アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(5) | サンフランシスコで生きるゆき

サンフランシスコで生きるゆき

この空間(ブログ)は、自分の魂のエネルギー・自分の真実を
魂から感じられるままに表現してます。

アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(1)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(2)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(3)
アメリカ 10年用の永住権へ切り替え(4)   の続き




日本に滞在して、事情を説明したら直に入国許可をされ
無事にアメリカに入国できました。



当時は、まだ事前聴取が過ぎていないので何とも言えなかったのですが
このケースは・・・旦那さんが言うとおり、笑っちゃうようなケースなのかもしれないな、
弁護士を雇ってまでやるようなケースではくて
事情を説明すれば相手は移民のプロだから分かってもらえるかな、
と段々と思うようになってきました。



帰国すると、2つ目のケースの指紋採取のレターが届いていました。
とても安心しました。



だって、日本滞在中と指紋採取の日が重なり
日にち変更の依頼ができずに受けにいけないと、自動的に拒否されているとみなされ
申請が打ち切りになってしまう場合があるから。



もう、このような状況はこりごりです。



指紋採取も無事におえ・・・それから数ヶ月は何も連絡がありませんでした。



やがて8月になり、一つ目のケースの移民裁判の事前聴取の日が来ました。
仕事はプライベートな事があるからと午前休をいただき
午後から勤務させていただく事にしました。



朝8時半がアポで、ビルのセキュリテーを通り、会場(オフィス)に着いたらすごい人。
みなさん移民弁護士と順番を待たれているようでした。



初めて見る移民裁判?の会場では、協会のような長椅子が置いてあり、
前方の裁判員の周辺には柵がしてあります。



名前を呼ばれたら、その中に入っていきます。



次々と裁判員のもと事前聴取が行われいるようですが
アポの時間から1時間経ってもまだまだ順番がくる気配はありませんでした。



皆さん順番になると書類を持った弁護士と共に前に出られます。
違法で滞在されている方や、インタビューの要求があったのに出席しなかった方など。



アポから2時間くらい経った頃でしょうか?
突然、ゆきの名前を呼ばれ、弁護士はいないのか、旦那さんと2人だけかと聞かれました。



弁護士を雇っていなくて2人だけと伝えると
良く分からないのですが、代わりの弁護士を無料で用意してくれました。



その弁護士と打ち合わせの為、外に出て、戻るとゆきの番でした。
旦那さんが本来一緒に前に出る予定でしたが、急遽、その弁護士と一緒に前へ。



証拠のレターと共に事情を話し
結果、次回の本事前聴取までに2つ目のケースが許可されたら
この1つ目のケースは打ち切りになる事を伝えられました。



本事前聴取の日付が書かれたレターをその場でもらいましたが
・・・何と約半年後。



ここでこのケースは打ち切りになると思いましたが
また、事前聴取にこないといけないなんて・・・何だか疲れる気がしましたが



旦那さんはあの弁護士は余り役に立つような事を言ってもらえなかったけど
とりあえずは安心したと言ってました。



その後、まだ出社までに時間があったので
一緒に買い物をして、それぞれの仕事へ出かけていきました。