み言葉で「夫に殴られても逃げるな」と教育された韓日祝福家庭日本人妻の悲劇 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■文教祖はみ言葉で「韓国男性は暴力的だが、夫に殴られても逃げるな。むしろ感謝しろ」と語った。文教祖のみ言葉を無視できない日本人女性信者は離婚すれば(祝福を壊せば)地獄に行くと思っているため、容易に離婚もできずただ、苦悩するだけ。

たった一週間の教育で信仰のカケラも無い「にわか信者」の韓国男性を熱心な日本女性信者と結婚させた悲劇が起こした事件が起きたのは、ご存知のとおりです。
(参照:統一教会韓日祝福家庭の悲劇『生活苦のため…日本人妻が韓国人夫を殺害』

日本信者に対して行う「祝福の意義と価値」の教育教材にはこのように書かれています。

<祝福を受ける資格>
『祝福を受けるためには統一原理を十分に理解しなくてはなりません。原理を十分に理解しない者は祝福を受けることができません。もし法律を知らない人を裁判官として立てれば、その人は自分勝手に判決を下すでしょう。神のみ言を知らない人を祝福して、気ままにあらゆることをして回ればどうなるでしょうか。率先して神の愛の基準を立て、天の伝統を相続していくべき者が天地の原理を知らなくて、無原則にふるまえばとんでもないことになります。』
(「祝福の意義と価値」第四章 祝福とわれわれの姿勢より)

本来「善男善女」のみが結婚するといわれていた「祝福結婚」が、1992年の三万双からは「猫も杓子も」と内容の伴わない数合わせの祝福になるのです。

1992年の三万双以降「にわか信者」でも祝福を受けられるようにしたと文教祖もみ言葉で語っています。現役信者の中には、教会の責任者が勝手にノルマのために「にわか信者」を祝福に参加させたという方もいますが、実際は文教祖からの指示なのです。(これは韓国の農村の嫁不足対策のため韓国政府と密約したためといわれています。)

そして極端なノルマ達成のため、韓国では「国際結婚相談所」「国際結婚紹介所」などと看板を掲げる教会が続出し、韓国統一教会は単なる国際結婚斡旋所と化すのです。

祝福に参加した「にわか信者」の韓国男性の中には、『原理も何も知らない「結婚のちらし」だけを見て来た農村の男性や、身体障害者の男性や酒、タバコをしているだけならまだしも、アルコール中毒で、酒を飲んで暴言、暴力を振るう男性やら、酒飲んでなくても暴言、暴力が当たり前だったり、精神異常者、刑務所から出所したばかりの男性、学歴が小学校卒の男性、無職で全く働く気すらない男性たち』もいたのです。
(参照:創造原理の教理から見た36万双の祝福

1993年のみ言葉
『聖別生活を二十年続けて、祝福されないで亡くなった食口もいるのです。君たちは、このごろでは一週間だけ講義を聞いて、祝福を受けられる恵沢時代が来たのですが、みんな先輩が蕩減し犠牲になった基台の上にあるのです。簡単に、そういうふうになったのではありません。』
(現地の整備・十六万女性訪韓修練会 1993年12月21日 韓国・済州研修院)

1994年のみ言葉
『堕落は何かというと、サタンを中心として祝福したことです。それで、一九九二年八月二十五日の三万双の祝福は、原理を一週間だけ聞いて簡単に受けることができました。血統転換を間違いなく信ずるようになった場合には祝福してあげたのです。水がこのように入ってくるというと、水平に、満水になる時には、もう五分以内で入って流れていくのです。最後は同じになってしまうのです。そのような時代が来るのです。だから一週間以内で、六千、七千年の歴史を蕩減するのです。ここからここまで七千年ですが、満水期にはわずか一週間です。一週間もいらない、数時間になるのです。』
(第十一回愛勝日のみ言葉 1994年1月2日 漢南洞公館)

1997年のみ言葉
『今はどのような時かというと、一週間だけみ言を聞いて祝福が受けられる時なのです。』
(世界平和統一家庭連合時代の開幕宣布 1997年4月8日 韓国九里市中央研修院(水沢里))

本来資格の無い韓国男性を日本の女性信者と結婚させたのは、み言葉を読んでもわかるように、これは文教祖の指示です。

さらに文教祖は、韓国男性がよく妻に暴力をふるうという性格を知っているため、韓国人の夫に暴力を振るわれた日本人女性が簡単に逃げないように(離婚させないよう)予防線をはります。

『韓国の男は、乱暴な気質があります。それが男です。・・・けられたら、蕩減の歴史であると思って、それを面白げに消化していきなさい。』
(本郷人集会 1991年8月22日(6500双の韓日家庭の日本女性に語られたもの))

