国道463浦所バイパス『管理境界標』杭…周辺風景と、同じ意味を示す標識コレクション【更新版】
![街や公共交通の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡 ▼CAMMIYA-志木100929016](https://stat.ameba.jp/user_images/20101006/18/camumiya/89/69/j/o0455094610786459353.jpg?caw=800)
国道463号「羽根倉橋」西側/志木市と、さいたま市(桜区)の境界点付近。。。
【所沢方面車線側の歩道から志木市街地方向を狙う…本ブログ管理者撮影】
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さいたま市(桜区)内は、さいたま市南部建設事務所
志木市内は、朝霞県土整備事務所
の、管理管轄であることを示す杭を、埼玉県が設置しています。
国道463号「英(はなぶさ)インター」西側…新座市と所沢市の境界点付近
【所沢方面車線側の歩道から英インター方向を狙う…本ブログ管理者撮影】
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新座市内は、朝霞県土整備事務所
所沢市内は、川越県土整備事務所
の、管理管轄であることを示す杭が、道路管理者の埼玉県によって打たれています。
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埼玉県が管理する『直轄外(指定区間外)』国道の区間内にしては珍しく?・・・・・
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まるで国土交通省の直轄国道のようなキロポストが設置されています。
(埼玉県所沢市坂之下にて、、、本ブログ管理者2010.3.19撮影)
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「バイク専用車線」が路肩に設置されているのも、この路線の特徴…
(埼玉県所沢市坂之下/5‰超勾配区間にて、、、本ブログ管理者2010.3.19撮影)
国道463号(こくどう463ごう)は、埼玉県越谷市から埼玉県南部を東西に横断して埼玉県入間市に至る一般国道(埼玉県内で完結する唯一の国道)。
1993(平成5)年4月1日付で国道昇格
(旧県道「浦和越谷線」「浦和所沢線」「入間所沢線」)
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北浦和駅入口(埼玉県さいたま市浦和区)交差点~西新井町交差点(所沢市)間は、約17kmにわたるケヤキ並木が続いており、
「日本一のけやき並木」と題した解説板が北浦和駅入口交差点付近、下大久保交差点(さいたま市桜区)付近と、坂之下交差点(所沢市=写真上の関越道「所沢」IC寄り)付近に設置されている。
■本ブログ内関連記事(国道463号『起点』の画像があります・・・)
■本ブログ内関連記事(国道463号『終点』の画像があります・・・)
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【参考】国道463号(旧・浦和所沢線区間)路線沿革
大正9年4月1日 指定(埼玉県告示第103号)
起点/北足立郡浦和町
終点/入間郡所沢町
主な経由地/北足立郡土合村・入間郡宗岡村(秋ヶ瀬橋経由)
志木町・大和田町(英橋経由)
昭和30年4月1日
埼玉県告示第206号 = 浦和所沢線 廃止
埼玉県告示第207号 = 浦和所沢線 認定
平成5年4月1日
埼玉県告示第498号 = 浦和所沢線 廃止(国道指定に伴う処置)
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昭和50年に浦和所沢線のバイパスが完成。
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旧道は2008年現在、さいたま東村山線・川越新座線・所沢青梅線・練馬所沢線。
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□出典/外部リンク参照
■西所沢~志木まで旧県道「浦和所沢線」に沿って散歩する♪…(1)
■西所沢~志木まで旧県道「浦和所沢線」に沿って散歩する♪…(2)
■西所沢~志木まで旧県道「浦和所沢線」に沿って散歩する♪…(3)
■西所沢~志木まで旧県道「浦和所沢線」に沿って散歩する♪…(4)
近くにある国道254号の管理境界標(埼玉県入間郡三芳町竹間沢/本ブログ管理者撮影)
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新座市内は、朝霞県土整備事務所
国道254号(こくどう254ごう) は、東京都文京区から埼玉県・群馬県を経由し、
長野県松本市へ至る一般国道。
古くから川越街道 - 川越・児玉往還 - 信州街道として
「江戸道」「川越道」などとも呼ばれた。
中山道より行程距離も短く、通行者も多かったため、
五街道に準ずる脇往還の1つであった。大名などが多く利用する五街道とは違い、
役人や女性が多く利用していた事から群馬県下仁田町のように
「姫街道」と呼んでいる地域もある。
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明治期には、東京から群馬県渋川市を経て、
