チャリティと解放運動のちがい。 for “Message in a Bottle”  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
ええっとぉページ文字数がオーヴァーしたために移動。   
   
 http://ameblo.jp/badlife/entry-10017931895.html     これらの
 http://ameblo.jp/badlife/entry-10018012498.html    つづき。
   
「なんで、そんなミーハーチックなのやってんの?」
って感じもしないでもないんだけど
俺の子供も毎日たのしみに“Message in a Bottle ”に
なにやら お絵かきをしてだなぁ、海へ放りなげては
どこかの誰かへ手紙が届くと思ってるわけよ。
んで、最近は
昨日のうちにサイドバーからも とっぱらっちまった メッセージを送る 機能なんだけど
そこへ、
   
   差出人 josquin
   日付 2006/09/29 18:25
   件名 ボトルメールが届きました。
     「いちろう作
     2006 sep 21th」
     と書いてありました。
   
   とりあえず、ご報告まで。
   
こんな丁寧にお知らせしてくれた学校の先生もいて
なんだか10月1日から割りとマジメに季節労働者をやってると
世間一般の人とのふれあいを今まで以上に(?)大切にしようと心がける俺もいる。
   
   「♪ 空腹にぃ、出会うたびぃ~
       あぁのおぉひとぉを、想い出すぅ~
        ひぃとぉわ、みなぁ、独りではぁ~
         食べて ゆぅけなぁい、もぉのだぁかぁらぁ~」
   
なんかちがう? 
   
でだなぁ、
そういう、“Message in a Bottle ”の関係で
俺のページのサイドバー下にある海岸に
また別の手紙入りの瓶が漂着してたわけよ。 
   
   こんにちは。はじめまして。
   わたしのブログに遊びに来てくださいね。
   待ってます(^ー^)
   
のテキストメッセージのまわりが黄色い水玉チックな感じでな
の横に、ピンク色のラクガキ文字でhappyって書いてあったわけよ。
そこのリンク先へ行ってみると
   
   優しい誰かと話したい  http://neconohitomi.blog56.fc2.com/
   
こういうブログがあって、そこに、
   
http://neconohitomi.blog56.fc2.com/blog-entry-444.html
   
こういうページがあったわけ。
素直に感動・感激してる。
あとは何もない。極めてシンプルな心で書いてあった。
   
んだぁ、『西友、SayMe』のリッチーさんも、『If this it』のルイスさんも 
すんばらしい面子が揃って大合唱してくれてる。
俺は、それがどっからはじまった歌のキャンペーンだとか
いろいろと考えてしまうわけ。
そして今日、ここで、その一連のチャリティ・ブームを
つなぎあわせる…。
   
1970年代後半~80年代、欧米西側諸国の音楽業界では、ニューロマンティック系とか
ブリティッシュ・インヴェイションていう音楽ムーブメントがあった。
第一期とか第2次とか、音楽ジャーナリスト等の間では色々に言うのかも知れないけど
んまぁ、最近の言葉でいうところのブリット・ポップ黄金期の頃より、ちょっと前から 
そういうヒットチャート浮き沈み合戦が激化する歴史(?)に平行した
ポピュラーミュージック業界の動きだった。
そーゆー中で、1985年、
   
Band Aid - Do They Know It's Christmas
   
Do they know it's christmas Live aid 1985 london
   
これが巷の音楽業界チャリティ・ブームの最高峰だった。
「流行りモノはオレに任せろ」(?)といわんばかりに『哀しみのマンデイ』をヒットさせた
ブームタウン・ラッツというグループのヴォーカル、ボブ・ゲルドフ
というオッサンの呼びかけで幕をあけた騒ぎだったんだけど 
   