乱暴な気質が男らしい・・・・とか言われても、やられたほうはたまったもんじゃないです。

『どうですか、旦那さんを好きですか? あんた、兄弟が多いの、何人兄弟? 三人。親は? 父母はいる? 名古屋にいる? 一人でずっと和動して笑いながら、外に出なかったね? 一人で静かに考えてるタイプですね。だめです、それを直さなければだめです。
あんたの旦那さんはどう? 反対でしょう。たびたびほっぺたを殴るような、あれがあるでしょう。ほっぺたを殴るようなあんたの旦那さんに言うんですよ。そういう経験がない、あんたみたいの? あんたではなくて、あんたの旦那さんが、あんたに向けてということです。
座って考えた場合には大変です。雑霊につなぐ道があるかもしれません。そういうのを防御するように、引っぱたいてもらわなければいけません。教師が教えるようなタイプの男ではありません。どうですか、そうか、そうでないですか? 旦那さんはそうでもないですか? まずは、あんたより強いでしょう? 旦那さんはそうでもないですか? はっきりしなさい、はっきり。』

(本郷人集会 1991年8月22日(6500双の韓日家庭の日本女性に語られたもの))

文教祖は韓国男性はすべて「たびたびほっぺたを殴るような、あれがあるでしょう。」だと文教祖は知っているのです。実際今でもDV夫に殴られる韓国人女性は結構いるのです。一昔前の韓国は女性に人権はありませんでしたから、簡単に離婚もできませんでした。

旦那さんに殴られるということもあるかもしれませんが、逃げたらだめです。三代復帰です。エバは三代を打ってきました。エバは、アダムを打ち、イエス様を打ち、再臨のメシヤを、このときはエバ国家とキリスト教の使命でしたが、再臨のメシヤを打ち、三代を打ったのです。三代打ったエバは、三代続けて打たれる立場に立つようになります。親の心情圏蹂躙、兄さんの心情圏蹂躙、旦那さんの心情圏を蹂躙してしまったのです。 三代心情圏の蹂躙の傷を何で蕩減しますか? 三代は蕩減の迫害の道が残るでしょう。子供たちがあんたたち親に反対するかもしれません。子供たちも反対すればいいことです。子供たちは韓国の子供です。親は日本の親です。女は反対されても、愛することによって、三代まで愛することによって赦されるのです。』
(本郷人集会 1991年8月22日(6500双の韓日家庭の日本女性に語られたもの))

『女性は、お嫁に行く時、愛そうとして行きますか、愛されようとして行きますか? (愛そうとしてです)。この世の女性たちは、愛されようとして行くというのです。それでは、愛そうとしてお嫁に行くのに、夫が愛を受け付けないとすればどうなるでしょうか? どうなるのですか? 愛を受け付けないというのに、始終、愛そうとすれば、しかられて、たたかれることでしょう。しかたのないことです。それはありえることです。始終、愛そうとすれば、夫が殴りつけることもあるでしょう。その時は、どうするつもりですか? 泣きながらでも愛そうとしなければなりません。死にそうになっても、愛そうとしなければならないのです。死にそうになりながらも愛そうとする時に、夫が屈伏するのです。
(「真なる子女の道」より 1984年7月10日のみ言葉)

いまでも毎日、韓国人の夫に殴られて青あざを作っても耐えている日本人妻の信者がいるのはこういう文教祖のみ言葉(指示)があるからです。

そしてどんなことがあっても離婚するなとも語っているのです。そして離婚すれば『大変なことになる』と脅すのです。

『原理の道は手軽い行ける道ではありません。同じように踏んでいく道です。これをはっきり知らなければいかに三十六家庭であっても天国には入れません。祝福家庭が自分勝手に離婚すれば大変なことになります。
(なぜ原理というのか 1985年12月8日 アメリカ・ベルベディア)

にわか信者の韓国男性と信仰熱心な日本女性の組み合わせの三万双以前に、すでに予防線のみ言葉は語られ済みです。

1.結婚相手が小学校しか出ていなくても感謝しろ
『(統一教会の)女性たちは、いくら勉強をしたとしても、男性に従っていくのです。どんなに偉くなって大学を出ていてもです。有名な大学を出た女性も、韓国に来て小学校しか出ていない男性と結婚したのです。女性は、夫に従わなくてはならないのです。農村に嫁に行けば、野良仕事をしなくてはなりません。女性がいくら偉くても、夫についていかなければなりません。夫を捨てて行くことはできません。』
(「二世たちの行く道」より)

2.結婚相手が信者でなくても感謝しろ
『一九九二年八月二十五日の三万双の祝福は、原理を一週間だけ聞いて簡単に受けることができました』
(第十一回愛勝日のみ言葉 1994年1月2日 漢南洞公館)

