そんな立派なモンじゃないんだ、コイツは… | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

   
   
アホも何兆円も賭けて何度も打ち上げに失敗したロケットや気象観測衛星も、
ここ1~2年は「一応、成功」しているようなので、最近の機械に頼る『天気予報』も
過去の気象観測苦労時代とは打って変わって、
「ズバリ的中! 当たらぬも八卦」ムードに浮かれ気分で砂浜…
異常気象の雨風に叩かれる北日本も、『哀しみtwoヤング』。 ????? 
…これでまた、世間の資格取得合戦は「気象予報士」がトップになるのか? 
なぁんで、テレビ画面の中の「天気予報」程度の内容に、
ピンクや山吹色の目立つスーツを着せ替えて やらせる必要があるのか!? 
今日の逼迫する情勢の中で、どこで何の災難や大事が多発しようとも、
本人の頭の中は、その2級ブランド・スーツの色のように明るいかも知れないが、
世間は全体的にタソガレたままだ。
ちっとも似合わないし、素晴らしいとは思えない。
たかが “お天気オジサン”じゃねぇか、女性はともかく、
他のニュース・キャスターに合わせて、もっと自粛した方がいい。
さて、佐渡はここ2,3日、冬が逆戻りしたように軽く寒い。そして、
ここ数日、世間のニュース報道や民法各局の“ワイドショーもどき”の「騒ぎ立て」の中では、
一個人の不祥事や不始末で他人に多大なる迷惑をかけるネタが取り上げられているようだけど、
ようやく昨日あたりの報道で、今のフランスの現状に幾らか注目する人も増えてきた・と思う。
これは、前回の移民の人たちの時とは訳がちがう。
ほんとうに、「誰が、どうやって、どこまで抑えることができるのか?」
というほど殺伐と激化している。
   
…と云っても、ここ2~3日の俺は、テレビのニュースも見ていないし、
勿論、『新聞紙』なんてのも読んでない。
必要ない、そんなものは。
ただ、仕事から帰ると、奥さんにだけ、
「フランスはどうなった?」と訊くと、
昼間、ニュースの一部始終を観ていた俺の奥さんが、
その内容を丁寧に教えてくれる。
しんちゃんがねぇ、これこれこういうふうに云ってくれてたよ…」
   
   shibchan02
   
てな具合で、主婦は詳しい。
   
んで、
    
http://ameblo.jp/badlife/entry-10010322884.html  March 19, 2006 12:33:10
    
http://ameblo.jp/badlife/entry-10010355617.html  March 20, 2006 06:15:26
    
http://ameblo.jp/badlife/entry-10010668951.html  March 28, 2006 12:38:43
   
前回までの、この3つのページで、あまり詳しい内容は書いてこなかったけど、
ネットちゅうもんは実に便利で親切で、頼もしい。
俺のページに自主的に、“落ち着いた内容”の記事を送って来てくれた人がいる。
この人。
   
   
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/50457270.html
   
なんか、「カネの動きで世界を読んでいる」ような人なんだけど、
これがまた気合が入ってる。
『お勉強』はキライだけど、今の俺(常識人間)にとっては色々と勉強になる。
毎朝欠かさず経済新聞を読むよりは、この人のブログを読んだ方がよっぽどマシだ(と思う)。
んで、中には こんな記事もあった。
   
   
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/50225931.html
   
アメーバ・ブログ(他)で展開されている、
“お小遣い稼ぎ合戦”でアクセス数の点(ポイント)獲りに感けてる連中とはわけがちがう。
どこでもライヴどぁのブログに限らず、ペットの猫や犬を紹介してるブログも多いけど、
キャット・フードの販売で持ち堪えてるような雑貨屋(100ショップ、コンビニ、ホーム・センターを含む)の店長も、
この人のブログで色々な情報が得られると思うよ。
「明日の自分が、どう生き延びるべきか…」の、答えとか。
 
んまぁ、俺のページは、“ヒトの真相心理”を中心に扱っているので、
たけちゃんと共に、こういう現実的に具体性ある内容のブログとの交流は、
俺を現実の世界に引き止めてくれてる気がして助かります。
「おめぇよ、何処いっちまうんだよ。…行きすぎ。生き過ぎだよ…」
てな感じで、俺も常に自問自答しながら生きている。
 
生きることが面倒に感じることや、
これ以上どうなるか判らない世の中に生きて行くことが「もう怖いよ」
という気持ちとか、
ほんとうは俺にも、そういうことがいっぱい憑きまとってる。毎日。四六時中。
だから、フランスの若者のあんな状態を知ってしまうと、
それ以上のモノ(これから先の大変な世の中の姿の断片)が見えてきてしまう。
決して想像ではなく、明確に脳裏に浮かんでフラッシュする。
それはもう、様々な光景だ。
異常気象で酸素が薄くなった上空で飛行機やヘリコプターのエンジンが不完全燃焼する光景とか、
血みどろの人たちが街を歩き回りながら・・・・。
苦しいです。
 
んで俺は今、これを自分で完全にコントロールすることができない。
『前橋で働く社長のブログ』のコメント欄にお邪魔して、
堀江くんがとっ捕まる前に 、どっかオークションに出されてた黒いクルマの画像を観て、
「いや、止めといた方がいい。不吉な予感がする。
残り物には福があるかも知れないけど、流行りモノには罠がある」
とかなんとか…。せいぜい、その程度の頭でしかない。(今のところは)
 
もっともっと他人【ヒト】のために役に立つようになりたい。
まぁ、今の状態じゃ、とうてい無理だけどな。
そんな立派なモンじゃないんだ、コイツは。俺という人間は。
要は指導者がいりゃぁ、いいんだ。
俺のアタマを丸めさせる人が。
どっかにいねぇもんかな? 
いると思うんだけど、まだ現れない。
 
いつか絶対、再び巡り逢ってやる。
必ずいるはずだ。
一人いたんだから。
できれば二人目は、なるべく、早死にしない爺さんがいいな。 (こりゃ 贅沢か?)
 
    つづく。