Band Aid 20: Do They Know It's Christmas  
   
  ここにも、『If I Was』『ニューヨーロピアンズ』の音楽監督がチラッと登場してる意味でも 
曲調としてはおそらく、作曲アレンジのほとんどがUltraVoxのミッジ・ユーロによるモノだろうな。
んで、クリスマス商戦も終って、年末の紅白歌合戦も盛り上がってくると
「イギリス勢ばかりが人気者ではない!」といわんばかりに
先の、ねこのひとみ さんのページでも紹介されてた、
USAフォー・アフリカとか、毎年定期的にLIVE活動が催されてるファーム・エイド とか、
アメリカのミュージッシャンもいろいろと立ちあがったわけなんだけどぉ・・・・
U2のボノの参加はともかく、俺としてはどうも 
今になって考えてみると、一連のチャリティー事業ミュージック合戦には
「NHKはギャラが安いけど大河でも朝ドラでも顔を売っとくと
その後の仕事のギャラが通常よりグンと跳ね上がるんだよ」ガーン
的な感じがして 
やっぱりどっか操り人形 にされちまってるような気がするわけ。
その点、ストーンズの場合は、ミック・ジャガーが
「業界に誘われたから やろうぜ!」となっても、
最近のキース・リチャーズは
「オレはそういうところではもうプレイしない。
やるならミック、おまえ一人でやりなよ」
 2005年夏、とある雑誌インタヴューの発言より
てなことで、巷のチャリティ売り込み合戦による、“おこぼれチョーダイ大作戦”には乗せられない。
それまでは、ニューバーバリアンズ のときも 
1985年の“LIVE AID”のときも 
一応はボブ・ディラン のカヴァーやディラン本人との共演もあったんだけど
最近は、ストーンズでのステージ・ワークに徹してるわけだ。
(…スパイスガールズを売り出した(?)It's Only Rock'nroll』もあったな。) 
ストーンズは現在もツアー中
昨年から世界中を周ってるツアーの中でも緊急に 
ニューオーリンズのハリケーン被害を救済するCDの配布 日本公演では無しもやってたけど 
キース・リチャーズとU2 の場合だけは、チャリティをチャラチャラと終らせはしない。
それは、“Silver And Gold ”という曲での共演まで遡り、
たとえ世界中の外交官の力が束になっても、
ロックンロールほど人々の心を一つにつないだものはない。
」 
の勢いで、彼等の意識(スピリット)は人類の自由解放運動へと、つながってゆく。
   
   
Silver And Gold ”という曲には、オフィシャル音源では二つのヴァージョンがあって
一方は、U2のアルバム『Rattle and Hum / 魂の叫び』(1988年作)の8曲目に
鮮明な音質のライヴ・ヴァージョンがあるんだけど
この楽曲は元来、1985年の南アフリカ・サンシティでのアパルトヘイト(人種隔離政策)抗議行動の際、
BOSS&EstreetBANDのメンバーでもあるスティーヴ・ヴァン・ザントリトル・スティーヴン
が中心となり、世界各国のミュージシャンに声をかけた一枚のアルバム。
   
   SUN CITY 1985年
LP:東芝EMI MHS-91149 廃盤 
   
   Sun City
   
   
1985年リリース当時は、そのカウンターパンチのラストに
ボーナストラック的に添えられた異色のブルース・ナンバー(?)だった。
演奏そのものは、ストーンズのキース・リチャーズとロン・ウッドによる、
アコースティック・ギターのかけあいのトラックが国際メール便で空を渡り、
U2のボノによる単独ヴォーカルのみがオーヴァー・ダビングされたモノで
3人がどこかのスタジオで落ち合ってレコーディングしたものではない。
ないんだけど、これがまたどうして? 
「なんでこんなにハマっちまってるのか?」
というほどの完成度の高い曲。
この正規音源を捜し回ってるストーンズとU2のファンも少なくはない。
俺は18の夏に家出をしたとき、新潟のプラーカというビル内のWAVEレコードショップ
(そこには、哲也さんの『パークエリアの夜 』もあった!)
で、ミュージック・カセットを買ったんだけど、それを今でも持ってる。
   
