日本人に合わせた0.06mmエクステへの道.番外編 | まつげエクステ商材 ビューティープロダクツ

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早速特集記事を見た方から、「自己流かと思っていた事が肯定され、このように情報を流してくれて感謝しています」とメールをいただきました。


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前回のブログで、まつげへの負担を最小限に抑え複数本でデザインを作るのは、0.06mmの使用がマストです、とお伝えしましたが、マニアック先生はこの手法を5年前からやっているそうです。もちろん、その当時0.06mmはありません。


どうやったと思います?


自分で0.06mm(に近いもの)を作るそうです。
下のイラストを見てもらうと分かるのですが、例えば13mmと8mmの毛先から5mm部分をカットした場合太さが違うのが分かりますか?





長いエクステは毛先の細い箇所が長くなりますので、そこを狙って一本ずつカットして、0.10mmよりも細い毛を作っていたそうです。

初めてその内容をメールで聞いた時愕然としました。そして「すごく助かりました」と感謝されたのですが・・・・。その点で助かったというのはマニアック先生だけではないかと思います。



また、1本ずつ根元を段違いで装着させる手法も愕然としましたね。ビュプロ社内で「凄い人がいるよ」ってちょっとした騒ぎになりました。

写真で分かるように全く段差が出ない。

あまりに手の混みように「ハイレベル?」と一抹の不安はあったのですが、周りの技術者さんは、顔をしかめるよりも「いいじゃん!」という肯定的な意見が多かったですね。技法の理論としては納得できるものだし、平均的な美しさを求めてないんだろうなぁと。



一昨日、特集ページに0.06mmの装着例の補足を加えました。

0.06mmの装着例

基本のV字も実はさらに奥が深いんですよ。位置やカールで全然表情が違う。ご参考までに。