薬味の代表選手、葱(ねぎ)。
分葱(わけぎ)、浅葱(あさつき)や韮(にら)もネギの仲間。
フグ刺しには、浅葱と紅葉おろしの薬味は不可欠。
また、韓国料理のチヂミ。これは、分葱(わけぎ)や韮(にら)です。
これは、薬味としではなくて、ほぼメイン食材として用いられています。
大寺院から、津々浦々のお寺にあるのではないでしょうか。
寺院の門前に、木の看板に毛書書き、あるいは石碑に刻まれ「不許葷酒入山門」の文字をみることがあります。
「葷酒の山門に入るを許さず」とのこと。
「葷酒」という酒があるわけではありません。
もとは「葷」は、ネギ類のことです。
陰陽五行ではから「五葷」とし、「葱(ねぎ)」「辣韮(らっきょう)」「大蒜(にんにく)」「浅葱(あさつき)」「韮(にら)」の5つを指します。
分葱(わけぎ)、浅葱(あさつき)や韮(にら)もネギの仲間。
フグ刺しには、浅葱と紅葉おろしの薬味は不可欠。
また、韓国料理のチヂミ。これは、分葱(わけぎ)や韮(にら)です。
これは、薬味としではなくて、ほぼメイン食材として用いられています。
大寺院から、津々浦々のお寺にあるのではないでしょうか。
寺院の門前に、木の看板に毛書書き、あるいは石碑に刻まれ「不許葷酒入山門」の文字をみることがあります。
「葷酒の山門に入るを許さず」とのこと。
「葷酒」という酒があるわけではありません。
もとは「葷」は、ネギ類のことです。
陰陽五行ではから「五葷」とし、「葱(ねぎ)」「辣韮(らっきょう)」「大蒜(にんにく)」「浅葱(あさつき)」「韮(にら)」の5つを指します。
それらの、匂いの強い野菜や肉、酒を食した者は、寺院の山門に入ってはならないとのことです。現代では「葷」に、それらすべてを含むと解されています。
残念ながら寺院では「薬味」が不評のようです。
精進料理でも、この薬味は用いられていません。入麺の薬味も「大葉」を刻みます。「山葵(わさび)」「ごま」「大根おろし」・・・精進料理に緑の野菜!おや?ネギ!!と思いきや、山菜です。徹底しています。(原則)
残念ながら寺院では「薬味」が不評のようです。
精進料理でも、この薬味は用いられていません。入麺の薬味も「大葉」を刻みます。「山葵(わさび)」「ごま」「大根おろし」・・・精進料理に緑の野菜!おや?ネギ!!と思いきや、山菜です。徹底しています。(原則)
西洋医療と東洋医療と民間医療と日々の食事・・・「薬味」。健康という「大事」は日々の「小事」≒「薬味」にも宿ります。
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