   01 (I Ain't Gonna Play ) SUN CITY 
   02 No More Apartheid 
   03 Revolutionary Situation 
   04 SUN CITY ( version Ⅱ) 
   05 Let Me See Your I.D 
   06 The Struggle Continues 
   07 Silver & Gold
 
   
ファンク&グルーヴ感の濃いラップ系が主体の7曲が
1985年のリリース当時の『SUN CITY』に収められていた曲で
インポート盤のCD には、8曲目に
   08 Sun City (The Last Remix)  
というリミックス・ヴァージョンもあるらしい。
   
過去のCNNなどのドキュメンタリーなどでも知ってる人もいると思うけど
1980年代の南アフリカのサンシティでは 
白豪主義に都合のいいような法律がまかり通ってて
地元先住民である黒人たちは、飲むにも食うにも働くにも住むにも
不当な扱いに虐げられたままの生活をよぎなくされてた。
そんな中で、「サンシティは素晴らしい場所ですよ!」くらいの嘘の情報を流して
白人が侵略した世界ではないことをPRするためにも 
地元の黒人ミュージシャンを差し置いて 
そこの でかいコンサート会場に世界各国から様々な音楽アーティストを招待しては
高額なギャラを払う約束の下に演奏をさせたりしていた事実があった。当時のサンシティは。
「オラの演奏がカネになる」と聞けば
日本の無名クラッシック・アーティストも こぞってその街を訪れ 
セロ弾きのゴシゴシもブラーメンの動物隊の方々も 
「音楽を好きな人に悪い奴はいない」を演じてたわけだ。
んまぁ、プレイヤーそのものは 
そんな政治がらみの社会背景なんて関係ない意識の人もいるだろうけど
「カネになるから演奏する」って考え方が許せないアーティストもいて
このアルバムに参加してないミュージシャンが全員、
サンシティでプレイしてたわけでもないんだけど、まぁそれなりのビッグネームの人も
当時はリストにあがってたんだよな。誰とは云わないけど。時効(?)だしな。
して、スティーヴ・ヴァン・ザントのバンダナ兄さんのこの企画ってのは 
ハービー・ハンコックの『ロック・イット』に始まったヒップホップの先端を切ってたわけでもなく 
ストーンズのキース・リチャーズもU2のボノも乗り気で
先の“Silver & Gold”という特別な曲を提供してた。
要は、金銀財宝の原材料が豊富な土地を奪いたい考え方…の連中…
(資本家とか、どっかの財団の権力者とか)の、自分本位と世の中の不本意や不条理。
差別や奴隷問題を含め、そういうことが発端で人間の命の尊厳や 
“本来の人類の在り方”ってのが失われることを諷刺してる一曲なんだろうけど
宗教宗派の対立による戦争とか、有限資源や領土の奪い合い、侵略、先住民の迫害…てのは
サンシティに限らず、ここ数千年に渡る人類の歴史の中で
已むことを知らずに繰り返されてきた。
テロやテロに見せかけた悪企みにしても、どこの国の流血革命や独立戦争にしても 
なんでどうして同じ姿かたちをした地球上の生息動物が
いつまでもアホな殺し合いを繰り返したり 
そういう戦【いくさ】によって飢餓難民を増大させたりしてんのか! 
   
