こんにちは。
今日もいいお天気、絶好のお花見日和の富山でした。
ビリーフチェンジセラピーという心理療法で
誰もが自分らしく楽に幸せに生きられるサポートをしています。
心理セラピストこうだちひろです。
娘お手製のお弁当を持ってお花見にいってきました。
↓私が作れない見事なキャラ弁を作ってくれた!
↓世界一のスタバと満開の桜を臨む環水公園。徒歩で行ける幸せ!(^^)!
思いがけず長くなりました。このシリーズ。
今日も続けますね。過去記事はこちらから↓
子育てと親の関係性シリーズ①
子育てと親の関係性シリーズ②
子育てと親の関係性シリーズ③
子育てに限らず、あらゆる人間関係は自分自身の「鏡」といいますが
怒りを抑圧している娘を見て、自分の子供時代をもなぞることになった私。
そして、ひいては自分の親や祖父母の子供時代まで遡ってみることにしました。
今年のお正月に書いたシリーズとも重なりますが
私も、母も、祖母も、そして叔母たちも・・・
みんな怒りを感じる場面で「我慢して飲み込む」という生き方をしてきた。
それが、パターンとなっていました。
でもそれは、子供の時の自分たちが
「両親を困らせないように」→怒りを出すと両親が困る
「両親に褒められるように」→怒りを抑えると両親にいい子だと褒められる
「両親に愛される様に」→怒りを抑えると両親にとって聞き分けの良い子と思われ愛される
両親の事(特に母親)が大好きすぎるが故、自分の気持ちを抑え込んできたんですね。
そのからくりがわかると、大人になった今はそのパターンを手放していいことに気付きます。
そして、それは長年無意識にやってきたことなので、意思の力では変えることは難しいです。
無意識の力は、とてつもなく強力なので・・・
※人間の意識の中で、無意識の領域は95~97%です。
それに比べて意思や思考の領域は3~5%ですので、頭で変えようと頑張っても習慣を変える事が困難である理由はここにあります。
「両親を困らせないように」→怒りを出すと両親が困る
「両親に褒められるように」→怒りを抑えると両親にいい子だと褒められる
「両親に愛される様に」→怒りを抑えると両親にとって聞き分けの良い子と思われ愛される
これらはすべて、幼少期に無意識に身に着けた思い込み(ビリーフ)です。
この無意識のビリーフ(怒りの感情を感じてはいけない)を
ビリーフチェンジセッションという心理セラピーで、緩める事が出来ます。
結果、どうなるかというと
怒りを感じる場面では、自分を守るために大切なその自然な感情を感じ、その場の環境に応じて
怒りを出すことも出来るし、出さないことも出来ます。
どちらかを自由に選べるようになるんです。
腹が立つからといって、例えば職場でやみくもに怒りを出したらどうなるでしょう?
周りからの信頼を損ないますし、その後仕事がやりにくくなりますよね。(-_-;)
そうではなく、
怒りの感情自体は認め、場面に応じて出す、出さないを選べるように出来たら人間関係も壊さず済みます。
その場で出せない怒りの処理方法としては、
誰も見ていないところで新聞を丸めたものでバンバン!と何か叩いて体の外に怒りの感情を出したり、「腹が立つ!!!」と口に出して言ってみたりして
自分の中にある怒りの感情を認め、受け入れる事をしていく
怒りを十分に感じる事が出来れば、怒りは小さくなりやがて消えていきます。
※上記をやってもすっきりしない場合は、「怒り」ではなく本当は「悲しみ」だったり別の感情が隠れている可能性があります。
まずは、自分の本当の気持ちに気付いていく作業をしながら少しずつでいいので、ゆっくり向き合っていけたらいいですね。
子育てを通して自分の子供時代をなぞり
子育てを通して、子供の時に傷ついた心を無意識に癒そうとする
世の中って本当にうまく出来ていると思います!(^^)!
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心の悩みや問題を解決する時にただ話を聞いてもらうだけのアプローチよりも
どうしてその悩みが作られたか原因を特定し、今までと同じ結果を繰り返さない様に、クライアント様の心の深いところにセラピストが直接アプローチする方がより効果的で、しかも短期間の解決が可能です。
ビリーフチェンジセラピーは
体系的なアプローチであなたの悩みや問題を根本解決し、幸せな人生への変化を促すセラピーです(*^^*)