アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(1)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(2)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(3)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(4)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(5)
の続き
心配してた1つ目のケースの事前聴取はアッサリと終了しちゃいました。
でも、また約半年後に出直さないといけません。
2つ目のケースの指紋採取をしてからしばらく連絡がなかったのですが
10月に入り、インタビューのレターが届きました。
移民の方とのインタビューをして
受け入れられるとその場で許可されるケースが多いと聞いていたので
このレターはとても嬉しいものでした。
我が家は全て担当制で
主に、この件の担当をしてるのはゆきですので
必要事項を確認したり、書類を揃えたりなど・・・全て自分で行ってます。
必要があれば旦那さんに相談したり、同行を求めたりします。
インタビューの日も会社の午前休をいただきました。
永住権のインタビューがあるからと。
その指定時間、何時からだと思いますか????
朝の7時45分です。
旦那さんを連れてきてという指示付き(笑)
早いですね~。
仕事があっても平日起床するのは8時ごろなのに(泣)
しっかりと起きれるか心配だったのですが
昔から遠足があると前日ワクワクして寝られないほう・・・。
だからこの日も興奮して、なかなか寝付けないのに、当日は気合でスッキリみたいな感じでした。
旦那さんにも快く同行していただき、会場に予定時間よりも早く着きました。
えっと、歩いて30分以内の場所に移民関係のオフィスがあります。
セキュリティーを済ませ、少し早く着き過ぎたからと
お化粧室(Bathroom)にいて、外に出たら・・・。
何と旦那さんと面接官の方(女性)が、出口の所に立ってゆきを待ってました!
時計を見たら、7時45分キッカリ。
いつも待ち合わせ時間に遅れてしまうのですが (<-気合が足りないのか、のんびりしてるのか)
早く着き過ぎたと余裕に思ってたら、遅れちゃいました。
しかも自分だけ。
旦那さんは時間に律儀で、いつもせかされてます。
面接官にも、入国審査官と同じように
「どうしてこんなことになっちゃったの?」 と真っ先に聞かれました。
旦那さんは瞬時に状況を把握して、常識をわきまえてて(言う必要があるかどうかの区別が付く)
いつでも冷静に判断できる人なので
2人で承知の上、旦那さんに必要なことがない限りはお任せです。
(ゆきは、しゃべるのが好きで関係のない事までいってしまう傾向にあるので)
旦那さんの話を聞き、その後、面接官は必要な書類に目を通し
直に「この場で切り替えを許可します。」と仰いました。
そして、ゆきに
「旦那さんの直してもらいたいところはある?」と聞いてきました。
思い当たらなかったので
「特にないです。私にはもったいないくらいできた人なので・・・。」と、応えました。
すると、今度は、旦那さんに
「奥さんに直して欲しいところはある?」と。
旦那さんは困った顔をして
「せっかちなところ。」と。
面接官は笑ってましたが
正直に答えてくれて、嬉しいです。
その後、部屋を出るときに、早速
丁度、前にいた面接官の足を踏みそうになりました。
せっかち・・・ですよねぇ???
まあ、確かに考える派の旦那さんに比べたら
ゆきは行動派なので、せっかちに見えるのかもしれません。
あっけなく期待してたインタビューも終わり
時計を見るとなんと8時15分。
30分で終わっちゃいました~。
しかも、仕事は9時からで、歩いて20分くらいで着くので
今から行くには早いし、午前休とらなくても全然間に合った。
でも、上司に甘えて
午前中は家にのんびりさせていただきました。
この時点で1つ目のケースを申請して
約1年半が経過しましたが、心なしか落ち着いた気がしました。
次は、1つ目のケースの本聴取が待ってます。