    
   
そういう意味で、20世紀に登場した数多くのアーティストの仲では
ボブ・ディランやジョン・レノンをはじめ、ボブ・マーリーも、その息子も 
The Rollig Stonesのキース・リチャーズも、U2も、THE THEのマットジョンソンも 
ロックンロール産業に溺れずに時代をリードしてきた人たちなんですよ。
ちょっと前までは、拓郎さんも泉谷の兄貴も、いろいろと頑張ってはいた。
『今はもう誰も』というくらいに、
魂の叫びを伝えつづけ、解放運動をやってるようなアーティストは日本人にはいない。
いや、独りいますよ。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10013588835.html
  この人だけは、まだやってる。
あのねぇ、
「流行んねぇんだよ!」ではないの。わりーけど。
音楽ってのはハヤリ・スタリも大事かも知んないけど、
「流行り」ではなく「逸り」も必要なわけ。
でも、「ハヤらないからスターリン」では駄目だよ。 遠藤みちろう氏の悪口ではない
ピストルズの「ロックは死んだ」の名言は「パンクも廃れる」の予言に過ぎなかったし 
ジミーの『理由なき反抗』の精神を売り物にカッコつけてるような子供騙しで 
赤のスウィング・トップを着せられて踊ってたのは、20世紀の“売買哀愁デート”でしかない。
日本人は未だに3年B組のバカチン生徒諸君 のまんまで
音楽業界も出版業界も放送業界も、あにめ とゲームのケータイ産業も 
誰の何処にも本来の自由への解放には
至ってない…なぁなぁなぁなぁなぁなぁなぁ (フェードアウト)
確かに35周年の仮面ライダー・キャンペーンに乗っかれる器量のある役者さんは
今の日本なら、ある程度の将来は約束されるかも知れない。 (初心を忘れず礼儀正しいうちはな)
ところが、何年、何十年かして、また忘れ去られちまえば、
それで終わりの果敢無い日本人でしかない。
かつてハリウッドまで出向いた藤岡さんのようにはなれないわけ。運がよくても。
  参照 ☞ 映画『SFソードキル  http://ja.wikipedia.org/wiki/SF%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%AB
問題は意識だ。自分が最初に想い描いた理想が、どこまで自由意志の暴走を防ぎ切れるか。
己との闘い。命の一秒たりとも無駄にできない真剣勝負。
いいんですよ、有名になりたい人は有名になれば。
富と名声に拘るなら、そこからトップにのしあがって行けば。
でも必ず限界が訪れる。
なぜなら、自分が最初に想い描いた理想が間違っていなかったはずでも
自分に嘘をついた瞬間や妥協が多ければ多いほど
逃げ道に通せん坊がなかったために、現状に甘んじてしまう。
いるじゃん、そういう政治家とか演歌歌手とか、役者も事業主も。
そういう人の仲間になっちまうと、
人類を下等な意識のままで葬り去るような人種差別とかテロや戦争も 
世界3大宗教の嘘なんてのも、どうでもよくなっちまう。
どこの国の災害で誰が何万人 死のうとも他人事だ。
自分の贅沢追求志向の生活に支障がない限りは知ったこっちゃない。
そんな奴に、ジョン・レノンのImagine を歌う資格はない。
今人に徹しててくれ。あの世へ行ってもな。
もう平和ボケの飽食時代の毎日に疲れて眠くて眠くて
誰も聴いてないような深夜のラジオ番組の中で
かつて、伊丹哲也というアーティストだけは 
「俺、しゃべり苦手なもんで…」ということでギター一本を取り出し 
ジョン・レノンの魂を歌っていた。 …録音しときゃぁよかったなぁ
あの時から今も、ずっと変わらずに世界人類を相手に歌ってる。
死んでもいない。蘇るわけでもない。
変わってないんですよ、根本的に。
俺は、哲也さんが最初に想い描いた理想は知らない。
知らないけど知っている。
48年前の「0歳」以前の月日を入れると、ほぼ50年前だ。
その5月25日が訪れる以前から今日のことは決ってたんだ! 
スゲェ!、ソイツをリタイヤすることなく、まだやってる。
(…ときどき人生のリダイヤルはありそうだけど。
おお、電話が鳴ってんぞ! 誰? 幻の琵琶湖大ナマズさん?
いや、ちがうよ。カエルだよ。1%のオタマジャクシもいっぱいいるよ! もうすぐ足も生える。
なんのこった?)

