻との溝が決定的になった古賀
輝明を見ていると、そんな過去が蘇ってくるのだろう
しかし、輝明の異変にいち早く気づいたのもまた古賀だった


「傍にいる人間がどう接するかで、彼の可能性はどんどん広がるんだな」
輝明と接することで、自閉症に対する理解が深まった古賀


「お父さんは2003年に死にました
……いつ戻ってくるのかなぁ」

輝明のこの言葉で、救われた思いがしたのではないだろうか


輝明都古「結婚」が理解できない様子
「結婚」「約束」だという都古
都古の新居に行き、輝明の“こだわり”が日に日に強くなっていく

そして動物園を抜け出してしまった輝明に、都古が送った手紙


「テルは、動物園の飼育係です
動物園の動物たちが元気でいられるように
一生懸命お世話をしてください。約束です」


都古と交わした「約束」輝明都古との「約束」が欲しかったのだろうか?
結婚しても、変わらず輝明を心配する都古
その関係性は変わらぬ「約束」のようにも見えた


「約束は守らなければいけません」

いつか輝明が言った言葉。だからこそ。

たとえ、都古がいなくても、動物園へ帰る。


「もし何か起きて、このことが表に出たら…!」
園長はやはり自分の保身のみなのか…?


「私は私の人生を生きていいんでしょか」
堀田に心情を打ち明けたりな
家族を支えることと、自分の人生を生きること
この両立は、考える以上に大変だと思う。
このシーンは印象深く、このテーマにどういう結論を出すのか
気になるところ

秀治真樹の間では、母親に何かあった後は輝明を施設に入れる
という「約束」が交わされていたが、この先どう変化していけるのか


今回輝明が寝ていたところに、上着をかけてくれたロードレーサー
次回はさらに親密になりそう
ロードレーサーも、よき理解者になってくれますように



第二話感想

第三話感想

第四話感想

第五話感想