皆さま、おばんです!

今回は一昨日にも書きました
「リゾートビューふるさと」の乗車記の続きですよ。

前回の記事もぜひチェック下さいね。
リゾートビューふるさと(長野駅→南小谷駅)に乗ってみた。(その1)


今回乗車したリゾふる(またも長いので略しちゃった!)ですが、
長野駅を出発後は篠ノ井線を南下し松本駅で進行方向を転換、
その後は大糸線を北上して南小谷駅に向かいますの。
e12186/青春18きっぷ旅
長野駅を9時4分定時に出発しましたけど、
この日の篠ノ井線は大雪のせいでダイヤは乱れまくりです。
無事に南小谷駅に着くのかしら?

自分はこの日、宿泊先あーんど忘年会会場の
白馬に着けばいいだけの予定でしたので、
楽しむ気満々でリゾふるに乗り込みました。
お酒と助六(朝の長野駅って駅弁売ってないのね)の準備もOKです。
まずは姨捨駅に向けて、れっつらご~!

f0110c/リゾートビューふるさと

長野駅を発車して最初に見えてきたのは、
駅の構内に留置されている車両群です。
こんなステキな景色、いつまで楽しめるんでしょうかね?

f01100/リゾートビューふるさと

しばらくは長野新幹線と並走しますが、
わずか10分弱で篠ノ井駅を通過すると
雪深い篠ノ井線の単線区間に突入します。

f01101/リゾートビューふるさと

スイッチバック構造の桑ノ原信号場を通過すれば
姨捨駅はもう目の前ですよ!

f01102/リゾートビューふるさと
上の画像の左側に写る線路が桑ノ原信号場の横取り線です。
この区間は桑ノ原信号場‐姨捨駅‐羽尾信号場(平成21年廃止・わずかな遺構あり)と、
3つのスイッチバックが連続する区間でした。
景色だけではなく線路配置も要注目ですよ。


で、いよいよスイッチバック構造の姨捨駅に到着しますが、
16,000円のコンデジで列車の動きを撮ってみました。
手持ちでブレブレですけど、ぜひ見てくだされ。



上の動画は編集済みですぐに姨捨駅を発車しますが、
実際には15分間停車しますの。
その間に各駅停車の3523M列車と、
特急「ワイドビューしなの1号」が行き違います。

e12187/青春18きっぷ旅

もちろん、停車中の15分間、我々はFREEDOM!
思い存分、日本三大車窓の姨捨の棚田を楽しんじゃいますよ。

とは言うものの…

f01104/リゾートビューふるさと
姨捨駅の辺りは雪だらけ!

50メートル先の視界もあやぶい状態なの。
f01105/リゾートビューふるさと

姨捨駅のお立ち台に立ってホワイトバランスを調整してみた。
e12188/青春18きっぷ旅
自分の天気運のなさに思わず泣けてくる…

こんな感じで、
絶景を楽しめぬままに終ってしまった姨捨駅の停車時間でした。
このままじゃ悔しいですから、
車内に備え付けの絶景ファイルで姨捨の棚田を楽しむことにします。
ふんだ!
f0107a/リゾートビューふるさと

その後は梓川と奈良井川の合流点を見て…

f01106/リゾートビューふるさと
合流点はリゾートアテンダントさんがしっかりと説明をしてくれますぜ☆

北松本駅の手前で大糸線と合流。
f01107/リゾートビューふるさと
2号車(後尾車)の展望スペースからの景色です。左が大糸線で右が篠ノ井線ですよ。

篠ノ井線側にホームが無い北松本駅を通過したら…
f01108/リゾートビューふるさと

松本駅に到着で~す!
e12189/青春18きっぷ旅
松本駅では列車の進行方向が変わるために12分間停車します。
南小谷駅の到着時刻までは残り2時間、
リゾふるの旅もちょうど折り返しですね。
本当はここで、お酒やおつまみを調達する予定だったんですけど、
さっき呑んだ日本酒がボディブローのように効いてきて…
そのまま2号車の展望スペースでグダってました。

リゾふるは松本駅を発車し、先ほど通過した北松本駅を再び通過します。
もちろん今度は停車ホームがある大糸線側ですよ。

f01109/リゾートビューふるさと

ちなみに今回の旅の指定席はこちらなの。
展望スペースに座れなくても、これはこれでいい感じっす。

f0110b/リゾートビューふるさと

10時59分(実際にはちょっと遅れ気味でしたが)、
大糸線内の最初の停車駅である穂高駅に到着しました。
駅の改札口前で我々を待ちわびているのは…

巫女さん!
f0110a/リゾートビューふるさと

まだまだ書きたいことが山ほどあるんですけど、続きはこちらへ。
リゾートビューふるさと(長野駅→南小谷駅)に乗ってみた。(さいご)