   
んぬゃ~ぁーっ、またもや やってみたいコーナー に切り替わってしまった。
   
   
さてと、
そういうのは(?)アメリカ社会の歴史の中でもKKK団とかJimCrowismの問題とか
1960~70年代の反戦運動とは別に、公民権運動ってのもあったんだけど
今日は、そういうことも含めて、別のページから 抜粋して…
    
    
※日本の学校教育、特に義務教育における歴史教育の中には、現代アメリカ史における事実を
教えている者はほとんどいない。授業にも教科書にも、そのカリキュラムの中には、ない。
80年代半ば、失業者増加に悩む英国のブリンクストン等での暴動。その背景にあった黒人差別。
あるいは、南アフリカのアパルトヘイト問題など、米国に限らず、世間には未だ、KKK団の流れに
あるような時代遅れな考え方も少なくなく、黒人を差別する意識は白人の残した歴史の傷跡       
として社会に根強くこびりついていた。一方でそれは、マルカムXやマーティン・ルーサー・キングらが
暗殺された何年もあとになって、各国のロック・アーティストたちへ受け継がれた部分も含め、当時、
南アフリカで不当な投獄下にあったネルソン・マンデラ氏の開放をはじめ、世界的に様々な文化圏の
芸術家たちの間で、黒人差別を捨て去ることを訴える行動が繰り広げらた。それは、人種に拘ること
なく、自分たちの存在理由を確認する上においても重要な、ある意味で、人類に課せられた代償
として、”アメリカ開拓時代の清算のひとつ”だったのかも知れない。しかしながら、
日本の子供たちは、街で外国人を見かけても、白人と黒人の間にある歴史上の陰を知らない。
それが知らなくていいことなのかどうなのか、文部科学省に限らず、すべての教育関係者は、
「国民が国際化社会について行けるように」と言いながらも、学校教育のカリキュラムを操作する。
そして義務教育の中でも”英語”が授業の中に出てはくるが、高校、大学へと進学して、15年間も
素晴らしい教育を受けておきながら、英会話ができる者は少ない。
国の上層部がカタカナを使うことを禁止した大東亜戦争の時代は、とっくの昔に終っているのに…。

   
 JimCrowism 黒人に対して不当な待遇や扱いをする意識、 黒人差別主義。
          「肌が黒い」というだけで、その人たちを蔑んで見る社会的風潮。
   
   SUN CITY  1985年
   LP:東芝EMI MHS-91149 廃盤 
   
…確か、この日本盤CDをどっかで見かけた覚えがあるんだけど、知ってる人、いませんか?          
当時、¥2,800で買って、何回も聴いたミュージック・カセット盤の保存状態悪く、カビはえてしまった。
で、参加アーティスト一覧。 個人的に80年代を振り返りながら掲載
   