3.結婚相手が乞食でも感謝しろ
『例えば、統一教会の女性ならばどういう所から出発すべきかというと、「私には男性を見る資格すらありません。どんな男性も私にはあまりにも立派過ぎてふさわしくありませんし、こんなに幼い自分ですからかえってその人の重荷になるだけです。また、路傍をさまよう乞食が自分の夫になるかもしれないと想像してもみましたが、外的な乞食はかえって内的には神の人かもしれないと思うと、なおもその乞食にすらふさわしくないことが分かりました。ですから自分の祝福のことなど考えないで、ひたすら神の目的のために献身させていただきたいのです」と先生もそうしたごとく、あなた方もこのように、僕の僕の立場、完全に自己を否定した立場から出発すべきです。』
(創立以前の内的教会史 1977年5月1日 ニューヨーク・ベルベディア)

ようはどんな男性をあてがっても文句は言うなということです。
それを日本人は素直に信じましたが、韓国人信者は案外「離婚(祝福を壊す)」もけっこう簡単に考えています。日本人のように信仰的に深刻には考えていません。清平の訓母様(金孝南)の祝福二世である息子・娘も祝福を壊して離婚しているくらいです。もちろん真の子女も離婚、再婚しています。

文教祖のみ言葉でも韓国人信者の祝福結婚観をこう述べています。

『祝福家庭が二度ずつ祝福を受けるのですか? ある者たちは(祝福相手が)嫌いなので、わざわざ自分から離婚して、「自分は三十六家庭のだれだれの息子、娘だが、会ってみよう。」と言い、先生の息子、娘も、世の中でありとあらゆることをしても生かしてあげるのなら、わたしたちも生かしてくれるだろう。と考えているのです。』
(第十八回「天宙統一国開天日」敬礼式のみ言葉 2005年10月3日 漢南国際研修院)

ですから、文教祖の言うように、どうせ信仰のカケラも無い「にわか信者」で、世間で結婚もできない相手しかあてがわれないのですから、相手が悪かったら離婚すればいいと、韓国人は案外、文教祖のみ言葉も無視です。

日本人信者はいい加減、気がついてもいいのではないでしょうか。そして、二度と悲劇が起きないように問題提起すべきなのではないでしょうか。

文教祖が語ったからといって、殴られても耐える必要などないのです。

妻は夫の暴力に感謝しろという文教祖のみ言葉集・・・

『女性たちで、夫からしかられたり、ぶたれたりしたことのない人は不幸なのです。』
(「二世たちの行く道」より)

『女性は半分なのです。男性を愛で消化することによって、円満な女性の人格が完成するのです。分かりますか? それゆえ、悪い女性は、たまには男性からぶたれなくてはなりません。尻にあざができ、ほっぺにあざができないといけないのです。そして、口はむやみに開けないで、じっとしていなければなりません。
(「真なる子女の道」より)

『旦那さんに殴られるということもあるかもしれませんが、逃げたらだめです。』
(本郷人集会 1991年8月22日(6500双の韓日家庭の日本女性に語られたもの))

『夫に殴られても感謝の祈祷をしなければなりません。「夫として妻を1度も殴ることができなくて良いでしょうか。ありがとうございます」と。』
(1969年11月26日のみ言葉)

『もしも男が女を殴った場合には、それを韓国人の手と思うのではなく、愛の手と思いなさい。』
(6500双聖酒式前のみ言葉 1988年10月29日 一和龍仁研修所)

『東洋(韓国)では、女性が話を聞かなければ、夫が殴ってでも癖を直すこともあります。』
(「祝福家庭と理想天国」第七章 真の夫婦と理想家庭)

『気難しい性格の夫は、妻をよくたたくのです。時々、夫からたたかれて、すっと涙が流れ落ちていくことを感じても、すぐに笑うことのできる女性であれば、幸福な女性になるのです。私は、そのように考えるのです。女性たちで、夫からしかられたり、ぶたれたことのない人は不幸なのです。』
(「二世たちの行く道」より)

『それゆえ、君の新郎は、やんちゃな新郎、一日に一、二度ずつ頬をなぐることができる夫をもらわなければなりません。・・・火のような性格……。激しくけったり、つばを吐くことができる男性、そのような男性をもらってこそ、生活の道を探し求めて息子、娘を生み、それでも死ぬとき、うちのお母さんはりっぱなお母さんだと称賛できる息子、娘が残されるのです、これが。それゆえ、いい夫をもらおうと考えてはいけません!』
(6500双の約婚式のときのみ言葉 1988年10月23日 龍仁メッコール工場)


■参考記事
韓国の男は乱暴な気質があるが日本人妻は殴られても感謝の祈祷をせよ(by文鮮明)
人を殴る血気怒気のある人はサタンが侵入します(by統一教会信仰指導書)
統一教会祝福家庭でDV韓国人夫に顔中あざだらけにされた日本人妻
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真の家庭の暴力行為
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※初回更新日 2013-02-08 06:20:03
※二回目更新日 2014-04-08 17:36:20




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