松田さんのお話 第七回 時間 前編 | 心のエステでセルフラブを育てるセラピスト♪ちえ

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どーもです(=゚ω゚)ノまつかわちえです。

昨日は、毎度楽しみにしている、
松田 仁さん(↑写真の人)のお話】を聞いてきました。

小笠原和葉さん主催の宇宙塾です。

☆過去の松田さんのお話会の目次記事一覧はこちら☆


で。

今回のテーマは「時間」です。

和葉さんが、告知記事

「ついに!テーマ『時間』キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!の巻。」
と、怪しくタイトルで叫んでしまうくらい待ち望んだテーマだった、「時間」です…Wハート

※いつもそうですが、私のレポートは、松田さんのお話そのモノではなく、
「私(ちえ)」という「フィルター」が、かかっております事をご了承の上、
各自ご自身の判断に従って適宜お楽しみくださいませ。




「時間」は、伸びたり縮んだりします。
あるいは、「スキップ」したりも。

では、本当にそういう経験をしているのか、
それとも個人の錯覚なのか、
どこで分ければ良いでしょうか?


僕たちが生きているこの「物理次元」以外の「次元」があるなら…
限りなくそれは「夢」に近い。


1つ覚えておいたほうが良いのは、

自分がいても、いなくても、「絶対的」に「時間」が規則正しく流れている…
と、思いがちですが、

そういう「絶対時間」というモノは、無いと、
アインシュタインが既に証明しています。

「光の速度以外のものは、全て相対的である」と。

たとえば、光の速さで飛ぶ宇宙船があったとして、
その光の速さで飛ぶ宇宙船に乗って、1年経って、地球に帰ってきたら、
地球上では「50年経ってた…」という事は、「あり得る」んです。

(実際に、光速で飛ぶ宇宙船はまだ存在していない。
が、「超音速」で飛ぶ飛行機は既に存在していて、
その飛行機に乗って飛んだら、降りた時には、0.000…1秒単位で、時間の【ズレ】が生じているので、
「あり得る」という事は証明されている。)


たいていの事は、人間は「五感」で感じてますね。

では、「時間」は?

五感(匂いがするとか、温度があったかいとか冷たいとか、そういう事)でわかるモノでしょうか?

カントは、「時間は、直観でわかる」と言ってます。

僕たちは皆、「時間」というものを知っているけれど

誰も「どうやって時間を分かっているか」は、分からない。


「物自体」について、直接それを知る事は出来ません。
「刺激」によって感じるんですよね。


「人間」――――「理性(直観)」―――「客観的物理次元(物自体)」


ヒュームは、「物理次元は、ない。なぜなら【ある】という証明が出来ないから。」
と言ってます。

カントは、「証明は出来ないけど、【ある】と仮定しておこうか……」
と言ってます。

ちなみに、全ては「モデル(考え方)」の1つなので、
何が正しくて、何が間違っているか、という話は、(いつも通り)しません。


「夏の大三角形」、まだギリギリ見えるかな。

・ベガ(織姫)
・アルタイル(彦星)
・デネブ

ベガは、スピ系にも良く出てくる星です。

ベガは、地球からどのくらい離れてるか、知ってる?

25光年離れています。

光年、というのは、距離をはかる単位なんです。
1年間に光が進む距離を1光年。

という事は、今僕たちが地球からベガを見ている時というのは、
25年前のベガの光を見ているわけです。

では、
同時に、ベガの方からも超高性能な望遠鏡で地球が見えていたと仮定しましょう。

ベガから見ている地球は、何年前の地球でしょう?

……25年前の地球ですね。

地球からは25年前のベガを見ていて、
ベガからは25年前の地球を見ている。

このふたつの現象を、同じ宇宙で同時に起こっている事、と理解して良いでしょうか。

まぁこの程度の事なら、物理学で矛盾なく説明する方法は、あるんでしょうけど…

実感としては、どうでしょうね?



(続く)




以下、余談
☆「時間」と「次元」はきっても切れない関係にあります。

☆オーラカメラは、フィクションです。
(人間の手には微弱電流が流れており、その電流を計測する事により、経絡の流れを予測して、
そこから「オーラはだいたいこのぐらい?」と予想して可視化している。)

☆「青」は青以外の全ての色を吸収して、「青」だけを反射させている。




いきなり【絶対時間はない】という話から始まったので
ビックらこきますた。

でも、もう、そこから始めないとどうにもならないしどこにも進めないんです。
きっとそういう事。