■デコポン 名前の由来!の巻き
こんばんは。
「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー@井上です。
「ヒメポン」(愛媛県)
「キヨポン」(広島県)
「フジポン」(静岡県)
「ラミポリン」(鹿児島県)
「ポンダリン」(徳島県)
これって↑、すべてデコポンの違った呼び名!
各県ともに知恵をしぼってつけられた名前だとは思うのですが、私には、いまいちピンとこない名前もあります。(笑)
広島県の場合、「ヒロポン」だと覚醒剤と同じ名称になり消費者へのマイナスイメージに繋がる!なんて笑えない話も。
一番に認知され消費者の脳内に強烈なフックを掛け記憶領域を奪う。名前って大事なんですね。
▼デコポンの正式な品種名は「不知火(しらぬひ)」。
実は、「デコポン」という名称は、不知火(しらぬひ)中でも、糖度13度以上、クエン酸1.0%以下という基準をクリアしたものだけが使用することができる!という取り決めがあります。
つまり、「デコポン」は、
全国統一糖酸品質基準
を持つ日本で唯一の果物ということ。
でも、でも、でも、
これは、日本園芸農業協同組合連合会(日園連)傘下の農協が出荷する不知火(しらぬひ)に限ってのお話し。。。
そして、そして、そして、
『基準に満たないものや日園連とは関係が無い組織・会社が無断で「デコポン」の名称を使用しているものも見られる。』
と、ウィキペディアにも書かれています。
そして、私のひとり言でも、デコポンの名称は使い放題になっていると思います。
糖度13度以上、クエン酸1.0%以下のデコポンって、本当に、めっちゃくちゃ甘くて美味しいんです(*^_^*)
中には、糖度16度なんてデコポンも。ここまでくると果物というよりフルーツのような気がします。私は、甘すぎて好きになれません。(笑)
甘いモノ好きな方は、美味しいデコポンをぜひお試しください!
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みかんパートナー@井上