AFRIKA BAMBAATAA (ソウルソニックユースの親分、変な車レースの映画にも出てた
RAY BARRETTO
STIV BATOR
PAT BENATAR (あのデカイ目で見つめられるだけでイッテしまいそう…
BIG YOUTH
RUBEN BLADES
KURTIS BLOW
BONO (このアルバムでの交流からブルースに目覚めたU2があった
DUKE BOOTEE
JACKSON BROWNE (2000年春、アイスクリームを食べながら竹下通り歩いてた
RON CARTER (マウント富士ジャズフェスティバル以来の遭遇…
CLARENCE CLEMONS (BOSSの相棒、スコット・ウォーカーのリメイクで一儲けした
JIMMY CLIFF (キースの“Harder They Come”も再発してくれ!
GEORGE CLINTON (こんなところにもいた!)
MILES DAVIS (S・ポワチエが役者として売れたのは“死刑台のエレベーター”のおかげか?
WILL DOWNING
BOB DYLAN (この親父はいつの時代もこういう活動大好き。拓郎さんも頑張って!
THE FAT BOYS
PETER GABRIEL (矢島君も注目のこの人…ここにフィル・コリンズは入ってない
BOB GELDOF (小暮君の嫌いな“哀しみのマンデイ”の一発屋では終らなかった
DARYL HALL (ポール・ヤングはどこへ行った?
HARBIE HANCOCK (Rock It”といい、ハンティングといい、この親父はあなどれない
NONA HENDRYX (キースとも交流があるジミヘン令嬢?
LINTON KWESI JOHNSON
STANLEY JORDAN
KASHIF (あの顔の傷はどうして? 誰かと喧嘩したの?
EDDIE KENDRICK
LITTLE STEVEN (この人が立役者
DARLENE LOVE
MALOPOETS
GRANDMASTER MELLE MEL (どこ行った?
MICHAEL MONROE
JOHN OATES (最近、復活したH2Oの片割れ、髭が光る
SONNY OKOSUNS
BONNIE RAITT (…ピーターさんも惚れてる女 ???
JOEY RAMONE
LOU REED (あまり目立っていないようで目立つ人
DAVID RUFFIN (あ、こんな人まで
RUN-DMC (エアロスミスをカムバックさせたHIP-HOPのさきがけ
SCORPIO (…へヴィメタのグループではない
GIL SCOTT-HERON
SHANKAR
BRUCE SPRINGSTEEN (チャリ・コン大好き。日本人ファンも大好きな産業ロックの鏡
ZAK STARKEY
RINGO STARR シュエップス!
TINA B
PETE TOWNSHEND (川崎ヒロコちゃんも知ってた曲“FaceTheFace”、DISCOで踊った想い出ある
VIA AFRIKA
TONY WILLIAMS (どうやらハンコックの親父が連れてきたココロ模様…季節は巡り貴方を替える♪
PETER WOLF (FM東京のリクエストクイズでコードレスフォンが当たった!“ライツ・アウト
BOBBY WOMACK (黒人差別問題には気合はいってます、筋金入り…
KEITH RICHADS
RON WOOD
         以上、アルバム・クレジット順。 尚、( )内のコメントは極めて個人的なモノ
   
これを見る限りでは、ジャズ・アーティストも多く、あのバンドエイドを凌ぐほどの顔ぶれ。
当時、白豪主義で栄えていた南アフリカのサンシティで
間違ってコンサートをやってしまった経験のあるミュージシャンは絶対に参加できなかった。
「マイケル…。ヤツは白人に魂を売っちまった」
と云っていた生前のマイルス・デイヴィスの言葉も想い出させる一枚。
B面(SUN CITY - version Ⅱ)は いきなり、キースのギタープレイではじまる一枚。
ミュージック・カセットA面4分のブランクにP・ゲイブリエルの“BICO”をダビングした俺の一枚。(知らねぇよ
ピーター・バラカン氏も大好きな人達がいっぱいの一枚。         
どうしても、CDでの再発(
NO!コピコン )をEMI に頑張ってもらいたい一枚。
頼むぜ。
   
   
ちゅうことで、1985年に発売された、そういうスーパーなアルバムの中に 
名曲“Silver & Gold ”のオリジナル・ヴァージョンがあって
それが3年後に、U2の『Rattle and Hum 』に再収録されたときは
エッジさんの光るカッティングのギター・ワークにより 
ダニエル・ラノアのプロデュースのもと、素晴らしい出来栄えに仕上げられた。
(また、85年の“Silver & Gold ”からの交流によって
Rattle and Hum (88年)には2曲で
キース・リチャーズもゲスト参加していて、そのうちの 
Love Rescue Me ”ではボブ・マーリィの息子とも共演。
   参照  
http://ameblo.jp/badlife/entry-10005107211.html  October 13, 2005 )
とにかく、ハンパではない! 
   
