アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(7) | サンフランシスコで生きるゆき

サンフランシスコで生きるゆき

この空間(ブログ)は、自分の魂のエネルギー・自分の真実を
魂から感じられるままに表現してます。

アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(1)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(2)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(3)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(4)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(5)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(6)   の続き



2つ目のインタビューが終了した
約3ヶ月後が1つ目のケースの移民裁判の本聴取の日でした。



予定日は、2010年1月21日。



2つ目のケースで「条件削除」が許可されたので
本聴取ではそれを伝えるだけで、1つ目のケースは破棄されると考えてました。



本聴取の予定日は、丁度、ゆきの誕生日の数日前のようなので
誕生日前に全てが片付いて、楽になりたいなって考えてたんですが・・・。



11月に裁判所からレターが届き
本聴取の予定日を2010年4月7日へ変更します、と書かれてました。



ちょっと悔しい気もしましたが、ショウガナイ。
やっぱりこのケースは深刻なケースではないのかな?と思いました。



4月までは長いです。
いつも頭の片隅にありながら、過ごしていました。



当時、この時にはまだ気づいてませんでしたが
いつのまにか本聴取の予定日を間違えて憶えてたのです。



4月21日と。



当然、本聴取予定日の4月7日は・・・・出頭しませんでした。
だって、4月21日と思い込んでるので(汗)



普段どおり、会社に出社して、家に帰りました。



4月8日に会社から帰ると
4月7日付けで移民裁判所からレターが届いていました。



でも、この時点でもまだ気づいていないのです。
本聴取に出頭しなかったことを。



レターの日付(4月7日)を見ても、特別な日とは思いませんでした。



レターには・・・。
別のケースの条件削除が許可された為、移民裁判はなしでこのケースは終了します。
と書かれていました。



旦那さんにレターを見せると、安心した顔を浮かべてました。



まだ、この時点でも出頭しなかった事に気づいていなくて
移民オフィスから2つ目が許可された通知が行って、このレターが発行されたののかな?
程度に考えました。



それから数時間後、何気に過去の書類を見直していると・・・・。
本聴取が4月7日だと気づきました。



そして、ゆき達がいなくて、本聴取が行われた事を悟りました。



真っ青になって、旦那さんの元にいき発見した事を伝えました。
だって、普通は出頭しなかったら放棄したと見なされ、裁判所の良いように進めてしまいます。



旦那さんは
「いつも思うんだけれど、ゆきは本当に運がいいね。」って。



ゆきは
「アメリカがゆきを必要としてたんだね。」とわざと言ってみました。



でも、日にちを間違えて憶えてたなんて・・・。
始めて申請してから2年もこんなことしてるので、気が抜けちゃったのかな?



この後、10年用のグリーンカードが発行されるのを待ってたのですが
一向にされる気配がなく、オンラインで状況を確認しても状況が更新されていないようだったので



移民局に電話をかけて、状況を説明して発行してもらえるように促しました。



依頼をして、依頼の確認レターが移民局から届いて
一ヵ月弱で緑っぽい色のグリーンカードが届きました。



10年用ともなると、グリーンカードを入れるケースも頂けるのですね。



初めに申請してから、許可され全て終えるまでに約2年間かかりました。
全てはあのブルーのレターから始まりました。



とてもいい経験をさせていただきました。



グリーンカードの有効期限が
2年前の初めの申請してからではなくて良かった。



おしまい♪