3月の韓旅(大邱・星州・醴泉) レポ こちらの記事↓のつづきです。
3/18 ピチピチ新鮮な海鮮フルコースを楽しもう!@シンシンハンシンソナンへムル
3日目はfb友達のyaonさんをお誘いして、大邱から日帰りで慶尚北道の醴泉(イェチョン)へ行ってきました。
@韓国観光公舎
目的は安東河回村(アンドンハフェマウル)、栄州(ヨンジュ)市のムソムマウルとともに川が島の周囲を取り囲む地形で、慶北三大マウルと言われている回龍浦(フェリョンポ)を訪ねるためです。
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●安東河回村(2012年5月撮影) ●栄州ムソム村(2015年2月撮影)
スケジュール
08:10 東大邱駅発(ムグンファ号)
10:29 龍宮(ヨングン)駅着
10:45 龍宮バスターミナルからタクシーで出発
11:00 長安寺(チャンアンサ)着
11:10 回龍台着
11:20 龍浦台着
11:45 すてきな方たちとの出会い
12:05 回龍浦(フェリョンポ)第2ピョンピョン橋付近着
13:25 タクシーにて回龍浦発
13:30 フンブネスンデ着。昼食
15:10 龍宮醸造所見学
15:20 龍宮駅発(ムグンファ号)
17:34 東大邱駅着
朝食は東大邱駅のコンコースで販売している半月堂コロッケ(반월당고로케)の鶏ささみ入りコロッケ(2千ウォン)。
胡椒が効いて意外といけましたよ。
出発前の東大邱駅ホームで、慶北観光循環テーマ列車に遭遇!
ムグンファ号に乗車して、醴泉(イェチョン)郡の龍宮(ヨングン)駅へ移動。
龍宮バス停留所があります。
コサマート・코사마트というスーパーの建物内にバスチケットの販売所が。
事前の調査でわかってはいたのですが、目的地の回龍浦(ウェリョンポ)行きのバスはやはり午後までないことが判明。
バス乗り場の隣に数台のタクシーが停車していたので、速攻飛び乗りました。
途中タクシーキサニム(運転手さん)に、「ドラマ『秋の童話』のロケ地があると聞いたんですが」と尋ねてみたところ、こちらの農道が幼少時代の主人公2人が自転車に乗った場所だそうでして、「これまでにも大勢の日本人がここへきて写真を撮ってるよ」と教えてくれました。
回龍浦をどちら側から廻ればいいかと尋ねたところ、「そりゃあ長安寺(チャンアンサ)から行った方がいいよ」とキサニム。
後にこのアドバイスに大感謝することに!
クネクネカーブの坂道を上り、15分ほどで長安寺(チャンアンサ)に到着。
長安寺は新羅756年 雲明祖師(ウンミョンジョサ)が創建。
長安寺から山道を上り、第1の見晴らし台である回龍台(ウェリョンデ゚)へ。
残念ながらモヤっていて、あまりよく見えず(泣)
更に階段を上ります。
途中に「幸運の223段」との表示アリ。
足がガクガクになりながら、第2の展望台である龍浦台(ヨンポデ)に到着。
回龍浦は洛東江(ナクトンガン)の支流であり標高190mの飛龍山から流れ出る乃城川(내성천 ・ネソンチョン)が、まるで龍が飛び立つように中之島の周囲に巻き付くように流れていることからその名が付いたそうです。
青田のシーズンにはこんな姿を見ることができるそうですが
この日はまだ田植えすらも始まっておらず、視界も悪くてこんな感じ。
パノラマ撮影もしてみました。
行きはよいよい帰りは怖い~の後編につづく
回龍浦(회룡포)
住所 醴泉郡龍宮面大隠里950(예천군 용궁면 대은리 950)
道路名住所 醴泉郡龍宮面回龍キル92-16(예천군 용궁면 회룡길 92-16)
KONEST地図
大邱からの行き方
東大邱駅からムグンファ号で龍宮駅へ
所要時間 2時間20分
料金 8,900ウォン(2016年3月現在)
龍宮駅から徒歩10分の龍宮バス停留所からタクシーなら15分(約9千ウォン)で長安寺駐車場到着。 コールタクシーの電話番号
または、회룡포行きバスで대은2리(신당)下車(約18分。1日2本のみ)、徒歩15分で長安寺到着。
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