(I Ain't Gonna Play ) SUN CITY ” Various Artists...マイルス・デイヴィスも光る。 
No More Apartheid ” 
Revolutionary Situation ” 
SUN CITY ( version Ⅱ) ” イントロはキースのギターがメイン。
Let Me See Your I.D ” 
The Struggle Continues ” 
Silver And Gold ” play the Bono(U2),Keith,Ronnie
(Stones) 
   
この『SUN CITY』の7曲をまだ聴いたことがない人がいるなら 
Silver & Gold ”のオリジナルに関しても一部を試聴するのは可能だけど 
ぜんぶの曲をフルで聴けないまでも 
アルバム『SUN CITY 』のタイトル曲を聴いてみないことには
知らない人はダンシングできないし、魂が自由への解放へは導かれない。
ところがだなぁ、最近のインターネットちゅうもんはホントに便利になったもんだ。
そのプロモーション映像があったぞ! 
これはもうスゲェことになってる。
日本人アーティストには真似すらできなくても 
ダイアナ・ロスとマイケル・ジャクソンの関係や
スパンダー・バレエのケンプ兄弟の『ライフ・ライン』がどうあろうと
グラハム・パーカーの“プレイハウス・ダウン”をリヴァイヴァル・ヒットさせたポール・ヤングの、
いっつ Christmas たぁにはじまって、ボーイ・ジョージの
のあぁ~おおに喜んだシャブリナ(?)のオカマ野郎が何処へ行こうと 
BAND AID は、いつでも流行りの面子を揃えられりゃぁ、どうにでもなる。
ゲルドフの親父とスプリングスティーンが、「ここにもいたの?」では済まされない。
世界の音楽業界に、こんな顔合わせは二度とない。
巷のチャリティ戦略ミュージックシーンに甘んじるな。
てな具合で、これだ。 
   
Artists United Against Apartheid - Sun City  07:33
   
んで、 こっちは、いちいちヘンな音響効果のテロップ出して
歌ってるのが誰なのか、「まだ生きてる」とか「死んだ人」とか、
親切迷惑に説明してくれてる。
   
Artists United Against Apartheid (Sun City)  04:20
   
よし、もう一発。
最初の1分13秒あたりにキースのジャンピング・プレイ一瞬
を見逃した人もいるかもしれないので別のURLで。
   
   
    
   
Sun City 07:27
Artists United Against Apartheid song from 1985. Featuring Little Steven Van Zandt,
Bob Dylan,George Clinton,Bonnie Raitt, Run DMC, Miles Davis, Springsteen, Bono, etc...
   
   
   
   
   関連先 記事・サイト リンク
   
医療制度問題に向き合うキース・リチャーズ 2007年10月27日  
http://ameblo.jp/geith/entry-10052718580.html
   
http://members.at.infoseek.co.jp/SAKIMACHI/tukurikata04.html
   
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A3HPCAGNBC9XEC?ie=UTF8&display=public&page=2
      
http://blog.livedoor.jp/assimilate/archives/50270042.html
   
http://badlife.blogtribe.org/entry-7ee2210cbf03d95821a20e418ea62ead.html
   
http://cloudnine.air-nifty.com/blog/2004/12/favorits_3.html
   
http://blog.livedoor.jp/joo1/archives/27835370.html
   
http://plaza.rakuten.co.jp/airplant/diary/200507050001/
   
http://blog.livedoor.jp/rock_roll/archives/27931856.html
   
http://airplant-herbcore.cocolog-nifty.com/herbcore/2005/04/post_1.html
http://heabcore.blog.ocn.ne.jp/airplant/2005/04/post_642d.html
   
22 September 1985 
http://www.youtube.com/watch?v=M66t5Jhh6V8
   
http://www.asahi.com/culture/update/1006/008.html
   
   
   
   
   
 ねこの★ひとみ さん、
   どうもありがとう! 
   今日はまたひとつ、とぎれたものをつなぎあわせることができたよ。
   生きててよかったね。