皆さま、おばんです!
先月末のこと。
お仲間さんとの忘年会のために長野県の白馬村に向かいました。
前泊した松本市から白馬村までは、
大糸線の電車に乗れば2時間弱で着くのですけど、
その区間に臨時快速「リゾートビューふるさと」が運行されてるというので、
これを始発駅から利用するために、
わざわざ長野駅まで行っちゃいましたの。
貧乏性?違いまっせ!
45年生きてきて培った、趣味に対してのこだわりでっせ。
ハイブリッド気動車にも興味がありましたからね。
長野駅に向かうために乗車した快速「おはようライナー」 が遅延し、
ちょっとだけ焦りましたが、
長野駅での乗り換え時間にはさほど問題なかったみたい。
お酒とつまみを買い込んで、ホームに入線したリゾふる
まずはリゾふるに使用される車両ですが、
長野総合車両センター所属のハイブリッド気動車・
HB-E300系の2両編成でした。
2枚、3枚目の画像は終着の南小谷駅で撮影しました。
HB-E300系、
「リゾートしらかみ」 や「リゾートあすなろ」ではお馴染みの形式ですが、
自分は今だ未体験でしたの。
仙台地区にも間もなくHB-E210系が到着しますし、
ハイブリッド気動車の走行音とか、めっちゃ気になってました。
ステップ部分を確認。
ホームの高さに合せるためステップは埋められてました。
仙石線のキハ110系でも見られる手法ですね。
シートはフルバケットタイプで
もちろんフリーストップ式のリクライニングシートです。
側窓がデカいせいか、とにかく車内が明るいんですよ。
んでもって、シートピッチが広いの。
うそぴょ~ん!
リゾふるは松本駅でスイッチバックしますので、
例えば南小谷駅行きの列車でしたら、
姨捨の棚田を楽しみたいのであれば1号車(松本駅寄り車両)、
仁科三湖の絶景を楽しむのでしたら2号車でOKということです。
両方を楽しみたいのであれば…2両を行ったり来たりということで。
補助席?取りあえず付けました的なシートでした。
展望スペースに行かなくても前面展望が楽しめるように
通路上には前面展望を映しだすモニターが備わりますけど、
たった2両のリゾートビューふるさとです。
展望スペース、意外に利用者が少ないのよ。
余談ですけど、リゾふるは大糸線内ではワンマン運転を行います。
運転席には乗降ドア付近の確認のために、
昔やってたラブホのバイトで見ていた、エレベータ内のモニターを思い出すなぁ。
列車はリゾートアテンダントさんが乗り込んで、
お酒やおつまみ、お土産などを売ってくれますけど、
始発の長野駅、もしくは
途中で長時間停車をする穂高駅で食料を調達するか、
じゃがりこで腹を満たす覚悟が必要ですよ。
絶景の中を走りゆくリゾートビューふるさとですけど、
悪天候で景色が楽しめない日のために、
ちなみに自分が乗車した、この日のことですけど、
何度車内で「今日はあいにくの天気で見られませんけど…」という
アナウンスを聞いたことか…
でもでも悔しいから、この日の乗車レポを書いちゃいますぞ。
続きは次回に。
(次回はこちらです)