赤岩渡船の近く…老舗『福徳うどん』を買って家で食べてみた♪♪/過去記事更新版
赤岩渡船(あかいわとせん)とは
埼玉県熊谷市葛和田と群馬県邑楽郡千代田町赤岩の利根川の対岸同士を結ぶ渡船。
埼玉県道・群馬県道83号熊谷館林線の代替渡船であり、運賃は無料。
渡し舟は千代田側に居ることが基本となっており、
葛和田側から乗る場合にはポールに黄色の旗を揚げて合図する。
(自転車や原付バイクも載せることが可能)
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・4月1日 - 9月30日:午前8時30分 - 午後5時
・10月1日 - 3月31日:午前8時30分 - 午後4時30分
(河川の増水・強風など運航に支障きたす場合は臨時運休)
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延長612.0m
委託者(群馬県館林土木事務所長)
受託者(千代田町長)
委託期間(年度更新)
委託費(579.3万円/昭和60年度→680.8万円)
輸送実績(2289人/昭和59年度→1799人/平成6年度)
使用船舶…小型汽船
(千代田丸/定員25人・昭和53年建造)
(新千代田丸/定員14人・昭和56年建造)
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出典:群馬県館林土木事務所公式概要書
(「管内事業概要・昭和60年」)(「事業概要・平成7年度」)
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本ブログ管理者2010.3.17撮影
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いちおう「河川占用許可」を取得して、
埼玉県側の桟橋部分の面積も含めて
群馬県が「県道」として管理
いちおう、、、
公式図面上では、埼玉県側の堤防まで、群馬県が管理していることになっています…
(群馬県館林土木事務所「管内事業概要・昭和60年」より引用、、、)
■本ブログ内「葛和田線」関連記事/『河川敷県道』の管理境界点を探る 参照
(ちなみに、埼玉県側の桟橋=群馬県管理…は熊谷市に管理委託、、、↑リンク参照)
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纏めると、こんな図のイメージ、、、かな?(本ブログ管理者作成図面)
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いちおう渡船場(すくなくとも手前の堤防)まで県道83号指定されていることを示す標識
*群馬県邑楽郡千代田町赤岩/本ブログ管理者2010.3.17撮影
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堤防直前の様子(本ブログ管理者2010.3.17撮影)
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埼玉県道・群馬県道83号熊谷館林線として利根川を渡る橋については、
直接関係する熊谷市(旧 妻沼町)・千代田町、その他恩恵を受ける市町村による
「利根川新橋建設促進期成同盟会」にて長期的に呼びかけを行なっているが、
既存の他の橋の架け替えなどが最優先されており具体的な計画には至っていない。
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群馬県より発表された「はばたけ群馬・県土整備 館林・邑楽地域プラン」では、
“利根川の新橋整備(赤岩)”を10年以内に事業着手する旨が記載されたが、
事業着手後の計画構想期間・建設期間等を踏まえると、赤岩渡船は当面の間、
少なくとも新橋を理由とした廃船は無いものと考えられている。
(すなわち、未だ架橋事業は着手されていない。。。。。)
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渡船場入口の信号(赤岩交差点)から、東へ1つ目の信号(赤岩東交差点)付近…
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福徳うどん(川崎製麺所)
群馬県邑楽郡千代田町大字赤岩212-2
TEL/FAX 0276-86-2185
定休日 月曜日
営業時間 AM8:00~PM7:00
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福徳うどんは、利根川の豊かな水と上州の気候・風土の元で、
創業(明治時代)より受け継いできた製造技術を忠実に生かして造りあげられた
特製の自然乾燥麺なんだそうです。。。。。
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川崎製麺所の『生うどん“ふるさと”(350g)』
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冷麦を、ちょこっとだけ太くしたような感じ、、、、、(縮れ麺です)
茹で時間は5分位・・・・・・・
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コシはあまり無く、柔らかな消化吸収の良さを前面に出して、
お吸い物(味噌汁代わり)とか、冷やしつけ麺、病中病後食に最適と思われ。。。。。
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川崎製麺所の『ひも川』
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こちらは、名古屋のきしめんを、さらに太くしたような感じ、、、
(伊勢うどんor山梨のほうとう?みたいな・・・・・)
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茹で時間は12分位。。。。。
こちらは、ハリとコシがあります!!
(ズッシリ「腹持ち」感を味わいたい方は、多少茹で時間は長くとも、こちらをお勧め★)
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