新潟県長岡市までの鉄道路線として計画された東上鉄道(現在の東武東上線)の
当時の敷設計画ルートも、群馬県藤岡市までほぼこの道に並行している。
現在においては、山手線内側では春日通り、山手線外側では川越街道、
群馬県内では信州街道などと呼ばれている。
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1963年4月1日:二級国道東京小諸線(東京都文京区 - 長野県佐久市 - 長野県小諸市)
として指定。佐久市 - 小諸市は国道141号と重複。
1965年4月1日:一般国道254号となる。
(指定区間:東京都内の区間及び国道16号との重複区間)
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他県の事例…宮城県道39号「仙台岩沼線」の仙台・名取市境
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仙台市内は(政令指定都市なので)仙台市の各区役所(当該事例は太白区役所)
名取市内は、宮城県庁の出先機関である「仙台土木事務所」
の管理管轄であることを示す杭が打たれています。
(仙台市太白区柳生5丁目にて、本ブログ管理者2010.3,29撮影)
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宮城県道39号仙台岩沼線(みやぎけんどう39ごうせんだいいわぬません)は
仙台市太白区中田三丁目を起点に
岩沼市南長谷字玉崎を終点とする主要地方道。
(1983年(昭和58年)1月11日に主要地方道に昇格)
同じ、自県の政令指定都市との管理境界事例でも、埼玉県(さいたま市)の場合は、
宮城県(仙台市)とは対照的に、
末端所轄事務所名まで詳細に表示してありました。。。。。
(埼玉県志木市と、さいたま市桜区との境「秋ケ瀬橋」/冒頭写真事例も参照・・・)
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埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線
(さいたまけんどう・とうきょうとどう40ごう さいたまひがしむらやません)は、
埼玉県さいたま市から東京都東村山市を結ぶ県道・都道(主要地方道)。
志木街道と呼ばれている。
2001年(平成13年)にさいたま市が合併する前は、「浦和東村山線」という名称であった。
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東京都道・埼玉県道234号前沢保谷線
(とうきょうとどう・さいたまけんどう234ごうまえさわほうやせん)とは
東京都東久留米市から練馬区を結ぶ一般都道・県道。
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埼玉県新座市栗原~東京都東久留米市浅間町との境界付近にて、、、
■本ブログ内関連記事参照 (本ブログ管理者2010.2.1撮影)
■県道「所沢青梅線」の補修境界(管理境界)と、地点(距離)標のセット配置・・・
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国道4号線の管理境界標識(埼玉県草加市谷塚町にて、、、本ブログ管理者撮影)
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ここを境に
東京都側は、東京国道事務所(亀有出張所)
埼玉県側は、大宮国道事務所(春日部国道出張所)
の管理管轄であることが示されています( ■本ブログ内関連記事参照 )。
埼玉県道83号「熊谷館林線」の管理境界標識(熊谷市上中条/本ブログ管理者撮影)
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行田市側は、行田県土整備事務所
熊谷市側は、熊谷県土整備事務所 が、管理しています・・・・・
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□その他埼玉県の事例(県道219号の都県境…外部リンク/安部明さんのブログ参照)
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東京神奈川都県道503号「相模原立川線」の管理境界=県境
(東京都町田市小山町にて本ブログ管理者2010.8.16撮影)
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神奈川県道・東京都道503号 相模原立川線
(かながわけんどう・とうきょうとどう503ごう さがみはらたちかわせん)は、相模原市から
町田市、多摩市、八王子市、日野市を経て立川市に至る一般県道・一般都道。
八王子市南大沢2丁目から越野は現道がなく、また越野から日野市程久保5丁目の区間は狭隘であり一部区間は未整備のため車両の通行ができない。
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番外編(?)
鉄道の管理境界…東京急行電鉄/東京地下鉄
鉄道の管理境界…阪急電鉄/神戸高速鉄道
(阪急電鉄「三宮」駅・・・①番線ホーム新開地方面寄りにて、、、)